不定期更新です。 更新は気分次第でーす(^_-)

44_Magnum_(2)



 今日は私の一番好きな拳銃、S&W M29について。M29といえば、言わずと知れた『ダーティーハリー』シリーズや『俺がハマーだ』、その他、映画、アニメ等に散々出てくる、恐らく日本で最も有名な拳銃の一つであろう。今更ながら詳しく知りたくなったのでまたwikipediaの記事を調べてみる。(画像はwikipediaより転載)



諸元

口径 .44口径(約11.2mm)
銃身長 4インチ
6インチ
6.5インチ(165mm)
8.375インチ
10.625インチ
ライフリング 6条右回り 
使用弾薬 .44マグナム弾
.44スペシャル弾
装弾数 6発
作動方式 ダブルアクション
シングルアクション
全長 306mm(6.5インチモデル)
重量 1396g(6.5インチモデル)
発射速度  
銃口初速 448m/s 

特徴

使用弾薬は、.44マグナム弾。.44スペシャル弾を使用する「M1950」を原型としている。1955年11月に発売された初期モデルでは、フレームのサイド・プレートを固定するスクリューが4本使用されていた。しかし、砲底面近くにあるスクリューが発射の衝撃で折れることがあり、1956年にその部分が組合せ式に改められた。1960年後半、銃身長が4インチ、6.5インチの2モデルに8.375インチ銃身モデルが追加された(後年6.5インチ銃身モデルは、6インチ銃身付に改められた)。ワイドハンマー、ワイドトリガー付き。照準器は、照門(リアサイト)は通称Kサイトと呼ばれる上下左右に微調整可能なマイクロ・クロック型、照星(フロントサイト)はレッド・ランプ付きが標準仕様である。 材質は、ブルーイング仕上げとニッケルメッキ仕上げのクロムモリブデン鋼製基本モデルの「M29」の他、ステンレス製の「M629」、スカンジウム合金製のフレームとチタン製のシリンダーを組み合わせた軽量モデル「M329」がある。その他、S&Wパフォーマンス・センター製のカスタムモデルなどが存在する。発売当初は、S&W社の最高級モデルであり、マホガニー製の化粧箱に入れられて販売されていた。


44マグナム弾とM29

44マグナム弾は、レミントン・アームズ社とスミス&ウェッソン社が共同開発した狩猟用弾薬で、既存の.44スペシャル弾のケース長を0.125インチ延長し、装薬容量を増加させたものである。.357マグナム弾が、158グレイン弾頭付きで銃口初速1,200fps加速するのに対して、240グレイン弾頭を1,400〜1,600fpsで撃ち出す性能を有する。これは、.357マグナムの2倍、.45ACP弾の3倍の威力に相当する。北米では、大口径拳銃を使用したハンドガン・ハンティングが盛んであり、中型獣から大型獣までをカバーできる性能を発揮できることを想定して開発された。従って「対人用」として使用するには威力が大きすぎるため、米国では公的機関の執行官が携帯する武器としては、禁止されていることが多い。M29は、.357マグナム、.44スペシャル、.45ACP(COLT)弾用の大型フレーム(Nフレーム)をベースに、.44マグナムの発射プレッシャーに対応できるよう熱処理が加えられた専用フレームを使用する。
(wikipediaより転載)


ということらしい。うーん、あまり詳しくは載っていないようだ。この程度のことは私でも知っている。ということで、さらにネットで検索してみるがその前にyoutubeのM29動画を観てみよう。

ダーティーハリーに憧れるおっさん。


6.5インチをバンバン撃ちまくる。


これも6.5インチモデル。カッコいい。


これも6.5インチ。


8 3/8モデル。ドラビスビックルだね。


6インチモデル。これが一番バランスが良いそうな。



 さすがにM29動画は山ほどある。ということでさっきの続き、ネットでM29について調べてみる。


S&W M29
 1955年にスミス&ウェッソン社が発売した、.44マグナム弾を使用する回転式拳銃。大型のNフレームを採用し、ハンドガン・ハンティング用の大口径拳銃として、.44マグナム弾と共にデビューした。当初は「.44マグナム」の名で販売されていたが、1957年に、他のS&W製拳銃と共に、「29」という番号に製品名が改められた。
 発売からしばらくはマイナーな拳銃で、後発のブラックホークの.44マグナムモデルのほうが売れていたほどだったが、1971年に映画「ダーティハリー」においてクリント・イーストウッド演じる主人公ハリー・キャラハンによって、「世界最強の拳銃」として活躍したことで一躍有名となり、ベストセラーとなった。
 4インチから8-3/8インチまで、バレル長の異なる4つのモデルがあり、またM27、28の様な大型のフロントサイトとテーパードバレルを持つ「M29 マウンテンガン」や3インチ短銃身モデルの「M629ES」、スカンジウム合金製のフレームとチタン製のシリンダーを組み合わせた軽量モデル「M329」などのバリエーションがある。

S&W M629

 また、エジェクターロッドハウジングを銃身長いっぱいまで延長したフルレングス・アンダーラグを備える「M629クラシック」というモデルも存在する。このアンダーラグはマズルジャンプを抑えるバラストで、外見は同社のM686に酷似している。

 余談ながら、M29のステンレスモデルの名称の頭に付けられる「6」は、S&W社製拳銃のステンレスモデルに共通のナンバー法則である。
(MEDIAGUN DATABASEより転載)

 ということでこれもあまり詳しくはない。ただM329の存在は知らなかったが、要するに1955年に製作された44口径の大型拳銃で色々なバリエーションがありますということのようだ。ちょっとマニアックなのはサイドプレートを止めるネジが当初は4本だったが、のちに3本になったということか。因みにM29の変遷についてもう少し詳しく書くと、1955年にSフレーム、44マグナム(正式名称)として発売されたのが、1969年、M29となったようだ。さらに1979年に6.5インチモデルが6インチモデルに変更された。これ以前のモデルをM29-2(ダッシュ2と読む)。というようだ。当然、6.5インチモデルは現在では販売されていない。6インチモデルの方がバランスがいいからだそうな。尚、この変遷についての詳細はPeko's Gun Boxを参考にさせて頂きました。


 トイガンではMGC、CMC、コクサイ、タナカその他諸々あるが、今回は会社が倒産したのに何故か現在でも生産しているコクサイ、カシオペアの不当逮捕にもめげず頑張るタナカの二社のトイガンをみてみたい。

コクサイM29

 まずコクサイであるが、生産しているのは現在ではモデルガンのみである。かつてはガスガンも生産していたが、あまりのパワーの無さにビビった。命中精度もそれほどではなくあまり人気は無かったようだ。「リボルバーのコクサイ」古いファンなら知っているが、コクサイはリボルバーの再現度がずば抜けて高かった。何故リボルバーのみなのかは分らないが、ガスガンでも外観はモデルガンばり、内部構造も極力実銃に似せる努力をしているのが分る。こういうこだわりがまたたまらないものがあるのだ。


 まあ、ガスガンはともかく現在も販売されているモデルガンについて書こう。コクサイのM29は大きく分けて2種類あったと思う。いつから生産されたのかは知らないが80年代中盤頃まで生産されていた旧タイプ。これはトリガーガードが変に膨らんでいるので判別は容易である。80年代中盤からはnew M29として変なトリガーガードを直し、異常にリアルになったモデルが販売されている。まさに「リボルバーのコクサイ」面目躍如である。


 現行モデルは、このモデルであるが、数年前(といっても7〜8年前)に外発火式カートから内発火式カートに変更され、いわゆるフルサイズカートになり、さらに完成度を増した(厳密にはフルサイズではない。シリンダーインサート分短い)。これM29はモデルガン史上最高傑作のひとつである(私的には)。因みにコクサイは現在、3人位の職人さんが細々と作って販売しているのだとか。


 バリエーションは、ヘビーウェイトモデルとシルバーモデルが4、6、8.3/8、最近はメガヘビーウェイトとして金属パーツを出来るだけ使用し、重量を実銃に近い1坩幣紊砲靴織皀妊襪眸稜笋気譴い討い襦6眤哀皀妊襪箸靴討肋綉の3タイプの他8 3/8AFモデル、さらに一時期、6AFモデルも販売されていた(このモデルはフルサイズカートではない)。ここら辺でyoutubeコクサイM29動画でも観てみよう。




撃っている人のファッションが気になるが・・・


これは珍しいガスM29動画


金属製モデル(外発火式カート)動画


タナカM29

 次に今最も熱いと言われているトイガンメーカー(私の中では)、タナカを観てみよう。タナカがM29を出したのは2001年頃。最初はペガサスと呼ばれるガスガンだった。これは私も購入したが今は処分してしまった。パワーは凄まじかったが(今では違法)、命中率は全然ダメだった(まず、まっすぐ飛ばない)。ただ、現在では改良されていると思う。


 ペガサスからしばらくして同じ型でモデルガン化もされた。元々、今では数少ないモデルガンの老舗のタナカが作るのだからダメなはずがない。内部の構造も外観もトップクラスだった。ただ、問題は以前ブログにも書いたが6.5インチモデルをモデルアップしたにも関わらずカウンターボアードがないという私にとっては致命的な欠陥があった。


 因みにカウンターボアードとは、カートリッジのリム(カートリッジ底に弾丸が抜け落ちないようにちょっと出っ張ってる部分)がシリンダーにぴったり入るようにシリンダー内側に1mm程度段差が付けてある部分のことで、シリンダーの長さが1mm程度長くなるもので、私が知っている限り、6.5インチでカウンターボアードが無いモデルは無い。


 これは一見小さなことだが、見た目でシリンダーの1mmの長さの違いは大きい。・・・と思ったら、な・なんと!タナカはカウンターボアードモデルというのを最近発売した。これには私もさすがに驚いた。こんなこだわりを持ったメーカーはそうないだろう。しかしまだ一つだけ私が気に入らない部分がある。それはグリップだ。買った人なら判るが、タナカのM29に実物グリップや他社のグリップを付けると少し曲がっているのが判る。これは何が原因なのかよく判らないが違和感がすごくある。


 しかしタナカがすごいのはジュピターフィニッシュである。さすがにメーカー品であれほどきれいな表面仕上げは初めてだシルバーもブルーモデルも本物と見間違う位の美しさである。そしてトリガー、ハンマーはケースハードン処理をしてある。ということでここでタナカM29の動画を観てみよう。


ジュピターフィニッシュの動画。美しい・・・。


迫力は無いが発火動画。


発火シーン等は無いがスタイルの良さがよく出ている。


発火シーン。マグネシウムを使用しているようだ。迫力あり。


最後にガスガンの動画。ガスガンの方が迫力があるような・・・



 タナカのM29のスタイルの良さと特にジュピターフィニッシュの美しさは他に例が無い。ただ値段がねぇー。まあ、一昔前はカスタムショップに仕上げを頼むとこんなものではなかったが・・・(笑)。金欠病を患っている私は当分買えないが、いつかは絶対買いたいモデルではある。タナカのジュピターフィニッシュのM29、6.5インチとコクサイのM629が欲しいなー(マギーを作りたいから)。M29の派生モデルについてはまたそのうち記事にしまーす。

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