2016年08月

 最近は、すっかり読書三昧の日々を送っている訳だけです。まあ、読書といっても私の書評を見れもらえれば分かるように軍事関係の書籍がほとんどな訳です。んで、結構、読んでいて思うのって当時の軍隊の階級制度についてなのだ。  坂井三郎氏はこの軍隊の階級制度に …
続きを読む
トイガンについての戯言

 ガバメントが妙にしっくりこないのだ。そういうことで新しい銃をと私は考えた。まずは条件。まず命中精度が良いこと。もちろんこれは絶対。それもトップクラスであることが望ましい。というのは、当たらなかった場合、銃のせいにしないで済むから。(画像はwikipediaより …
続きを読む

総評  本書は内容的には非常に読み応えがあり素晴らしいものだった。私は精読派なので読了には時間がかかったが一気に読み終えてしまった。調査には相当の労力が必要だっただろう。巻末の参考文献の量や内容の多彩さからも著者の苦労が分かる。  本書は虚飾に満ちた大 …
続きを読む
書評 一ノ瀬俊也『戦艦武蔵』

総評  著者は全体的に迷いながら書いている印象を受ける。内容が天皇の戦争責任等のデリケートな話になることから断定を避けるような書き振りが感じられる。  序章で本書の内容を前半と後半に分けるということを書いているがそれも一つの本にテーマが二つあるというこ …
続きを読む

総評  本書は現在では数少ない日本海軍戦闘機搭乗員の手記をまとめたものである。内容的にはやはり手記である性質上、一貫性は持たせにくいが編集者の精いっぱいの努力が見られる。ただ、それぞれの手記の初出が書かれていないのは残念であった。私が特に興味を惹いたのは …
続きを読む

総評  本書の内容は濃い。私自身は著者の価値観に比較的近いようだ。しかしどこかに違和感を感じる。それは何だか私自身よく分からない。本書で知るのは知識や価値観ではない。自分はどう考えるのかということを自分自身に問いかけながら読む本だと思う。本書は読者自身 …
続きを読む

総評  戦後70年を過ぎて戦争を知る世代がかなり減少してきている。私が子供の頃は60歳以上は戦争に行っていた。当時の司令官、参謀クラスもまだご健在であったが現在ではもう佐官でご健在の方も少ない。その点、本書は当時参謀をしていた人の貴重な記録であり、連合艦隊 …
続きを読む

総評  本書は、著者が海軍士官を中心とする方々との交流の中で聞いたエピソードをまとめたものである。内容は非常に興味深く、今まで知られていなかったエピソードも多い。著者の戸高氏はあまり自分の意見を前面に出さす記録者として本書を執筆している姿勢に好感が持てる …
続きを読む