ミニマム情報戦記

ブログタイトルは思い付きでちょいちょい変わります。 でもここら辺でタイトル固定かなぁ。。。 銃&ミリタリーがメイン。 最近は軍事書籍の書評が多いみたい・・・。よいと思ったら拍手してね!それだけが心の支え・・・。

2015年10月

世界最高の戦闘用拳銃とは何だろうか?




 これはグロック17で決まり。軽さ、扱いやすさ、フレームにプラスチックを採用したことで冷寒地での使用にも有利になった。装弾数が大型ダブルカラムの拳銃としては平均を上回る17発というのも心強い。平均は15発くらいだからね。しかしこれで終わってはつまらなない。他にももっといい拳銃があるはずだ。


 まずは、SIGP226。これは世界中の金持ち特殊部隊で使用されている拳銃。SEALSでも使用していたと思う。現場では愛用されているようだ。因みに某ゲームの主人公「スネーク」のモデルになった人が実際に使用していたのもこのP226だ。まあ、装備は決められていたので好きなものを選んだ訳ではないけどね。時期的にはレイルが付いていないモデルだろう。


 このP226、フレームはアルミ製、スライドはステンレスだったと思う。信頼性は高いが、グロックに比べて重量がある。装弾数は15発と平均的だが工作精度の高さからしても非の打ちどころがない。重量もあくまでもグロックと比べて重いという程度だ。ただ、実銃はグロックほど撃ちやすくはないようだ。


 現在ではポリマーフレーム採用の銃が多く出ている。S&WのMP9は最近発売された銃の中ではかなり評判が良い様だ。S&WがMPという名称を付けたことからも相当な自信作であるといえる。MPとはミリタリー&ポリスの略ね。


 このポリマーフレームに関しては長期間使用しているとプラスチックが劣化するのではないかということが最近言われているが、基本的には大丈夫なようだ。しかしポリマーフレームというのはおじさんにはちょっと寂しいものがある。やはり銃はモリブデン鋼かステンレス製がいい。



【2点セット】 東京マルイ SIG P226E2 + BIO BB弾 シグ・ザウエル 【対象年令18才以上】


商品の説明
SA&DAハンマー機構:スライドを手動で引いてから発射するシングルアクション、そしてトリガーを引くだけで発射できるダブルアクションのどちらにも対応しています。
• デコッキング・システム:デコッキングレバーを下げることで、ハンマーをフルコック(発射できる状態)からハーフコック(発射できない状態)に戻すことができます。
• 迫力のブローバック:発射と同時にスライドが勢いよく後退し、見た目の迫力と発射時の強烈な反動をリアルに再現したモデルです。
• 新型マガジンが付属:装弾数25発、ガス容量がアップした新型マガジンを採用しています。
• 「E2」がスタンプされたスライド:「E2」の白いスタンプは、このモデルの特徴のひとつです。スライドとフレームにはそれぞれ異なる表面処理を行い、質感の差を表現しています。 エルゴノミクス・ポリマーグリップ:人間工学に基づいて再デザインされたグリップを再現。手が小さくても握りやすく、表面のシボ(凹凸)が汗や泥に対するすべり止め効果を発揮します。
(amazonより転載)


 そうなるとやはりSIGP226ということになるだろうか。そういえば、最高のコンバットオートというとCZ75という名前が必ず出てくるが、それは1970年代の話で現在では最高といえるほどではない。まあ、トップクラスではあると思うが。結局、まとまりのない話になってしまったが、全金属製のガンを愛する私としてはP226を押したいところだが結局、個人の好みだろうか・・・。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






コルトM1911の魅力




 世界で一番人気のある拳銃とは何だろうか。そう、もちろんコルトM1911である。通称「ガバメント」。ガバメントという名称はコルトM1911が民間で発売された時に「官給品」という名称で発売されたのが定着したものだそうだ。日本では「ガバメント」と呼ぶのが一般的であるが(一般といっても、ガンファンの間ではね。えへへw)、アメリカでは「1911」と呼ぶのが一般的だそうだ。


性能
口径.45
銃身長127mm
使用弾薬.45ACP弾
装弾数7発
作動方式シングルアクション ティルトバレル式ショートリコイル
全長216mm
重量1,130g
(wikipediaより転載)


概要
M1911は、ジョン・ブローニングの設計に基づき、アメリカ合衆国のコルト・ファイヤーアームズ(コルト)社が開発した軍用自動拳銃である。1911年の正式採用から1985年までの間、アメリカ軍の制式拳銃として第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、そして、ベトナム戦争で用いられた。

広く知られた通称である「コルト・ガバメント(Colt Government)」は、民間モデルが「ガバメント・モデル(官給型)」という名称で発売されたことに由来する。兵士の間では「ハンド・キャノン」の愛称で呼ばれた。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 実銃では多くのコピー、クローン、製造元に無許可のリスペクトモデル(パクリ)、パチもんが製造、販売されている。ソビエトの名銃トカレフもガバメントのコピーと考えていいだろう。ただ、トカレフは純粋なコピーではない。冷寒地で使用することを前提に手袋を装着した状態でも使い勝手が良いようにグリップを小さくしたり、通常分解を工具無しで出来るようにしている。


 最も特徴的なのは安全装置が「ない」ということだろうか。コルトガバメントにはグリップセイフティとサムセイフティという二種類の安全装置があるが、それらは全て不要なものとして取っ払ってしまったのだ。斬新といえば斬新だけど、人としてそれでいいのか?という気もする。


 それはともかく、このコルトガバメント、カナダ、ノルウェー、スイス、パチもんで有名な中国のノリンコでも製造されている。さらにガバメントの恐ろしいところはアメリカ軍に正式採用されたのが1911年、今から100年以上前の銃でありながら、現在でも各メーカーによって製造されている(パテントはもう切れている)。


 そしてさらに恐ろしいのは、現在でも第一線で使用されているということだ。アメリカ軍では1985年にベレッタM92Fを正式採用しているが、コルトガバメントは海兵隊遠征部隊(MEU)等で現在も使用されている。このMEUで採用されているガバメント、一般にMEUピストルと言われているものは、ベレッタの威力不足に不満を持った海兵隊が昔の1911A1の中から程度の良い個体をカスタムしたものが最初であった。何で新しい銃を採用しなかったのかというと答えは簡単。


予算が付かなかったから!


 なのだ。海兵隊と言っても政府機関、いろいろ面倒なのだ。その後、予算も無事について完全な新規でMEUピストルは装備されることになる。因みに昔のM1911A1といってもM1911A1が最後に生産されたのは1945年なので当初のMEUピストルは50年位前の個体を使用していたことになる。まあ、個体といっても使用したのはフレームだけだけど、それでも一番メインになる部品が50年持つというのはすごい。


 ガバメントは現在でもM45A1等として正式採用されているが、なんと基本的に内部構造は変わっていない。100年前にジョンブローニングが設計した機構がほぼそのままだ。理由はメカニズムがあまりにも完成され過ぎているからで、現在のモデルで改良されている点といえば、サイト、サムセイフティを大きくしたり、グリップセイフティにビーバーテイルを付けたりするという、要するに「使いやすくした」だけだ。


 これはジョンブローニングの設計がいかに素晴らしかったかを如実に示しているといえる。そこで話は変わるが、このガバメントモデル、日本のトイガンで欲しいとなるとどこのメーカーが一番いいだろうか。まずはかつて「45魂」等のキャッチコピーでひたすらガバメントを発売しているWA。


 ここのガバメントは重厚さという点においては他の追随を許さない。表面処理に至ってはメーカー製としては究極である。重量を出すことにも企業努力を払っており、重量も軽いモデルでも800g超はある。平均で900gは出していると思う。マグナブローバックも完成の域に達しており、命中精度の点では東京マルイ、KSCには劣るものの完成度は高い。


 但し、フォルムがちょっと違うんだなぁ。WAのガバメントはスライドの高さがあり過ぎる。イメージと違い実際のガバメントはもっと細いのだ。意外に華奢なんだよね。それを完全に再現しているのが東京マルイ。これはフォルムは完璧と言っていい。命中精度も神がかっている。


 ただ、残念なのは重量が軽い。グリップウェイトを入れている状態でも800g弱。グリップを実銃のものにするとビックリする位軽くなる。それとWAに比べて寒さに弱い。WAはブローバック用のガスと発射用のガスを別にとっているがマルイは一緒だからだ。ブローバックもWAほど迫力がない。



【WAスーパーリアルガン】WA コルト M1911A1 ミリタリー・モデル〈王道シリーズ第2弾〉

商品の説明
主な機構:アルミ削り出しアウターバレル、トランスファーハンマー、メタルチャンバー、スライドストップノッチプレート ■モデル左側面 : スライド/フレームは、アルミを超える重量を持つ素材「ヘビーウエイト樹脂」で製作。手にした際の重量感に加え、作動時のパワフルなリコイルショックを生み出します。 ■リアビュー : 滑り止めは、全てチェッカーで統一されてます。戦場でもしっかりと操作できるよう、ハンマーのスパー部分がワイドになっている等、軍用拳銃ならではのディティールをお楽しみください。 ■アルミ削り出しアウターバレル : アウターバレルには、アルミ削り出し仕様を採用。スライド後退初動時の負担が下がることにより、ヘビーウエイト樹脂製の重量級スライドが、高速ブローバック。もちろん、パワフルさはそのままです。 ■全長:約216mm/銃身長:約114mm/重量:約860g/装弾数:21+1発/S.C.W.ハイスペック・バージョン3/6.03mm精密NEW固定HOPバレル搭載/Rタイプ・マガジン/ヘビーウエイト樹脂製スライド&フレーム:パーカライズドカラー焼付塗装仕上/オプション スペアマガジン(WA-GM15) 4,800円+税
(amazonより転載)


 ガスガンでは、その他のメーカーはあまり見るべきものがないなぁ。昔に比べたら全然選択肢は広がったけど、顧客も目が肥えてきている。軽さが気にならないなら東京マルイ製、迫力のブローバックと「鉄の塊」と言われたガバメントの重厚さを味わいたいならWAというところか。私もなかなか決められないのだ。WAが新規金型で作り直してくれれば完璧なんだけど・・・。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






米駆逐艦、中国人工島の12カイリ内を航行

800px-USS_Lassen_030615-N-0905V-006


 日本人にとっては突然の出来事だったと思う。26日にアメリカ海軍のイージス艦が中国が領海を主張する海域に侵入した。2〜3時間に亘って巡視活動を行ったようだ。もちろん巡視活動というのは建前で実際は中国の海洋進出に対するけん制であることは疑いない。


 今回注目すべきは中国が領海と主張する海域に侵入したのは第7艦隊所属、横須賀を母港とするラッセンという戦闘艦であったということだ。このイージス艦ラッセンとはどんな艦なのかちょっとみてみよう。(画像はイージス艦ラッセル wikipediaより転載)



ラッセン (ミサイル駆逐艦)

性能
排水量 9,648 トン
全長 155.3 m (509 ft 6in)
全幅 20.1 m (66 ft)
吃水 9.4 m (31 ft)
機関 COGAG方式
LM 2500-30ガスタービンエンジン (27,000shp) ×4基
可変ピッチプロペラ(5翔)×2軸
最大速 31ノット
航続距離 4,400 海里(20ノット時)
乗員 士官、兵員 380名
(wikipediaより転載)


概要
ラッセンはミシシッピ州パスカグーラのインガルス造船所で1998年8月24日に起工し、1999年10月16日に進水、2001年4月21日にフロリダ州タンパで就役した。

2005年9月、ラッセンは米国の先制攻撃戦略の柱である「ミサイル防衛」前進拠点基地である横須賀にBM監視艦として配備された。ミサイル防衛対応艦船。6月に配備されたステザム (USS Stethem, DDG-63) に続き、7隻目のイージス艦となった。横須賀基地の第7艦隊は、旗艦ブルー・リッジ (USS Blue Ridge, LCC-19) 以下、空母キティホーク (USS Kitty Hawk, CVA-63) も含め11隻態勢となる。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 アメリカ海軍のイージス艦は現在2種類が就役している。このイージス艦ラッセンはアーレイバーク級32番艦である。アーレイバーク級とはアメリカ海軍が就役させたイージス艦タイコンデロガ級の次に就役したイージス艦で2015年時点では最新鋭イージス艦である。アーレイバーク級は現在62隻就役している。


 このラッセンはフライトAというタイプで現時点ではアーレイバーク級の中でも最新鋭のタイプである。アメリカ政府が偵察機でも補助艦艇でもなく、最新鋭イージス艦をわざわざ航行させたということ自体が強力な意思表示とみていい。


 そしてアメリカはこの作戦を「航行の自由」作戦と命名し今後も継続して行っていくという。これはどういうことか簡単に説明してみよう。現在、中国が南沙諸島で領海と主張しているのは本来岩礁であったものを人工的に島にしたものだ。満潮時に水没してしまうという。この岩礁を人工的に拡大強化したのが今回中国が領海と主張している人工島だ。しかし国際法ではこういう岩礁は領土として認められない。


 「だから俺たちは公海上を航行しているんだよ」というのがアメリカの言い分である。でも実際は、中国の海洋進出を認めないという強烈な意思表示だ。それは前述のようにイージス艦をこの作戦に使用したことでもわかる。ではなぜアメリカはここまでして中国の海洋進出を警戒しているのだろうか。


 これは1943年にアメリカの地政学者ニコラススパイクマンが発表したリムランド理論というもので説明が付く。リムランド理論とはユーラシア大陸沿岸部、つまり朝鮮半島、中国沿岸部、ベトナムからインド、中東のリム地帯は地理的に肥沃であり、さらに大陸国家と海洋国家が衝突する重要地帯であるという考え方だ。


 スパイクマンはこのリムランドから大陸国家(中国、ソビエト等)が海洋に進出しないようにアメリカが影響力を行使すべきとした。なぜならこの地帯を大陸国家に制圧されると海洋からアメリカ本土への侵入が容易にできてしまうからだ。アメリカは国土防衛のためにこのリム地帯に影響力を持ち続けなければならないと考えた。


 ここで賢いみなさんはもうお気づきだろう。戦後、アメリカが行った大規模な戦争は朝鮮戦争、ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争と全てこのリムランドで行われている。アメリカはスパイクマンのドクトリンに現在でも忠実に従っているのだ。当然、日米安保もこのドクトリンの中で機能している。今回の事件でアメリカがイージス艦を送り込むという過剰反応をしたのはこれがアメリカの「国防問題」だからだ。



1/700 艦船シリーズ アメリカ海軍 駆逐艦 アーレイ・バーク DDG-51


商品の説明
アメリカ海軍のミサイル駆逐艦です。1991年7月4日に就役し。2003年のイラク戦争でも活躍しました。フルハルバージョンとウォーターラインのどちらでも組み立て可能。
(amazonより転載)


 今回の一件は尖閣問題にも関係する。南沙諸島ですらアメリカは許さないというのは尖閣で紛争が起こればアメリカは必ず出てくるということを中国に連想させるには十分だ。この作戦の結果がどうなるかは分からないが中国にとって尖閣諸島へのハードルが大きく上がったのは間違いない。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






シティーハンターとコルトパイソン4インチ




 シティーハンターはコルトパイソンの魅力を十二分に魅せたアニメだと思う。主人公、冴羽僚が使用するのがコルト社製357マグナムリボルバーパイソン4インチモデルだ。パイソンは1955年にコルト社から発売された。当時最強の弾丸である357マグナムを使用する拳銃だ。


性能
口径 .357口径(約9mm)
銃身長 102mm
使用弾薬 .357マグナム弾/.38スペシャル弾
装弾数 6発
作動方式 ダブルアクション/シングルアクション
全長 241mm
重量 1,092g
(wikipediaより転載)


概要
コルト・パイソンは、1955年にコルト社が「.357マグナム弾を発射できる」高級リボルバーとして発表した。初めに6インチ、次に2.5インチと4インチの銃身を持つものが発売され、後に8インチの「パイソンハンター」も作られた。また、コンバットパイソンと呼ばれる3インチモデルも存在する。
手作業での調整箇所が多く、生産しにくい構造ながら、その関係で仕上げも念入りに施されていたため、ライバルメーカーのS&W社などの製品と比較すると高価格となっており、1970年代半ばの値段だと同社のコルト・ディテクティブスペシャルのおよそ倍だったとされ、「リボルバーのロールス・ロイス」とも呼ばれた。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 機構的には古いメカニズムであったが、外観の美しさから多くのファンを魅了した。特徴的なベンチリブは放熱対策と言われているが実際はあまり関係がない。メカニズムは「く」の字型のリーフスプリングを使用することから、引き始めは軽く、徐々に重くなってくる。ハンマーが落ちる瞬間が最も重くなると言われている。


 これに対してS&Wのメカは逆に引き始めが重くその後は軽くなる。このためシューティングマッチではS&Wのアクションが好まれ、パイソンをベースにするシューターは少なかった。しかし銃身の精度は非常に高かったのでパイソンの銃身をS&WのM19に装着したスマイソン、スモルトというモデルがガンスミスの手によって作られた。


 しかしこれはシューティングマッチという非常に精度を要求される場面においてであり、実戦で使用する場合は、パイソンのトリガーフィーリングは「グラススムーズ」と言われるほどなめらかで特に問題は無い様である。パイソンにはバリエーションが数種類あり、2.5インチ銃身、3インチ銃身、4インチ銃身、6インチ銃身、8インチ銃身、10インチ銃身モデル、さらにステンレスモデル等が存在する。


 8インチ銃身モデルは「パイソンハンター」と呼ばれ、他のモデルと異なり銃身にも「PHYSON HUNTER」と刻印されている。10インチモデルはあまり有名ではないが、「テンポインター」という名称が付けられている。4インチモデルは「ポリスパイソン」と呼ばれているがこれは日本独自の愛称なのかアメリカでもそう呼ばれているのかは不明だ。


 シティーハンターで冴羽僚が使用するのはこの4インチモデルで、アニメではコルト社純正木製グリップを装着、実写版ではパックマイヤーのラバーグリップを使用している。ジャッキーチェン主演の映画ではベレッタM92Fを使用しているがこれは日本のガンファンにはひんしゅくを買ったようだ。因みにライバルの海坊主はM29を使用、香はローマンと主要キャラの銃はMGC製品で占められている。原作者の北条司はあまり銃には詳しくないのだろう。


 とはいえ、日本国内でパイソンを使用するというのはかなりインパクトが強く、パイソンの美しさを存分に発揮している。ただ、個人的に言えばパイソンの純正木製グリップはかなり握りづらいとだけ書いておこう。私が実際使うのであれば必ずラバーグリップに替える。


 トイガンではガスガンがタナカと東京マルイから発売されている。モデルガンはコクサイとタナカからそれぞれ発売されている。MGC、タイトー製のものも中古で入手可能だ。ガスガンはどちらもカートを使用しないがマルイ製はカート化することが可能だ。




商品の説明
24連射メカニズム:シリンダーに空けられた6つのホールに、それぞれ4発のBB弾を収納。本来なら装弾数6発のコルトパイソンで、24発という装弾数を実現しました。もちろん、BB弾装填時にはシリンダーが左側面へ展開します。
リアルな作動:ハンマーを手動で操作してからトリガーを引くシングルアクションと、トリガーを引くだけでハンマーが作動し発射するダブルアクション両方式での発射が可能です。
抜群の使用感:グリップにはすべりにくいラバーコーティングを採用。しっかりと本体を保持できるだけでなく全体の重量バランスにもこだわり、エアソフトガンとして高い実用性を発揮します。
アジャスタブル・リアサイト:リアサイトはドライバーで左右上下に調整可能です。
(amazonより転載)

amazonレビューを見たい人はこちら!
amazonレビュー


 外観のリアリティはタナカ製の圧勝、命中精度はマルイの勝ち。因みにマルイ製はカート化してもエジェクターロッドは作動しない。モデルガンはどちらも完成度が高いが、タナカ製のジュピターフィニッシュは実銃の表面処理に最も近いと言われている。これに対してコクサイ製は金属モデルが存在するなどどちらも個性を出している。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






F-15はミサイルキャリアー?




 最近は最新鋭戦闘機について調べるのに夢中になっております。最新鋭戦闘機といってもあくまでも零戦と比べての最新鋭戦闘機なのでF-15等m入ってしまう訳です。今日はF-15についてちょっとみてみよう。F-15戦闘機は1972年、時あたかもベトナム戦争真っ盛りの時期で、その時に開発された戦闘機がどうして現役なのか不思議に思っていたのだ。


性能
乗員: 1名(DJ型は2名)
全長: 19.4m
全高: 5.6m
翼幅: 13.1m
翼面積: 56.5m2(C)
空虚重量: 12,973kg
最大離陸重量: 30,845kg
最大速度: M2.5
巡航速度: M0.9
フェリー飛行時航続距離: 3,450km
航続距離: 4,630km (増槽)
実用上昇限度: 19,000m
戦闘行動半径:1,900km
(wikipediaより転載)


概要
 航空自衛隊の第3次F-X計画により、米マクドネル・ダグラス社のF-15C/Dを導入。本機は航空自衛隊の運用に合わせてライセンス国産化された日本仕様機である。
三菱重工業を主契約社とし、単座型のF-15J165機と複座型F-15DJ48機の計213機が製造された。これは開発国アメリカに次ぐ保有数となっており、アメリカ国外での使用機総数356機の約6割を占めている。 2013年3月末時点で201機を運用しており、90%以上の高稼働率を維持している。一機当たりの調達価格は約120億円。
基本性能の優秀さと高い拡張性を生かした独自の近代化改修により段階的に能力向上が図られ、導入から30年以上経た現在も日本の主力戦闘機として防空任務に就いている。
航空自衛隊と米空軍のF-15に外見的な大きな違いはなく、電子戦関連アンテナ類の有無や形状の違い、国籍標識(日の丸)や迷彩塗装の色調[4]などが主な識別点として挙げられる。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)

 そこでいろいろ調べてみると、何と最近の戦闘機は飛行性能はあまり重要視されていないようだ。というのはドッグファイトというものはまず起こらないという前提のようだ。一応、F-22等の最新鋭戦闘機でも20亠ヾ慄い賄觝椶気譴討い襪これは万が一の場合ということらしい。


 実際の使用法はどうかというとAWACSが敵を発見する。戦闘機がミサイルで攻撃をかける。撃墜。以上ということになるらしい。そこに飛行性能というのはあまり必要なく、むしろ戦闘機に搭載されているコンピュータの性能やデータリンクの能力が戦闘を左右するという。





 そういうことなのでF-15戦闘機は未だに現役でいられるし、最近の実験ではF-15は飛行時間1万6000時間までは問題なく使用できるということだ。現在、航空自衛隊が装備している最年長のF-15は飛行時間8000時間なのでまだ半分ということだ。


 下手をすると2050年頃まで使用できるというデータもある。しかしその時には内蔵されているコンピュータは今とは比べ物にならないくらいバージョンアップしているだろうし、ミサイルの性能も飛躍的に向上している。現在でもF-15は最新のパックはAIM120アムラーム14発を装備することが可能だという。



1/32 エアークラフトシリーズ No.7 航空自衛隊 F-15J イーグル 60307


商品の説明
1982年の配備開始以来、航空自衛隊の主力戦闘機として日本の空の守りについているF-15Jイーグルのプラスチックモデル組み立てキット。世界最強といわれる精悍な姿を実感たっぷりに再現。両垂直尾翼上のマスバランスや機首下面のアンテナ、独自の計器盤レイアウトなどJ型の特徴を忠実にモデル化している。主要部の組立にはビスを使用、脚柱は金属製で組み上がりも確実。機首のレドームやアクセスハッチは組立後も開閉でき、内部のレーダーや電子機器なども精密な仕上がり。エアーインテークも可動する。キャノピーやエアブレーキは開閉選択式。豊富な兵装パーツ、パイロットの人形1体、8個飛行隊の部隊マークや機体ナンバー5機分をデカールでセットしている。
(amazonより転載)

amazonレビューを見たい人はこちら!
amazonレビュー


 これからのF-15戦闘機は昔のようにドッグファイトで決着をつけるというものではなく、ミサイルキャリアとしての運用がメインなるようだ。これを最新鋭のF-35と共同運用することでさらに防空能力を確保することができる。F-15はこれからも日本の空を護り続けるようだ。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






レミー島田とM29




 レミー島田を知っているかな。レミー島田とは宇宙を股にかけるゴーショーグンチームの紅一点。という設定だ。知らない人も多いと思うけど、その昔、『戦国魔人ゴーショーグン』というアニメがやっていた。内容は良く知らない。なぜなら私は見ていなかったからだ。でも結構面白いらしい。


 どうして観ていない私が内容を知っているのかというと、この『戦国魔人ゴーショーグン』とはシリーズ物のアニメだったが、そのスピンオフとでもいうのか外伝のようなものが映画化されたことがあった。それが『戦国魔人ゴーショーグン時の異邦人』というものだ。


概要
 レミー中心に物語が展開するテレビシリーズの後日談である。ドクーガとの戦いが終結してから40年後、レミーは病魔に冒されていた。真吾とキリーに再会すべく博物館へ急ぐレミーは事故に巻き込まれ危篤に陥る。元々病魔に冒されていてさらに重傷を負ったレミーは生存率は1%もないと医者から宣告される。レミーを案ずるかつての仲間たちを傍らに、病床のレミーは精神内の不思議な街で仲間と共に逃れられない自分の運命と戦っていた…。
テレビシリーズの主人公でもある真田ケン太や主役ロボットのゴーショーグンも登場せず全体的にシリアスなストーリーとなっており、実質レミーを主役に据えたスピンオフ作品といえる。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 設定は半分はシリーズの設定を継承し、半分はオリジナルというところらしい。具体的にどこが同じでどこが違うのかということは知らないんだけど(『時の異邦人』しか観たことがないから)、敵味方の主要キャラが仲間になっているというのが最大の違いだと思う。


 ストーリーは何度も観ればわかるが一見さんには結構厳しい。現在のレミー、レミーの幻覚の中の世界、レミーのトラウマの世界というレミーの三つの世界が交錯するというもの。明るく気丈なレミー、実は母親は売春婦で孤独の中で生きてきたことも徐々にわかってくるなど物語は意外と深い。





 シリーズ物のゴーショーグンではレーザーガンのようなもので銃撃戦をやっていたり、巨大ロボで敵と戦う等のやんちゃをしていたゴーショーグンチームだが、『時の異邦人』では違う。すべて現用銃を使用する。レミーの三つの世界の一つ、レミーの幻覚の世界でレミーが愛用しているのがM29なのだ。


 M29の中でも銃身が6.5インチあると推定されることから、多分M29‐2(クリント東木さんが使っていたやつ)。プレートにはシルバーのメダリオンが付いている。グリップはS&W純正木製グリップ、使用する弾丸は重量不明のシルバーチップ。



S&W M29 6インチ スタンダードモデル (モデルガン完成品)


商品の説明
火薬で発火するリアル可動なモデルガン。BB弾は発射致しません。
(amazonより転載)

amazonレビューを見たい人はこちら!
amazonレビュー


 ホルスターはヒップタイプでガンベルトには革製弾薬ケースがあり、レミーはそこに44マグナムのバラ弾を入れている。私が今まで見たアニメの中でこれほどM29の良さを描いたものはない。レミー一行が安宿に泊まる。化粧台に無造作に置かれたM29とシルバーチップ。


 M29は威力も強いが反動もすごい。実はレミーの腕はM29の反動にやられてしまっている。激痛を堪えてM29を撃つレミー、途中ではとうとう血が噴き出してしまう。そして徐々に弾丸は減っていく。M29の存在感、44マグナムの威力を良く表現している。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






F-2戦闘機とエンジン




 日本が誇る最新鋭戦闘機F-2というものがある。F-2は平成のゼロ戦と呼ばれて独特の海洋迷彩と共に人気が高い。私は今までこのF-2戦闘機の設計は日本が独自にやろうとしてアメリカからの横やりが入った結果、F-16戦闘機をベースに使用「せざる得なくなった」と認識していた。


性能
乗員: 1名(F-2A)/2名(F-2B)
ペイロード: 8,085kg
全長: 15.52m
全高: 4.96m
翼幅: 11.13m(両主翼端ランチャー含む)/10.80m(含まず)
翼面積: 34.84m2
空虚重量: 9,527kg
最大離陸重量: 22,100kg
動力: IHI/GE F110-IHI-129 ターボファンエンジン
ドライ推力: 75.62kN (7,710kg) × 1
アフターバーナー使用時推力: 131.23kN (13,380kg) × 1
機内燃料容量: 4,750L
機体寿命: 6,000飛行時間以上
最大速度: マッハ2.0
フェリー飛行時航続距離: 4,000km
戦闘行動半径: 450海里 ,830km(ASM-2×4, AAM-3×2, 600gl増槽×2)
(wikipediaより転載)


概要
 F-2(エフに、エフツー)は、F-1の後継として開発された日本・航空自衛隊の戦闘機である。1995年(平成7年)に初飛行を行い、2000年(平成12年)から部隊配備を開始した。公式な愛称ではないが、関係者やファンからは「平成の零戦」や「バイパーゼロ」などと呼ばれることがある。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 しかし、最近調べたところによると少し違うらしい。というのは私も含めて日本人の多くが日本の科学技術は世界一だと信じているが、実は日本、昔から航空機用エンジンの製造というのは弱かった。大戦中の戦闘機が好きな人にとっては周知の事実ではあるが、大戦中、日本軍機はエンジンの性能の弱さが航空機全体のスペックの足を引っ張っていた。





 栄エンジン、誉エンジン等傑作エンジンはあったもののやはりエンジンの製造に関しては欧米に一日の長があった。太平洋戦争初期の頃はエンジンの技術力の差はそれほど目立たなかったが太平洋戦争後半になると高高度過給機を搭載したアメリカ製航空機に対して日本は高高度過給機の生産がうまくいかず、高空での戦闘で泣かされた。


 それ以外でもエンジンの稼働率が低く、実働数は少なかった。それでも日本陸海軍航空隊は善戦したのだが、それは飛行機の性能を搭乗員の技量と度胸でカバーしたという部分が大きい。例えば、B-29撃墜法で多用されたのは直情背面急降下という戦法だ。


 これはB-29の上空から背面でコックピットめがけて急降下してコックピットを撃破するという戦法だ。この角度はB-29の機銃がカバーしていないのだ。戦法としては有効であったが(実は日本に来襲したB-29の1割は日本軍機に撃墜されている)、少し操縦を間違えるとB-29に衝突してしまうという危険な戦法であった。





 そもそもこの戦法を使用するにはB-29より高い位置に日本軍機が待ち受けていなければならず、高高度過給機を装備していない日本軍機(装備している機体もあった)が1万mまであがるのに30〜1時間はかかる零戦はじめ日本軍機にとっては困難な戦法であった。


 時は経ち、時代は平成、日本の技術力は世界一になった!と思いきや、航空機エンジンの技術はやはり世界の最先端より遅れ気味のようだ。もう退役したが三菱F-1支援戦闘機等もやはりエンジンの出力が足りず、F-15には歯が立たなかったという(『零戦神話の虚像と真実』)。F-1に次ぐ次期支援戦闘機を自主開発するとなった時もやはりエンジンが問題になったようだ。



技MIX 技AC411 空自 F2A 三沢60周年


商品の説明
単座型のF-2Aを再現。スペシャルマーキング機イスラエル製増槽付属。
(amazonより転載)


 んで、結局、F-16をベースに使うということでエンジンの問題をクリアしたらしい。私は零戦を作った日本が本気で戦闘機を製作することを恐れたアメリカが横やりを入れてきたとどっかで聞いたが、どうもそうではなく、単純に日本の技術が遅れていたということが正解のようだ。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






ワルサーP38の造形美




 ワルサーP38って今どれくらい人気があるのだろう。昔はガバメント、ルガーP08、ワルサーP38はオートマチック拳銃の人気ベスト3だったと思う。ガバメントは相変わらず人気があるがその他の二つはどちらもあまり人気がないように思う。


 ガスガンで発売しているメーカーもタナカがルガーP08、マルゼンがP38を発売しているくらいじゃないだろうか。ルガーP08のデザインは私はどうも好みじゃないがワルサーP38のデザインは秀逸だと思うのだ。最近は少なくなった細身の銃身。フロントサイトの下の銃身が太くなっている部分は多分、重量バランスを考慮してのものだろう。





 コルト1911も無駄のないデザインだがこのP38の繊細な造形美には私は結構参ってしまう。コルト1911のような無骨さはなく、むしろ軍用銃としては繊細過ぎる機構薄くて前後に長いグリップ等々、時々思い出しては一人妄想にふけっているのだ(大体仕事中)。


 ちなみにワルサーP38をカスタムしてみたらどうだろう。現用装備というのはP38にフロントサイトは集光サイト、リアサイトはノバックサイト、エッグホール型リングハンマーにラバーグリップ等。ワルサーP38はスタイルがすごくいいのでカスタムパーツで武装すれば結構かっこいいと思う。そして個性的だ。





 ただ、ワルサーP38はガスガンではマルゼン、モデルガンではマルシンのみしか発売していない。マルシンのモデルガンは安価で外観の完成度も高い。しかしカスタムモデルはやはりガスガンでやりたいものだ。となるとマルゼン以外選択肢がなくなる。


 ということでマルゼンのワルサーについてちょっと考えてみる。マルゼンのワルサーの長所は外観の完成度が今までのトイガン中最高であること、命中精度もそれなりにあるようだ。欠点はマガジンが細く冷えに弱いこと、相談数が12発と少ないことだろうか。





 装弾数が少ないとはいっても実銃は8発なので特に問題はないと思うし、冷えはガスガンの宿命なので仕方ない。私が一番残念だと思うのはマルゼンってヘビーウェイト素材を使わないんだよね。HWは重量も若干重くなるが何よりもブルーイングができることが大きい。


 私の妄想ではワルサーは美しく透き通るようなブルーでなければならないのだ。もちろん軍用モデルなのでそんな綺麗なブルーではないんだけど、ワルサーP38の造形美はブルーが似合うと思う。まあ、GスミスSの塗料を使用すれば美しくなるかな。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






パイソン4インチとパックマイヤーグリップ




 私の好きな組み合わせシリーズ。いつからシリーズになったのか知らないが私の頭の中のグッドな組み合わせの一つがコルトパイソン4インチとパックマイヤーグリップなのだ。パックマイヤーのパイソン用グリップと言っても私が知っている限り3種類ある。フィンガーチャンネル付きのCI-G、CI-GP、フィンガーチャンネル無しのCI-L。


 私が組み合わせグッドだと思うのはフィンガーチャンネル付きのCI-Gだ。CI-GとCI-GPの違いは後ろから見たときにグリップに挟まったフレームが見えるタイプと見えないタイプだ。CI-Gは見えないタイプ。このパックマイヤーグリップとパイソン4インチの組み合わせはベストマッチなのだ。





 初めてこの組み合わせを見たのはいつか覚えていないけど、月刊GUN別冊7世界のハンドガンにこの組み合わせの実銃の写真があるので少なくとも1993年には知っていた。当時のパイソンといえばタナカのガスガン、モデルガンではコクサイとMGCが発売していたくらいだ。


 当時の私は是非この組み合わせを作りたかったのだが、今のモデルガンやガスガンと違って当時のガスガンは一長一短があった。モデルガンではコクサイは実銃とほぼ同じ寸法なので実銃グリップを装着することができるが内部構造まで実銃と同じにしてしまったので作動不良が当然のように起こった。





 いやむしろ作動不良がないことがない!と自信を持って言えるくらい作動不良は起こった。99.9%のコクサイパイソンは作動不良を起こしたのではないだろうか。原因は内部構造も実銃に似せてしまったことにある。ご存知の通りモデルガンでは強度の高い金属は使用できない。故に亜鉛合金等で製作する訳だが、そうなると金属が摩耗してしまって作動不良になるのだ。


 特にコクサイパイソンはリバウンドレバーが弱かった。現在はリバウンドレバーの形状を変更し作動を優先させたが逆に言えば内部構造のリアリティは犠牲にしたともいえる。それはともかくコクサイには非常に精巧なパイソン4インチがあった。しかし私が欲しいのは「黒い」パイソン4インチなのだ。





 当時コクサイは金属モデルしか発売していなかった。4インチはあったし購入もしたけどやはり金色は嫌なのだ。ということでMGCのパイソン4インチはどうかというとMGCのパイソンにも長所と短所がはっきりあるのだ。昔のトイガンはみんな個性的であった。


 MGCのパイソンはABS製で黒色、作動は確実であった。メンテナンスをしようがしまいが作動不良は起こらなかった。そこはいい。しかし内部構造はもちろん、外観上でもデフォルメが過ぎた。あのパイソン特有の細さが再現されていないのだ。





 さらに大きな問題があった。MGCのパイソンはグリップフレームに錘を付けて重量を稼いでいるので後ろから見るとグリップフレームから亜鉛の錘が膨らんでみえる。要するに実銃グリップを装着することはできないのだ。んで、モデルガン用グリップは木製が出ていたがCI-Gタイプはなかった。


 唯一のガスガンパイソン、タナカパイソンはどうかというとなんと、タナカパイソンにはオプションでCI-GPタイプのラバーグリップがあるのだ。これで決まりじゃーんと思うかもしれないがそうは問屋が卸さない(何問屋?)。1990年頃のものなので、当時のタナカ製パイソンはもちろんペガサスではない。かといってカート式でもない。





 どういうことかというとシリンダーは回転する。しかしスイングアウトはできない。銃身下バレルウェイトが弾倉になっていて、そこにBB弾を入れるのだ。今から考えると非常にタナカらしいシステムだ。タナカ製パイソンは面白くて、オプションが豊富だった。まず銃身の交換ができる。そしてスコープ、グリップ等もあった。因みにバレルウェイトが弾倉になっているので短銃身を装着した場合は装弾数が少なくなるという脅威のギミックがあった。


 すごい欲しかったがどうしてもカートがないのが引っかかる。ということでこのパイソンは購入することはなかった。因みに当時はMGC製パイソン2丁、コクサイ製パイソンは計3丁持っていたが結局、タイトルのパイソン4インチ、パックマイヤーグリップモデルは私の手に入らなかった。
 


ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。







 

チーフスペシャルの2丁拳銃




 最近というより昔から妙にチーフの二丁拳銃というものに憧れてしまう。きっかけは1979年くらいのGUN誌だったと思う。スタスキー&ハッチというドラマのモデルになった刑事の特集をやっていた。確かそうだったと思う。その刑事は二人組で一人はパイソンの6インチニッケルメッキにエングレーブが施されたものだった。そして相棒の刑事は同じくエングレーブが施されたチーフの二丁拳銃だった。


性能
口径 .38口径(約9mm)
銃身長 51mm
使用弾薬 .38スペシャル弾
装弾数 5発
作動方式 ダブルアクション
全長 160mm
重量 554g
(wikipediaより転載)


概要
「チーフ」は警察署長の事。登場以来、小型(短銃身)リボルバーの代名詞であり、半世紀たった今でも、隠し持てる小型拳銃として絶大なる支持を得ている。
M36の特徴は、警察用拳銃として携行性の向上を図るために装弾数が一般的なリボルバーの6発よりも少ない5発ということである。これによって、通常の6連装リボルバーより小型化に成功し、警察官が常に携えたり、いざという時に使用するに適したサイズと軽さになった。また、小型化のおかげでバックアップ用として使われることもあった。このため、S&W社以外の世界各国の銃器メーカーがコピーモデルや類似製品を製造している。
また、M36はアメリカにおいては女性の護身用として使用されることも多かった。そのため女性向けモデルとして、装飾を施した「M36 Lady Smith」も製造された。用心鉄のすぐ上に"Lady Smith"の筆記体刻印がされ、グリップはオリジナルモデルと異なりローズウッドが使われている。
架空の探偵フィリップ・マーロウがこの銃を使っていた事でも知られる。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 パイソン好きの私は最初、エングレーブが施されたパイソン6インチに多大な憧れを持ち、授業中、よくノートにパイソンの絵を描いていたものだった。またグリップがフィンガーチャンネル付きのウッドグリップでそれがかっこいいんだー。


 しかし時が経つにつれてもう一人の刑事のチーフ二丁拳銃というのにも魅力を感じるようになってきた。その刑事は腰に特注の二丁拳銃用のホルスターを下げていた。グリップは下に向かって固定するタイプだったと思う。これもニッケルメッキのチーフだった。





 グリップもまたフィンガーチャンネル付きのものでそれはあまり心にガツンとは来なかった。エングレーブももう興味ないなー。んで、今そのチーフ二丁拳銃をやるとしたらレディスミスがいい。私は生粋のメンズなのでレディーというのもおかしいけど、レディスミスも最初見たときに一目ぼれした銃なのだ。


 グリップはもちろんローズウッドのスムースタイプ。もしもM36でやるならS&W純正のグリップがいい。そこでいつも同じ悩みに到達するんだけど、モデルガンとガスガンどっちがいいだろうか。モデルガンだったら精巧さは問題ない。レディスミスもコクサイと確かタナカからも出していたはずだ。





 M36もどちらのメーカーからも発売されている。しかもタナカはジュピターフィニッシュという非常に精巧な表面処理のものも発売されている。見た目的には問題ない。しかしだ。モデルガンは当然弾が出ない。そうなるとエアガンか?そうエアガンだと弾は出るが精度が非常に悪い・・・はず。だって銃身が短いし、リボルバーなんだもん。


 そうなるとモデルガンか?いやいやエアガン。いつも結局ここでチーフ二丁拳銃の野望はメビウスの輪のようにぐるぐる回りだしいつの間にか消えてしまう。でも道を歩いていると手がホルスターから銃を抜く動きをしていたりかなり気持ち悪いおじさんなのだ。結局答えは出るのか?



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






トイガンメーカー各社への要望

 最近、このブログ、トイガンについての記事が少なくなっていることに気が付いただろうか。これにはちゃんとした理由があるのだ。単刀直入に書くと要するに私が欲しい銃が全然ラインナップされない!のだ。


 んで、ふと考えた。このブログは公開されているのでここにトイガンメーカーへの要望を書けば担当者(何の?)が見てくれるのではないかと思った。んで、さっそくメーカー各社への要望を書いてみたいと思う。


 ウェスタンアームズ

 ソリッドカーボンで5インチガバを出してほしい。モデルはウィルソンコンバットかコルトXSEがいい。WAの焼き付け塗装はいいがソリッドカーボンはもっといい。あの金属感はたまらない。値段は高くなってもいいので是非出してほしい。





 タナカ

 1990年のGUN誌だったと思うけど、ブローニングHPMK靴瞭箪犬鬚笋辰討い拭その時のハイパワーはノバックサイトにアンクルマイクのラバーグリップが装着されていたのだ。それがすごく良かった。アンクルマイクのラバーグリップには鉛を内蔵して重量を出して重量は何とか850gは出して欲しい。発売されたら最低1個は売れる。


 マルゼン

 かつてS&WM4506を発売していたマルゼンさん。ブローバックで復活させて欲しい。S&Wのセカンド、サードジェネレーションは未だに人気が高くヤフオクで高値で取引されている。MGCが発売したM645などは現在10000円以上の値段が付いている。90年代の銃なので当時子供だったファンは現在中年になっておりかなり金を持っている。絶対売れると思う。





 KSC

 SIGP226レイルをスライドストップでスライドが削れる不具合を修正したものを発売してほしい。KSCのSIGは完成度が非常に高いがスライドストップでスライドが削れる不具合があると聞く。無ければ問題ないが、残念ながら、私が所有しているG23Fにはその不具合が出てしまっている。いい仕事をしている会社なのに勿体ない。P226は世界中の特殊部隊で使用している人気はあるので売れる。


 東京マルイ

 とにかくM4MWSを早く出せ。 絶対買うから!


 マルシン工業

 このままのマルシンでいて欲しい。何も変える必要はない。これからも一風変わった銃をたくさん出して欲しい。貴社の存在が私の心を癒すのだ。命中精度?耐久性?実用性?そんなものはいらない。これからも出落ちモデルを期待しております。





 ということで要望を書いてみました。数度のトイガンブーム、逆風、謎の実銃認定等を潜り抜けて現在も頑張っているトイガンメーカーさん期待しています。トイガン業界がんばれー!



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






WAへ行ってきました!




 最近、私が以前から非常に興味を持っていたデルタフォースカスタムが再販されたので遠路遥々渋谷まで行ってきました。渋谷のスクランブル交差点の写真を撮っている外人を横目にひたすら宮益坂へ。昔から変わらないWA直営店の門を叩く。・・・というより勝手に入っていく。


 やはりWAはクオリティーが違う。他のトイガンショップとはなんというか厚みが違う。かつてWAは新興のトイガンメーカーだったが今ではすっかり老舗になってしまった。まあ、能書きはいい。いつも通り1911が連なっている。1911であれば何でもあるような錯覚にすら陥るが、要するに1911しかないと言ってもよい。





 たまにベレッタ等があるが基本はベレッタと1911のみだ。それはそうとお目当てのデルタフォースカスタムを探す。うーん、あったあった。ショーウインドーのど真ん中に鎮座している。このデルタフォースカスタム、実際にデルタフォースの一員だったおっさんの私物の拳銃がベースになっているようだ。


 特徴的なロングマガジン、軍用拳銃でありながら集光サイト、マグウェル、ボーマータイプのリアサイトと競技銃の要素も多分に入れている。この軍用銃と競技銃の中間という中途半端な立ち位置がまたたまらないのだ。そして重量は何と1070g。WAのガバは他社に比べて重量を出しており、平均800g中盤から900gはある。それと比較しても重い!実銃並みの重量だ。





 と、私はいつものようにウインドー越しにじーっと観る。ひたすら見る。目で情報を集める。良くできているがやはりWAのガバの外観上の弱点、スライドの高さがあり過ぎる。昔から見ればずいぶん改良されたがまだ高い。それは今更言っても仕方ないが、それとは別にバトルダメージについてもちょっと気になってしまった。


 以前にも記事に書いたと思うが、本体の黒とバトルダメージのシルバー部分のコントラストがはっきりしすぎている。これはちょっとおもちゃっぽい。同社ゲッタウェイモデルのように全体にブルーイングも薄く剥がしてほしかった。そう、ゲッタウェイモデルはブルーイングした後、ブルーイングを剥がす処理をしているのだ。





 うーん、もしも良かったらその場で買ってしまおうと思ったが何か気分が乗らない。気分が乗らない一番の理由は値段。さすがに41000円は高すぎる。WAのブローバックは迫力がある。外観も素晴らしい。しかしだ。横に30000円とかいうモデルがあり、性能は変わらないとなると何か外観のちょっとした違いに10000円も余計に出すのはもったいない気がしてきてしまうのだ。


 WAが時々やる特価セール待ちということで、他の製品も見てみる。私が結構グッと来たのが、コルトXSEオールシルバー。普通のガバのオールシルバーモデルと大して変わらないんだけど、細部が異なる。まずノバックサイト、ロングセーフティー、リコイルスプリングガイドとシンプルであるが必要なカスタムが施されている。重量も930gと同社製品の中では重量級だ。





 もちろんグリップウェイトが入っているのでグリップを交換した場合、50〜100g程度は軽くなると思われる。それでも値段が37000円と若干お買い得。やはりシルバーのガンはいい。何かスタイリッシュだ。バトルダメージではゲッタウェイモデルがいいなぁ。


 よし、年末のセールで買うとしよう。もしくは今年断念した福袋を来年こそは買ってみようか。夢は膨らみ結局何も買わず渋谷を後にするのだった。ただ何もしないで帰るのはもったいないのでスクランブル交差点の写真を撮っている外人の写真を撮って帰った。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






米軍特殊部隊デルタフォースの戦い




 アメリカ政府はその存在を正式には認めていないが、アメリカ軍の中に超極秘部隊が存在する。その名は「デルタフォース」。正式には第1特殊部隊デルタ作戦分遣隊という。正式には認められていないのになぜ正式名称があるのかは疑問だが、今日はそのデルタフォースの知られざる活躍について書いてみたい。


概要
 1977年11月19日にイギリス陸軍の特殊部隊SAS(特殊空挺部隊)をモデルにつくられた。 アメリカ陸軍には以前よりグリーンベレー(陸軍特殊部隊群)が存在したが、SASで訓練を受けたアメリカ陸軍のチャールズ・アルヴィン・ベックウィズ大佐が国防総省に対テロ部隊の必要性を提唱したのが、創設のきっかけである。

 通常は四人一組で行動する。近接戦闘等のほか、現地の語学に精通するなど頭脳面でも高い水準が要求される。演習時には他部隊の一般の兵士に容易に作戦内容を知られぬようにドイツ語やフランス語を使って作戦会議を行うなど、隊員の語学水準は非常に高い。

 任務の中では民間人に偽装する必要もあるため、頭髪は他の部隊(アメリカ海兵隊や第75レンジャー連隊)に比べて自由度が高い。また、服装も任務の性質によっては必ずしも軍服を着るとは限らないようで、民間軍事会社の警備要員のように私服に近い服装に武装して任務に当たる写真が数点ある。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 正式には認められていないが、デルタフォースは1977年、イギリス軍特殊部隊SASで訓練を受けたチャールズベックウィズ大佐の提言によって創設されたそうだ。正式には認められていないが、上記のように戦闘技術だけでなく語学にも堪能な隊員を多数擁しているようだ。





 デルタフォースは正式には認められていないが創設後、アメリカ軍が行った作戦には必ずと言っていいほど参加してきた。確か矢追純一のUFO番組だったと思うが、アメリカ軍がひた隠しにしているUFOの基地の警備も行っていると言われる。警備というあまり特殊部隊である必要のない任務になぜデルタフォースが使用されるのかというのは考えてはいけない。基地の警備に人手が取られて本来の特殊作戦ができないんじゃないかということも考えてはいけない。


 さらに私が最近調査した情報によるとこのデルタフォース、警備していた宇宙人と戦闘になったという。この顛末はぶちねこの UFO 文庫に詳しい。簡単に概略を説明すると、アメリカ政府が密かに交流している宇宙人がなんとコカインを製造していた。宇宙人がどうしてコカインを製造しなければならないのかというのはここでは問題ではない。





 とにかく製造していたのだ。そしてそれを止めさせようとしたアメリカ大統領との間でケンカになり、とうとう武力行使に発展する事態になった。そこで宇宙人に対抗できるほどの戦闘力を持つのは正式には認められていないがデルタフォースしかないということになったのだろう。正式には認められていないデルタフォースと宇宙人の戦闘は熾烈を極め、結局、宇宙人は地球外に逃亡、正式には認められていないデルタフォースが勝利したが正式には認められていないデルタ隊員も66名を失うという大損害を出した。


 この事例からわかるのは宇宙人といってもやっている作業は結構地味だということとアメリカ大統領は薬物汚染が大っ嫌いだということだろうか。何にしても、ホント驚いちゃいますよねー。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






自衛隊に徴兵される可能性はゼロパーセント




 最近、集団的自衛権を可能にする安全保障法案が成立した。法案の内容については各々好きに考えてもらうとして、私が最近気になっているのは日本が軍国化して行きいずれ徴兵制が施行されるという議論が行われていることだ。結論から書くと日本で徴兵制が施行されることは100%ない。


 理由は現在の戦争の形態だ。現代の戦闘はミサイルと無人攻撃機、有人航空機を活用したピンポイント攻撃に高い機動力を持った陸軍部隊が連携するというもの。かつてのように大軍が戦場で向かい合い戦うという戦争は今後はまず起こらないだろう。





 ミサイル、航空機、高機動部隊等はそれぞれ高度な専門性を持つ。徴兵で無理やり連れてこられた適性も専門性もない兵士に務まる任務ではない。さらに予算の問題がある。徴兵制を国民皆兵と考えた場合、何百万人という人員を自衛隊は養わなければならない。


 一般の人は防衛予算が世界有数であることから自衛隊の戦力も世界有数と考えているようだが、自衛隊の予算の半分近くは人件費である。現在でも予算不足でアップアップしている自衛隊である。これ以上膨張しては政府がたまらないだろう。





 「いやいや国民皆兵とは言っていない、若者の何割かが徴兵される可能性もあるじゃないか」という考えもあるかもしれない。しかし前述のようにこれからの軍隊に必要なのは高度に専門的な知識と兵士としての適性である。その上機械化が進んでいることから人員はそう多くは必要ない。逆に兵士という職業に憧れる男(女も)は多い。戦いは男の本能だからだ。


 しかし現代戦においては大量の人員は必要なくなってきている。自衛隊への道は徐々に狭き門になりつつあるのだ。そこに兵士に憧れる志願者が殺到する。徴兵制が入り込む余地はない。高度な専門性を持つエンジニアが徴兵制という名の下に拉致られることくらいはあるかもしれないが、それがせいぜいだ。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






自衛隊に砲兵隊は不要!?




 野戦砲というのは戦略兵器だった。戦略兵器とはその兵器によって戦術だけでなく戦略まで影響を与えてしまう兵器のことだ。しかし野戦砲とは実は戦略兵器以上の意味があったと言われている。野戦砲(大砲)は登場した当時、個人で持つには高価過ぎ、かつ整備や運用に専門的な知識が必要であることから国での運用が必要となり、軍制の中央集権化が行われ絶対王権の誕生のきっかけになったともいわれている。


概要
 野戦砲(やせんほう)は大砲の種別の一つで、野戦で用いられる野砲やカノン砲、榴弾砲、歩兵砲、山砲を指す。本来の意味の野砲が先進国砲兵に存在しない現在では野砲(やほう)とも呼ばれる。ただし、対戦車砲や対空砲などは含まない。

 初期の大砲は基本的に攻城砲であり、攻城戦が始まってから戦場で大砲を鋳造して、動かない目標を破壊すればよかったので、移動の必要がなかった。しかし、野戦は戦場が不特定の場所である場合が多く、かつ目標が動くため移動する能力が必要である。そのため砲車に載せて牛馬に引かせて移動した。

 野戦砲は15世紀に大々的に用いられるようになるが、20世紀に入るまで基本的な部分は変わらず、2輪の砲車に載せられ、駐鋤を持ち反動を抑えられるようになっていた。それまでに滑腔砲が施条砲となり、前装方式から後装方式となり、木製砲車から鉄製砲車となったがこれらの歴史は野戦砲に限らず砲全般に言えることである。

 20世紀に入ると駐退機が採用され、反動を大きく抑えられるようになった。これにより反動で後ろに下がった砲を元に戻して照準を合わせる必要がなくなったので速射性が向上した。
第二次世界大戦を境に牽引方法も牛馬から自動車へ変わり車輪も空気式のタイヤに変わっていく。さらには車両と一体化した自走砲が登場し一分野を築いた。
(wikipediaより一部転載)


 絶対王権はともかくとして野戦砲は近代戦の主力であり、日露戦争の旅順攻略戦では東京湾防衛用に設置されていた28サンチ砲を旅順攻撃に転用し、その結果、203高地の奪取が成功し、さらに203高地に設置した観測所と連携した28サンチ砲の砲撃で旅順港内のロシア軍極東艦隊に大損害を与える等、戦争全般に影響を与えた。


 太平洋戦争ではアメリカ軍が太平洋に点在する島々に上陸する際行った徹底的な艦砲射撃が作戦成功に寄与した。日本陸軍は中国軍という当時、二流の軍隊相手の戦闘の経験から歩兵の突貫攻撃を中心に戦略を構築したことから近代化が遅れ、砲兵の活躍も目立たないものとなってしまった。





 しかし砲兵だけでは戦闘に勝つことはできない。砲からの徹底した砲撃の後、戦車や歩兵の突入があり、それによって最終的な勝敗が決する。つまり砲兵とは突入部隊が突入する時に相手の戦力を減少させるための支援兵器なのである。


 この野戦砲、現在でも各国が装備しており、当然、陸上自衛隊でも野砲、自走砲等を装備している。自走砲については最も最新型が99式自走155个蠅紊γ橡い任△蝓2015年現在、117両が配備されている。しかし私はこの陸自の特科部隊(自衛隊では砲兵を特科と呼ぶ)、実戦で使用されることはないと思う。





 周知のように自衛隊は日本の防衛に特化した軍隊であり戦場は国内である。現在の戦闘は国同士の戦争から非対称戦に変化しつつある。非対称戦とはテロリスト対国家、ウェブでの情報戦等のことでかつてのように大国対大国という戦争は起こりえない。


 当然、日本本土に某国の機甲師団が大挙侵入というのは空想としては面白いが 現実的には可能性「0%」だ。故にかつて想定されていた北海道で機甲師団同士の戦車戦等も起こりえない。仮に起こったとしても現在では砲兵の任務は航空機やミサイルが行う。





 現在の戦闘はかつてのように艦砲や野戦砲による砲撃のあと、戦車部隊や歩兵隊が突撃するというものではない。ミサイルと戦闘爆撃機や無人攻撃機が敵を壊滅させたのち、ヘリコプターや戦闘車両で高機動化した歩兵部隊が航空機と連携して戦車部隊と共に制圧するというものだ。自走砲の機動と火力も航空機の機動と火力には及ばない。


 地政学的にいう大陸国家では航空機が絶えず連携できるとは限らないので、陸軍の自己完結能力の点からまだ必要かもしれないが、海洋国家であり、尚且つ国土防衛に特化した自衛隊には野戦砲は不要である。その分の予算と人員を兵站や後方支援に回した方がいいだろう。まあ、近年は火砲の定数も削減されてきているので陸自の上層部もわかっているのだろうがちょっと遅い気がする。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






日本海軍最後の空戦




 太平洋戦争は1945年8月15日に終わった。ん?・・・違うんだなぁー。太平洋戦争が正式に終了したのは9月2日、戦艦ミズーリ号での降伏調印だ。8月15日は戦闘を停止しただけだ。みんなよく勘違いをしているので改めて書いておこう。現に8月17日に占守島に上陸したソビエト軍に対して陸軍第91師団を中心とする日本軍は方面軍司令官樋口季一郎中将の命令で自衛戦闘を行っている。


 しかし戦闘はこれだけではない。8月17日、もう一つの戦闘が行われていたのだ。これが私が勝手に8月17日の空戦と呼んでいる航空戦だ。8月15日、終戦の詔があり、日本陸海軍はほぼ戦闘を停止した。もちろん外地で戦闘終了を知らずに戦闘を続けた部隊は多かったが、内地の部隊はほぼ戦闘を停止した。





 日本海軍航空隊の殿堂と言われる横須賀海軍航空隊も当然戦闘を停止した。それから2日後、1945年8月17日、沖縄から発進した最新鋭爆撃機B32は一路東京を目指して飛行した。B32とはコンベア社が開発した大型爆撃機で120機程度が生産されたが、1945年にはもう退役してしまったようだ。(画像はwikipediaより転載)


性能
全長:25.32m
全幅:41.15m
全高:10.06m
自重:27t
エンジン:ライトR-3350-23Aレシプロ・エンジン(2,200馬力)4基
最高速度:575km/h
巡航速度:467km/h
航続距離:最大6115km
武装:12.7mm連装機銃5基、爆弾20,000ポンド
乗員:8名
(wikipediaより転載)


概要
B-32は、第二次世界大戦中にアメリカ陸軍航空軍が運用した爆撃機。コンベア社が開発した。愛称はドミネーター(Dominator)といい、支配者の意である。B-29と同じく、超長距離爆撃機計画によって開発が開始されたが、開発の遅延とB-29の開発成功により、大量生産はなされず115機の生産に終わった。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 大型機2機接近の報を受けて横須賀海軍航空隊は緊急発進、そのままB32迎撃を開始する。終戦で呆然としていた搭乗員達はここぞとばかりに零戦や紫電改で出撃した。参加機は零戦14機、紫電改3機だったようだが、最新鋭機とはいえ20機近い戦闘機に攻撃を受けたものだからたまらない。この記事を書くにあたってwikipediaでB32を調べたところなんとこの空戦の記載を発見、せっかくなのでちょっとみてみよう。





概要
 日本がポツダム宣言受諾後の1945年8月18日に連合国占領下の沖縄の基地より、同機2機が日本本土の偵察のために関東上空に飛来。その際、房総半島から伊豆諸島にかけての上空で日本海軍・横須賀航空隊の戦闘機(紫電改3機,零戦14機)と第二次世界大戦最後の空戦を展開した。結果は同機の搭乗員1名が機上で死亡、2名が負傷し、日本側に損害は無かった。ダメージを負った2機は沖縄へ退いた。(この戦闘での死者がアメリカ軍兵士の第二次世界大戦での最後の戦死者である)。なお、この迎撃戦闘には坂井三郎が零戦に、小町定が紫電改に搭乗し参加していた。
(wikipediaより一部転載)


 坂井三郎少尉とは操縦練習生38期、日中戦争以来の熟練搭乗員で開戦時には台南航空隊に所属し、南投方面の航空撃滅戦に参加した。確かB17を初めて撃墜したのはこの坂井少尉だったと思う(共同撃墜)。航空撃滅戦が終わったのち台南空は内地に帰還する搭乗員とラバウルに進出する搭乗員に分かれた。


 坂井少尉はラバウルに進出、その後初期のラバウル航空戦に参加する。ここら辺の記述は『大空のサムライ』に詳しいが、ゴーストライターが執筆したためフィクションが混ざっている可能性も指摘されている(神立尚紀『祖父たちの零戦』)。撃墜数は64機と言われているがこれは本人が申告した数ではなく出版社あたりが勝手にでっち上げた数字のようだ。当時の海軍の戦闘行動報告書によって判明しているのは27機だったと思う。





 ちなみに坂井氏の著作は『零戦の真実』『零戦の運命』『零戦の最期』のいわゆる零戦三部作は面白いと思う。それと『大空に訊け!』は幾多の実戦を生き抜いた坂井氏が読者の質問に答えるというユニークな本だ。苦労人の坂井氏の回答はなかなか鋭いし暖かい。話が脱線してしまったが、坂井氏はその後負傷して内地に帰還、343空等を経て終戦時は横須賀航空隊に在籍していた。


 小町氏は坂井氏より若く、操縦練習生49期で日中戦争には参加していない。太平洋戦争開戦時は航空母艦翔鶴乗り組みとなり真珠湾攻撃では母艦の上空直掩に活躍した。因みにこの時、上空直掩をした搭乗員は岩本徹三一飛曹や原田要一飛曹等、そうそうたるメンツであった。その後も翔鶴乗り組みとして珊瑚海海戦、第二次ソロモン海戦、南太平洋海戦に参加した。内地勤務を経て後期のラバウル航空戦に参加する。その後戦闘で負傷し内地へ帰還、横須賀航空隊付となる。




 これらの経歴からもわかるように終戦末期、海軍搭乗員の練度が下がったとはいえ横須賀海軍航空隊には相当な熟練搭乗員が在籍していた。横空戦闘機隊はB32を執拗に追撃し、撃墜こそはできなかったが撃破した。これはB32にとって最後の空戦だったようである。高空性能の低いB32が寄りにも寄って日本海軍最精鋭の横空戦闘機隊に迎撃されたというのは運が悪かったとしかいえない。


 因みに迎撃に参加した搭乗員は分隊長国分道明大尉、坂井三郎少尉、小町定飛曹長、大原亮治飛曹長、平林真一上飛曹等であった(秦郁彦『八月十五日の空』)。このうち、この迎撃戦については小町定氏、坂井三郎氏、大原亮治氏が著書や戦後のインタビューで言及しているので興味のある方は読んでみると面白いかもしれない。坂井三郎氏の回想は坂井三郎『零戦の最期』、小町氏の回想は、川崎浹『ある零戦パイロットの軌跡』、神立尚紀『零戦最後の証言 2』で小町氏、大原氏へのインタビューでこの空戦に言及している。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






日本海軍 四発重爆一式陸攻




 渡洋爆撃で活躍したのは海軍の九六陸攻だったのは有名な話。日本海軍航空機の特徴である軽量、高速、軽装甲という3点を兼ね備えた航空機だった。日中戦争では海軍の主力爆撃機として活躍したが、重慶攻撃のいわゆる渡洋爆撃では散々な目にあった。


 そもそも渡洋爆撃の「渡洋」とは台湾海峡のことである。台湾から出撃して重慶等を攻撃する。それが渡洋爆撃だった。これは長大な航続距離を持つ九六陸攻の登場によって可能になったともいえる。しかし問題はあった。渡洋爆撃とすることによって安全地帯から出撃することが可能になったがその反面、長距離侵攻になるために随伴できる戦闘機がおらず陸攻隊の損害は目を覆うばかりであった。





 当初は中国空軍をかなり侮っていたが実際に刃を交えた中国空軍は士気、練度共に高く、戦闘機の援護の無い陸攻隊の脆弱性を露わにした。これに対して最新鋭戦闘機であったゼロ戦の航続距離が長大であることに目をつけた海軍は正式採用前に実戦に投入した。


 これによって陸攻隊の損害は減少したが、次期陸上攻撃機においても脆弱な防弾装置を改めることはなかった。しかしこれには裏話がある。この一式陸攻を設計した本庄季郎技師は当初、一式陸攻が海軍の性能要求を満たすと全体が燃料タンクになってしまうことを懸念して、燃料タンクの周囲を防弾ゴムで防御した重装甲の陸上攻撃機を計画していたという。





 もちろん機体の重量が増すためエンジンは2発ではダメで4発使い、本庄技師によると2発で防弾装置を飛ばし、2発で機体を飛ばすというような発想だったそうだ。しかし海軍でダメ出しを食らい我々が知っている一式陸攻が完成した。その一式陸攻は「ワンショットライター」等と呼ばれ凄まじい損害を出すことになる。


 このような防弾装備の脆弱な航空機(零戦も含めて)が正式採用された背景には日本海軍の戦略がある。戦前の日本海軍の対米戦略とは中部太平洋での艦隊決戦が基本にあった。最終的な決戦は戦艦で行うが、戦力で劣る日本海軍は戦艦での決戦で少しでも劣勢を補おうと潜水艦や航空機によって米艦隊を漸減させていくという計画を立てていた。





 一式陸攻は南洋の島々を基地として米艦隊に雷爆撃を行い米艦隊の数を減らすという役割が与えられていた。そのためには長大な航続力が必要であるが、基本戦略が艦隊決戦で、当時の海軍上層部は一度決戦が終われば2年程度は猶予があると考えていたようだ。


 そのため戦力に壊滅的な打撃を受けても次の決戦までに増強すればいいという考え方だったようだ。しかし結果はみなさまご存じの通り、航空機を中心とした消耗戦となり多くの搭乗員が戦場に散っていった。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






海兵隊みたいにしてみたら?




 自衛隊の問題で大きな問題は陸上自衛隊だと思う。自衛隊三軍中最大の人員を持ち自衛隊の中心的な印象がある。自衛隊といえば陸上自衛隊という発想は読者も持っている人が多いだろう。しかし、この陸上自衛隊って極端なことをいうと日本に必要なのだろうか。


 ちょっと挑戦的な内容で始まったけど、ほんとに私はそう思っている。これからの戦闘は平原で戦車と戦車が激突するというのはありえない。砂漠での激突もありえない。あるとすれば相当特殊な状況だろう。現代の戦闘はミサイルと航空機だ。


 ミサイルで目標を大体潰し航空機で殲滅する。陸上部隊が侵攻するのは完全に目標物が沈黙したのちに完全な制空権下での作戦行動となる。陸上部隊の主な任務は残敵掃討のような任務だろう。仮に相手国の戦車が出てくれば航空部隊やミサイルで沈黙させる。そして戦車隊は残敵掃討に専念するというような形になる。





 逆に航空機やミサイルの援護がない状態では陸上部隊は行動するべきではない。損害は増えるし勝率も極端に下がる。つまりは陸上部隊というのは航空部隊やミサイルが破壊しつくした残骸を相当するという任務がこれからの陸軍の主な任務なのだ。


 特に日本は専守防衛の国。戦闘は国内での戦闘に限られる。国内で陸上自衛隊が戦闘する状態とはどういう状態だろうか。敵の戦車が上陸してきた?ありえん。日本は四周を海に囲まれている。日本本土に戦車を上陸させようと思ったらまずは制空権を取らなければならない。


 そして制海権。海上自衛隊自慢の護衛艦隊、潜水艦隊を沈黙させる必要がある。航空自衛隊を壊滅させ、海上自衛隊から制海権を奪われた状態。その状態で陸上自衛隊は戦車を運用することができるだろうか。





 正直、もうその状態になったら戦車が何百両あっても勝ち目はないだろう。制空権が取られているのだ。戦車なんて航空機から見たらただの標的に過ぎない。つまりは陸上自衛隊が大量の戦車を保有する必要などないのだ。では陸上自衛隊は不要なのだろうか。


 私はそうは思わない。いくらミサイルが発達しても航空機が万能化しても、結局陸上戦力が残敵掃討して初めて完全勝利となるのだ。これは世界最強の空軍を持っているアメリカがISに対して空爆をしているがあまり効果がないということが証明している。陸上戦力は必要なのだ。





 しかし現状の装備と編成ではまずい。これから陸上戦力に求められるのは決戦ではない。あくまでもゲリラや残敵の相当なのだ。それには大量の戦車はいらないが戦車自体は必要だ。戦車の装甲と機動力、火力は近代戦においても必要不可欠なものなのだ。


 自衛隊は少数の戦車部隊、さらに支援用の戦闘車両、高速機動ができる機甲師団を数個もっていればそれで十分だ。そして部隊は少数だが精鋭で編成するのがいい。日本の陸軍にとって必要なのは残敵掃討能力とゲリラを鎮圧する能力、さらに離島防衛能力くらいだと思う。





 日本は海洋国家である。海洋国家に強力な陸軍は必要ない。必要なのは海軍と連携して活動する海兵隊だ。これからは陸上自衛隊の海兵隊化を推進するべきであろう。つまりは日本の防衛の基本は海上自衛隊なのだ。海上自衛隊を支援するために航空自衛隊があり陸上自衛隊がある。この関係を忘れてはいけない。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






日本軍のトンデモ兵器? 風船爆弾

Japanese_fire_balloon_Moffett


 風船爆弾。今でもたまにネタにされるこの兵器。日本軍が必死に作った和紙とこんにゃくで作ったお茶目な兵器で実際には2発程度しかアメリカに到達しなかった。トンデモ兵器の一つとして日本軍のポンコツ振りを良く表していると世間では思われている。(画像はwikipediaより転載)


性能
気球の直径:10.0 m
吊り紐の全長:15.0 m
ガスバルブ直径:40cm
総重量:205kg
搭載爆弾量:15kg×1 / 5kg×4
飛行高度:標準10,000m 最大12,000m
飛行能力:70時間
(wikipediaより転載)


概要
 風船爆弾(ふうせんばくだん)とは、太平洋戦争において日本陸軍が開発した気球に爆弾を搭載した兵器である。秘匿名称は「ふ号兵器」。「風船爆弾」は戦後の用語で、当時の呼称は「気球爆弾」である。戦果こそ僅少であったものの、ほぼ無誘導で、第二次世界大戦で用いられた兵器の到達距離としては最長であり、史上初めて大陸間を跨いで使用された兵器であり、実戦に用いられた兵器としても約7700km(茨城県からオレゴン州への概略大圏距離)は、発射地点から最遠地点への攻撃である。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 「思われている」という言い回しでピンと来たあなたは鋭い。そう、この風船爆弾、実はトンデモ兵器どころか、とんでもない兵器なのだ。とんでもないとはどういうことかというと、風船爆弾はある意味、世界の軍事戦略の最先端を行った兵器なのだ。この風船爆弾という「戦略兵器」の存在を知った米軍はあらゆる手段を使用してその存在を小さく見せようとしたと言われている。


 何言ってるんだこいつは。と思われるかもしれない。だって風船爆弾っていったら和紙とこんにゃくで作った貧乏国の兵器じゃーん、おまけにアメリカまで届いていないし…。そう、届いていないというのは都市伝説だ。風船爆弾は約9300個放たれてそのうち900〜1000個がアメリカ本土に到達している。





 つまり一割強が到達しているのだ。風船爆弾の構造は簡単に書くにはまず日本からアメリカに流れる偏西風があることを知らなければならない。この偏西風、日本からアメリカに流れる。逆はない。この偏西風を利用して風船を飛ばすのだが、アメリカに到着するまでに2日程度かかる。その間に昼夜で気温が変わる訳だ。


 気温が変わると風船の気圧が変わる。そうすると風船が偏西風から落ちてしまうので、高度が下がると自動的に積んである土嚢を落とすための装置が搭載されている。そしてまた偏西風に乗る。それを繰り返すことによりアメリカ本土まで到達するのだ。


 アメリカ本土に到達すると自動的に爆弾等が吊ってあるフックが切れる。同時に風船爆弾自体も自爆する構造になっていたと思う。以上のような感じで風船爆弾はアメリカ本土に損害を与えることができるのだ。んで、これの何がすごいのかというと、まずこれは偏西風の関係で日本からアメリカにしか攻撃できない。





 そして人的な損害が全くない。おまけに構造は単純であり、材料も和紙とこんにゃく、それと高度を判断する装置で出来てしまう。つまりは大量生産が可能である。この風船爆弾と合わせて押さえておきたいのは日本軍が細菌兵器を研究していたということだ。


 この風船爆弾に細菌兵器を付けて飛ばせばどうなるか。アメリカが風船爆弾を小さくみせようとした理由も頷ける。これが大規模に生産されたならばアメリカは対日戦略の変更を迫られていた可能性は相当高い。すなわち、この風船爆弾というのは戦略兵器であり、発想は大陸間弾道ミサイルと同じである。日本は和紙とこんにゃくで戦略兵器を開発してしまったのだ。そりゃこえーわな。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






日本海軍 二式水上戦闘機 二式水戦




日本は地政学でいう海洋国家であり、アメリカを仮想敵国とする日本軍の守備範囲は広大であった。1898年、アメリカはハワイを併合し、同年、米西戦争によってグアム、フィリピン、ミッドウェー島等をスペインから手に入れると戦略上の観点から日本もサイパン、トラック諸島を手に入れ対抗したと言われている(倉前盛通『悪魔の理論』)。


 この太平洋を使った広大な囲碁の戦略の中から島を基地として長大な航続距離を持つ航空機による米艦隊漸減戦術というのが考え出されてそれが中距離攻撃機、通称中攻が開発される。しかし戦前の日本の戦略はあくまでも中部太平洋での艦隊決戦であり、その一助として航空機、潜水艦による漸減戦術が計画されていたに過ぎない。





 その後日本は対米英戦争に突入するのだが、太平洋戦争の開戦当初から突然、主力兵器が戦艦から航空母艦になってしまい、太平洋での陣取りゲームは航空機を使用したものになってしまった。日本軍は第一弾作戦として東南アジアの資源地帯の制圧、さらにチモール島、ニューブリテン島までを制圧した。


 予想外の快進撃の影響もあるが、根本的に日本軍の基地設営能力は低かったため、航空基地の建設には時間がかかった。その間、その地帯の制空権を維持するために白羽の矢が立ったのが水上機であった。日中戦争での水上機の活躍から格闘戦能力を持たされていた日本海軍水上機隊はソロモン諸島ショートランド島にR方面航空隊を展開し苦難に満ちた活躍をすることとなる。





 そこに配備されたのが零戦にフロートを付けた二式水上戦闘機であった。設計段階から水上戦闘機として開発された強風とはことなり、やっつけでとりあえず性能のいい零戦にフロート付けてみねぇ?的な発想ではあったが、これまた意外に高性能であった。


 やはり陸上戦闘機や艦上戦闘機に対してはフロートがある分、劣勢ではあったが、二式水戦の特徴である運動性能を存分に発揮して善戦した。この二式水戦は南はショートランド島から北は幌筵島の防衛に広く活躍した。その後、世界初の水上戦闘機として設計、開発、正式採用された水上戦闘機強風があとを継ぐこととなる。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






日本海軍 水上戦闘機 強風




 紫電のベースとして知られているのがこの水上戦闘機強風だ。水上戦闘機というのを正式採用して実戦投入したのはどうも日本だけらしい。世界で唯一、水上戦闘機として設計、生産され正式採用されたのが水上戦闘機強風である。製作したのは川西飛行機という水上機の専門メーカーだった。


 そもそも水上戦闘機が製造されるきっかけとなったのは日中戦争において海軍の九五式水偵がひょんなことから敵戦闘機を撃墜してしまったことから始まる。これによって水上機でも格闘戦できるじゃーん。ということになり水上機に格闘戦能力を持たせることを重視するようになった。





 その結果が、零式観測機であり、太平洋戦争では本来の観測任務は行わず、代用戦闘機として太平洋で活躍した。活躍したといえば聞こえもいいし、零観でB17を単独撃墜した甲木清実飛曹長や零観に搭乗したエース河村一郎飛曹長等の活躍で零観でも空中戦で互角に戦えたという印象があるかもしれないが実際はほぼ勝ち目がない。


 それはともかく水上機でも格闘戦ができるということが分かると海軍は水上戦闘機というのを製作することを考えた。太平洋での戦いを見据えた判断で、太平洋の島々に日本軍が進出した際、基地設営能力の劣る日本が基地設営までのつなぎとして配備しようという考えだったようだ。


 この考えは強力な設営能力を持つアメリカには無く、さらに同じ海洋国家であるイギリスは対戦相手が大陸国家だったため広大な洋上での陣取り合戦というのは想定されていなかったのであろう。その結果、水上戦闘機を実戦配備したのは日本だけということになってしまった。





 水上戦闘機強風が実戦配備されたのは太平洋戦争後半になってからで時期的にはもう水上戦闘機が必要な段階ではなかった。北方の幌筵島や本土、南方地帯に配備されたが最初に撃墜戦果を挙げたのはアンボンに展開する934空強風隊であり、撃墜者は上記の甲木清実飛曹長である。


 その後特攻作戦の援護等を行ったがあまり目立った活躍をすることはなかった。しかしこの強風、その後フロートを外し陸上機として生まれ変わった。その名は紫電。そしてその紫電の改良型があの紫電改である。この強風の製作、決して無駄ではなかった。・・・と思いたい。が、冷静に考えると飛行場設営のためのブルドーザーを開発した方が良かった気もする。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






1/4000 SDF-1 マクロス要塞艦 プロメテウス&ダイダロス




 久しぶりに面白いものを発見してしまった。面白いと言ってもゲラゲラ笑えるものではないし、珍妙なものでもない。私は子供の頃からマクロスには目がないのだ。子供の頃、確かタカトクだったと思うけど、全長30儖未離泪ロスの超合金??を持っていた。


 子供心にもっと完成度の高いものが欲しいなぁーと思っていたのだが80年代中盤にそんなものが発売される訳がない。私は子供の頃からリアル志向だったのだ…なんて変な自慢をしても仕方ない。変形はしないがマクロスの要塞型のプラモデルが発売されるようだ。


 昔、スケールモデルのハセガワからバルキリーが発売された時はマジでビビったが、今回はそのハセガワからなんとマクロス自体が発売されるようだ。残念ながら変形はしないようだけど、外観のリアリティ??(リアルって何だろう…)は抜群だろうと推測される。


 主砲の付け根のディティールはちょっと違う気がする。しかし全体として見た場合完成度はかなり高いと思われる。これは久しぶりに楽しめるモデルのようだ。それもまたテレビ版のマクロスというのがニクい。大体リアリティを追及するメーカーが発売するのは劇場版だからだ。


 マクロスといえばやはり右手に強襲揚陸艦、左手が空母という何だか分からないトンチンカンな構成がステキなのだ。因みにマクロスの就役は2009年なのでもう就役してから6年が経過している。まあ、どうでもいいがマクロスの世界で想定されているような未来社会にはなっていないようだ。むしろパトレイバーの世界の方が実際に近かったと最近思う。


 全然関係ない話になってしまったが、このハセガワマクロスはイイ!値段は4000円と少々高いがスケールモデルの相場を考えたらそんなものかという程度の金額だと思う。マクロスのメカファンは未だに結構いるようだ。アマゾンのランキングで一位になってしまっている。かつてマクロスが大好きだった私としてはうれしいね。



1/4000 SDF-1 マクロス要塞艦
w/プロメテウス&ダイダロス



商品の説明
SDF-1 マクロス要塞艦 w/プロメテウス&ダイダロス劇場版SDF-1の設定をベースとしつつ、TV版設定のエッセンスを盛り込んだデザインでキット化!
多数の新金型部品をセットします。
最大の特徴であるプロメテウス&ダイダロスは勿論、角型ノズルが特徴的な艦首形状、肩部のデザインに加え、左右に分割された艦橋はサイズも大き目に!さらに、各部副砲の増設や、脚ユニットのポジション変更、メインノズルカバーの追加など、印象がかなり変化しています。プロメテウスとダイダロスは、 SDF-1に接続していない単体の状態に組み替えることも可能なパーツ構成。
同スケールのVF-1 ファイター (×8)、VF-1 スーパー ファイター (×8)、デストロイド モンスター (×2)、展示用スタンドが付属。
パッケージイラストは天神 英貴 氏が担当しています。
プロメテウス・ダイダロス・艦首・各部副砲追加・肩部・艦橋・脚のポジション変更&メインノズルカバーなど
(amazonより転載)



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






食事の量と睡眠時間は関係があるようだ

450px-DA-ST-85-12848

 私はかなりのロングスリーパーなんです。一日平均して8時間くらいは寝ないと調子が悪い。6時間睡眠程度では疲れが取れないんです。以前は暇だったので8時間寝ても特に問題はなかったが、最近はそうもいかない。仕事が忙しくなってしまって家に帰るのが22時というのは結構ザラ。(画像はwikipediaより転載)


 22時に帰宅するということで私の仕事以外の時間の分配を見てみる。まず22時に帰宅する。その後きれい好きの私は入浴する。そして食事。さらに着替えやその他雑用で1時間はかかる。時間を節約するためにすぐに寝たとする。8時間睡眠。7時に起床。





 私は8時前には出勤するので(世間的には結構余裕がある方)、1時間ですべての用事を済ます。しかし実際はそうもいかない。私は日記と家計簿を毎朝つけるのでプラス30分は必要。これで睡眠時間6時間30分。さらに実際は帰ってきて1時間で寝るということはあまりない。


 ネットをチェックしたりその他もろもろ。それが30分くらいは毎日ある。結果、現在の私の睡眠時間は6時間程度となっている。世間的にはこれが普通?しかしロングスリーパーの私には足りない。疲れが残っている状態だ。なので足りない分を補う。仕事の休憩時間は睡眠に充てる。





 私はどこでもすぐに寝てしまうので食事の時間を除いても30〜40分は眠れる。昼寝をすると効率がいいという話は良く聞くけど私にとってはそれでも足りない。結局、仕事が早く終わった日や土日にその埋め合わせをすることになる。


 土日のそれ以外の時間はブログの執筆、ブログを書くための読書をしなければならない。どちらも結構時間がかかる。ブログの執筆で一日は余裕でかかる。それ以外の時間は読書に充てるが読書というのは相当時間がかかるのだ。





 要するに時間が全然ない。特に読書をする時間がない。ということで時間の節約をしようとしても仕事の時間は当然減らせない。生活できないからね。そうなると結局この生活サイクルを続けるしかないと思っていた。しかし先日結構意外なことが起こった。


 私は基本的に大食いだ。食事は3食腹いっぱいに食べる。食事は大好き。ストレス解消というのも多分にあると思う。しかし先日、食べるの大好きな私がたまたま食事を少ししか摂らなかった。意外なことというのはこの後に起こった。





 その日の食事は18時30分頃摂った。休みだったのでその後読書をした。読書に夢中になってしまい寝たのは0時40分頃。そして起きたのは6時過ぎ。起きたのは無理やり起きたのではない。自然に目が覚めてしまった。睡眠時間5時間30分。


 実は前日も同じような状態だった。起きた後も疲れは残っていない。んで考えた。いつもとの違いといえば食事の量が少なかったことと食事の時間が早かったことだけだ(前日も)。どうも食事の量、時間と睡眠は関係があるらしい。






 そこで調べてみる。やはり予測的中。人間は睡眠している間内臓を動かしているそうだ。大量に食べると消化するために内臓を動かし続ける。大量に食べればその分消化する時間がかかる。私がロングスリーパーなのもここら辺が原因のようだ。


 食事を減らすというのは健康にもいいらしい。寿命も延びるという。マウスを使った実験では食事の量を減らしたマウスは減らさなかったマウスに比べて寿命が延びたらしい。健康にもいいしお財布にもやさしい。しかし何よりも時間が節約できるというのはうれしい。





 睡眠も大事だ。しかし無駄に長く眠ることは不要だ。食事の量は減らした方がいいみたいだ。あとストレッチも睡眠時間を減らしてくれるらしい。因みに私の経験からいえば酒は睡眠の質を下げる。質を下げるというのは疲れがとれないということ。


 さらに喫煙も止めると睡眠時間が減り疲れが残らない。原理は食事と同じだと思う。これは想像だけど。しかし大事なのはここから。食事を減らし、酒も飲まずタバコも吸わずそこまでして睡眠時間を減らす意味はあるのか。そう、大事なのはそこまでして睡眠時間を減らしたい「目的」だ。


 やりたいことが特にないという人は睡眠時間は減らす必要はないと思う。たくさん仕事をして、おいしいものを食べてぐっすり眠る。これはまた楽しい人生だと思う。しかしどうしても時間が必要だという人は食事の量を減らすといい。短時間で良質の睡眠がとれるので空いた時間を有効に使える。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






悪の戦争学




 この人の本はもう3冊目なんだよね。とある本で存在を知り、現場のインテリジェンスオフィサーが参考になったということで購入。最初の『悪の論理』は地政学の本で太平洋戦争から現在(1980年)までを地政学的に見たもの。まあまあ面白かった。ただ過去を振り返って「これは計算されていた」的な内容が多かった。


 多少陰謀論的な内容に若干の戸惑いを覚え、まあ、あとになれば何とでも言えるよねーって感じでさらりと読んだ。続いて『新・悪の論理』。これは現在(1980年くらい)の世界情勢を地政学で読んだもの。内容は『悪の論理』と同じで結果をつなぎ合わせて大きな力が働いていたというような感じで相変わらず陰謀論的な内容だった。すでにここまでくると地政学ですら無くなってしまっている。


 そして最後に『悪の戦争学』を読んだ。ここまでくるとただのおじさんの時事放談的な内容になってしまった。んで、まあ、こんなもんかなぁと思っていたらビックリすることが・・・。


 この人、1984年段階でソビエトの崩壊をほぼ正確に予想しているんだねー。バルト三国が独立、ウクライナが独立、ドイツは統一等々。外れていることも多いがこの時代にソビエトの崩壊を予想しているのはすごい。1980年代に生きていた人だったらわかるけど、あの当時、ソ連が崩壊するなんて夢にも思っていなかった。


 それは例えば今、「日本が分裂してそれぞれ独立国家になってしまう」といったくらい荒唐無稽なことだった。それを割と正確に予想していたのはすごかった。ただアメリカ分裂というのは当たっていなかったし中国分裂というのも今のところ間違いだ。


 要するにこの人、広大な土地を持っている国家は必ず分裂するということだったようだ。ただアメリカは自由と民主主義を持ち先進国であるから分裂する可能性はかなりすくないが、中国は分裂する可能性はあると思う。いろいろ考えさせられて面白かった。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






護衛艦出雲は航空母艦?





 地政学的には日本はガチ海洋国家だ。これ以上ないくらいの海洋国家なのだ。私はしばしば思うのだが、自衛隊の編成というのは海洋国家日本に必要なものになっているのだろうか。そう、私はなっていないと思う。まず、海洋国家としては海軍に力を入れなければならない。近代の日本の戦争で海戦がなかったものはない。(画像はwikipediaより転載)


性能
排水量 基準:19,500トン(計画)
満載:27,000トン(計画)
全長 248.0m
全幅 38.0m
深さ 23.5m
吃水 7.3m
機関 COGAG方式
LM2500IECガスタービン
エンジン (28,000 ps) 4基
スクリュープロペラ 2軸
速力 30ノット
航続距離
乗員 約470名
(約970名:便乗者等含む)
兵装 高性能20mm機関砲(CIWS) 2基
SeaRAM 近SAMシステム 2基
艦載機 SH-60K哨戒ヘリコプター 7機
MCH-101輸送・救難ヘリコプター 2機
最大積載機数 14機
C4I 洋上ターミナル(MTA)
OYQ-12戦術情報処理装置
レーダー OPS-50 3次元式
(AESAアンテナ×4面) 1基
OPS-28 対水上捜索用 1基
OPS-20 航海用 1基
ソナー OQQ-23 艦首装備式 1基
電子戦・
対抗手段 NOLQ-3D-1 電波探知妨害装置
Mk.137 6連装デコイ発射機 6基
OLQ-1 魚雷防御装置
(MOD+FAJ) 一式
(wikipediaより転載)


概要
いずも型護衛艦(いずもがたごえいかん、英語: Izumo-class helicopter destroyer)は、海上自衛隊が取得を進めているヘリコプター搭載護衛艦(DDH)の艦級である。
先行して建造・配備されたひゅうが型(16DDH)をもとに大型化し、航空運用機能や多用途性を強化したものとなっている。1番艦「いずも」が平成22年度予算で、2番艦「かが」が平成24年度予算で建造中の護衛艦であるため、ヘリコプター護衛艦を意味する記号の「DDH」を付けて、それぞれ22DDH、24DDHと呼ばれている。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 日清戦争の黄海海戦、日露戦争の日本海海戦、太平洋戦争に至っては海戦のみが戦争の勝敗を決したと言っていい。海こそが日本の命運を決する。それは日本の地理的な宿命なのだ。今後、日本の地理的条件が変わらない限りこれは変わらない。


 海洋を制する。要するに制海権を持つには空軍の力が必要である。制空権のないところに制海権はない。これは太平洋戦争で日本が学んだ戦訓だ。海軍力とそれを担保する空軍力。この二つが何よりも重要だ。これは今更書く必要もないだろう。





 では日本の海軍力、空軍力とはどの程度のものだろうか。海軍力は世界でトップクラスであるといえる。最新鋭のヘリ搭載護衛艦を装備している上にさらに出雲型護衛艦という戦闘集団の旗艦的な役割をする艦も順次就役中である。全体として特に問題はないと思う。


 ちなみに最新鋭護衛艦出雲が垂直離着陸機を運用できると考えている方もいるようだがこれは穿ち過ぎのようだ。日本の防衛という観点で見れば日本に航空母艦というのは必要ない。戦場はあくまで日本近海であるからだ。航空戦力は本土基地からの運用で十分だ。





 さらに現在の海上戦闘というのはかつての海上戦闘とは違う。レーダーとミサイル、そして潜水艦で決着がつく。敵航空機とミサイルをレーダーで探知する。それに対して迎撃ミサイルを発射する。その迎撃ミサイルを突破してきたミサイルは近接防御システムで迎撃する。


 これに対して海中はどうかというと潜水艦に対して護衛艦と対潜哨戒ヘリがソナーで捜索、攻撃を行う。そのために多数の対潜ヘリコプターを運用できる大型護衛艦が必要なのだ。さらに離島防衛の拠点としてヘリや車両を積載するためには大きな飛行甲板が必要であり、そのために就役したのが護衛艦出雲だ。





 艦の設計的にも出雲は垂直離着陸機を運用するようには設計されていない。垂直離着陸機といっても毎回垂直離着陸をしていては燃料がなくなってしまう。通常、垂直離着陸機であっても発進の際にはカタパルト、スキージャンプ台を使用して燃料の節約をはかる。出雲にはどちらもない。


 そもそも上記のように海上自衛隊の性格上、日本近海での戦闘しか想定していない以上、航空戦力は日本本土の基地からのもので十分だ。空母で制空権を保持する必要性がない。出雲は公表されている目的で運用されるのであって航空母艦として就役したのではないことは間違いない。もちろん臨時的に垂直離着陸機が発着艦するというのはあるだろうがそれはあくまで臨時である。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






日本陸軍 キ106




世の中には面白い飛行機というものがある。航空機というのは木製布張りから始まった(と思う)が、エンジンの技術の発達によって全金属製の航空機が誕生した。その後現在に至るまで全金属製の航空機というのが主流を占めている。特に戦争という危険な環境で使用する航空機は全金属製というのが当然となっている。ところが太平洋戦争末期、世の中の流れに逆行する木製戦闘機というのが誕生したのだ。(画像はwikipediaより転載)


性能
全備重量 3175kg
最高速度 580
上昇時間 高度5000m 7分30秒
武装 一号機胴体に12.7佶ぁ〕稙發20佶ぁのちに胴体に20佶ぁ⇒稙發12.7佶い鵬められる

概要
 1944年、アルミ合金の不足から、機体の大半を木製化したもの。重心の変化により機首が延長され、フラップは蝶型ではないスプリット式に変更された。17%もの重量増加のため上昇力・速力が低下。また組み立てに使う接着剤に問題があり、試験中に主翼下面外板が剥離・脱落するトラブルも発生した。立川飛行機に加え呉羽紡績や、王子航空機においても試作され、合計10機が完成した。訓練用としての使用も考えられたが、強度不足や構造が量産向きでない問題から生産は中止された。終戦後、アメリカ本国に1機が送られ調査された。のち1994年に北海道江別市早苗別川畔の地中から設計図が発見された。
(wikipediaより一部転載)


 木製戦闘機といえばイギリスのモスキートが有名だが日本でも木製戦闘機は製造された。それも試作機が1機だけというのではなく、合計で10機という結構な数が製造されたのだ。もちろん設計上木製の方が有利という理由で製造されたのではない。戦争末期の資材不足の中で「何なら木製で作ってみる?」的な発想から生まれたものだ。


 当時、最新鋭の戦闘機であった四式戦闘機を元に胴体、主翼を木製に変更したのが木製戦闘機キ−106だ。簡単に完成までの経緯を説明すると昭和18年9月22日に試作が内示され、ほぼ一年後の昭和19年9月に一号機が完成した。





 性能は上記のように最高速度がやはり全金属製の四式戦闘機624劼紡个靴督祺爾580辧5000mまでの上昇時間が四式戦闘機が6分30秒程度であったのが7分30秒、空戦性能も低下したが、以外にも操縦性は良かったらしい。


 しかし実用機として使用するには強度に問題があったため練習機として使用する予定であったようだ。総生産数は試作機4機、生産機6機の計10機で北海道に展開する飛行第54戦隊にて実戦配備もされていた。戦後は物珍しかったのか試作二号機と生産一号機がアメリカに運ばれた。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






日本海軍 水上偵察機 瑞雲




 海洋国家日本らしい珍妙な飛行機瑞雲。一応分類は水上偵察機となっているようだが、実際には水上爆撃機である。飛行艇時代なんて『紅の豚』の世界だけの話だと思っていたが、日本は実際に水上爆撃機を完成して、さらには実戦配備までしてしまたのだ。この瑞雲、「水上」と名が付くからには想像がつくと思うが当然、フロートを装備している。そして爆弾も装備するのだ。結局、伊勢、日向に装備され実戦にも参加してしまった。(画像はwikipediaより転載)


性能
全長:10.84 m
全幅:12.80 m
全高:4.74 m
主翼面積:28.00 m2
全装備重量:3,800 kg
最高速度:448 km/h
乗員:2名
発動機:三菱金星54型(空冷星型、1,300 hp)
航続距離:2,535 km
実用上昇限度:10,280 m
武装:
20 mm機関砲×2
7.7 mm旋回機銃×1(初期型)・13 mm旋回機銃(量産型)
60 kg爆弾×2または250 kg爆弾×1
(wikipediaより転載)


概要
 1940年(昭和15年)2月に愛知航空機に試作指示が出されたが、最大速度463 km/h以上、最大航続力2,500 km以上、格闘性能良好で急降下爆撃が可能というかなり厳しい要求であった。愛知ではこれに基づいて十四試二座水上偵察機(1941年(昭和16年)に十六試水上偵察機と改称)の開発を開始し、1942年(昭和17年)3月に試作1号機を完成させた。性能試験の結果同年11月に採用が内定し、その後の実用試験を経て1943年(昭和18年)8月に瑞雲11型として制式採用された。
(wikipediaより一部転載)
 さらに詳しい情報を知りたい方はこちら(wikipedia)


 瑞雲は昭和15年8月に計画要求書が出され、昭和17年3月31日に試作一号機が完成した。全金属製の単葉(二枚羽ではない)、双フロート機(フロートが左右に二つある)、ゼロ戦の最終型五四型でも搭載された金星エンジンを装備していた。最高速度は438辧⊂数しか生産されなかったがそれでも256機が生産された。


 最初の瑞雲部隊は634空であった。634空は母艦航空隊であり、その母艦は何と航空戦艦伊勢、日向であった。編成は艦上爆撃機彗星、ゼロ戦、瑞雲で編成された。航空戦艦の搭載機は彗星が予定されていた。航空戦艦とは周知のとおり、航空機を発進させるのはカタパルトを使用すれば可能であるが、着艦するためには十分な広さの飛行甲板を持っていなかった。





 このため、彗星はカタパルトで射出され、攻撃終了後は最寄りの基地に着陸するということになっていた。しかしここで問題が。最初の攻撃で彗星を景気よく射出してしまえばその後伊勢日向は基地に戻るまで航空機の補充は不可能であった。


 このために再度攻撃することができるフロート付きの攻撃機が欲しいということになり、フロート付きでは性能が群を抜いていたこの瑞雲に白羽の矢があったのである。しかし瑞雲が実際に伊勢、日向から発進することはなかったようである。


 瑞雲隊が一番活躍したのは魚雷艇駆り等の地味な作戦であったが、地味であっても正規の攻撃に徹し、かなりの損害を出したようであるが、特攻隊を出すことはなかったようである。最近、大戦時の日本軍航空機について調べているがそれにしてもよくもいろんな機種を開発したものである。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






合宿へ行こう

300px-DA-ST-85-12848 とうとう合宿初日。おもむろに本を読む!・・・ようなことはしない。まずは準備。んで、読書開始。本の内容はいずれブログの記事で書くとして、あとは読書、疲れたら温泉でカラダとココロを癒すの繰り返しだった。いくら好きといってもさすがに一日中同じ体勢で読んでいるので疲れる。そして温泉。良い循環になるのだ。(画像は温泉に殺到する兵士達wikipediaより転載)


 話が大幅に脱線してしまったが、行った結果、私は合宿をオススメする。合宿はもちろん本じゃなくてもいい。ゲームでも模型作りでもなんでもいい。とにかく一つのことに集中できる環境でやりたいことを一生懸命やる。集中できるし妙な「やった感」も出る。そりゃそうだよね。わざわざそれをやるために遠くまで来たんだから。


 ちなみに一人暮らしの人は行く意味ねーじゃん。と思うでしょ?私は一人暮らしでも合宿はオススメする。一人暮らしで休みに「今日から合宿だ〜」と言ってみたところで普段と何も変わらない。これでは結局いつもと同じことをするのがオチ。人間とは環境に支配される生き物なのだ。





 合宿は当然環境が変わる。否応なしに特別感がでるのだ。さらに何かを一生懸命やるためにわざわざ行ったという気持ちもある。もったいないので普段より集中するのだ。まあ、勿体ないと言っても最近は宿も安い。ピーク時以外であれば3000〜4000円というホテルはザラにある。3泊4日で行ったところで9000円。近場にすれば交通費も数千円で済む。合宿なので食事はコンビニやらスーパーやらの安いもので十分。


 トータルでせいぜい2万円程度だ。これで自分の好きな分野の「技量」が高まり十分に満足な気分も味わえる。そして吉方位を狙えばもしかしたら幸運も手に入るかも。時には異空間に行くことも楽しいよ。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。







合宿に行こう

300px-DA-ST-85-12848 前回は私がどういう訳か草津に行くことにしてしまった経過を書いてみた。まあ、経過を知りたい人は前回の記事を読んでもらうとして、私は勇躍草津に出かけたのだ。草津良いとこ一度はおいで・・・。(画像は温泉に殺到する兵士達wikipediaより転載)


 行きまーす!


 ムダ金は使いたくないので電車ではなく高速バスで。因みに吉方位での草津の方角は金運!私の大好きな金!それはともかく、高速バスで4時間かかってしまった。とても快適とは言い難い高速バスで隣にはよく分からないにーちゃん。後ろの人もいたので椅子も倒せず4時間じーっとしていた。


 つらい経験の結果、草津についたのは18時過ぎだった。さっそくホテルに行く。安くて小汚いホテルに泊まって明日から合宿スタート。まあ、今日は腹ごしらえと公衆浴場にでも行ってみますか?ということで食事をしに行く。草津といえば、そうラーメン。というか面倒なのでどこでもラーメン。





 そば屋のラーメンなので和風だし、ちょっと甘め、そして若干伸びきったラーメンをすすり公衆浴場へ。公衆浴場って何?と思う人も多いと思う。草津ではなんと温泉はタダだったのだ。草津には至る所に公衆浴場があり、24時間開いている。ちゃんとした温泉だ。


 そこに入れさせてもらう。「入れさせてもらう」というのは、この公衆浴場。基本的には草津町の人たちのためのものだからだ。草津町の人たちが草津町の人のために作ったのが公衆浴場。部外者で何の援助もしていない私は「入れさせてもらう」のだ。





 入ってみると東京にある温泉とは全然違う。質が違う。本当に体に良い物質が毛穴中から入ってくるという感覚だ。スポンジを水に漬けた時のようにじわーっと栄養が入ってくる感じ。これはたまらない。でも長風呂はいけないようなので10分程度で切り上げる。


 明日からは合宿スタートだ。気合を入れるために近くのスーパーでお菓子とメロンパンを買う。いよいよ合宿スタート!


ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






合宿に行こう

300px-DA-ST-85-12848 私の趣味は読書だ。このブログを閲覧してくれている人は良く知っていると思うがミリタリー関係のものには大体興味がある。昔はモデルガンを集めたりしたが、最近は本を買うことの方が多い。しかしだ、実家暮らしで自分の部屋が実質無い私としてはゆっくり本を読む場所がないのだ。(画像は合宿場所へ駆け出す兵士達wikipediaより転載)


 ということで普段はファミレス、ミスド、喫茶店で読書をしている。休日は基本的に読書。平日も仕事が早く終わった時にはファミレスで読書。しかし本というのは読むのに時間がかかる。そして残念なのは買うのは簡単なのだ。アマゾンでクリッククリック!で今は簡単に本が買えてしまう。そして安い。





 ということでどんどん本がたまってきてしまった。さらにということで一発集中して読書してしまおうと私は考えた訳だ。そして「読書合宿」というのを思いついた。これはその名の通り合宿だ。普通の合宿と違うのはこの合宿の参加者は私一人。一人で本を読みまくる訳だ。


 じゃあ場所はどこにしようかと考えた。近くに金を出してホテルを借りるというのはさすがに馬鹿らしい。じゃあ遠くへ・・・と思ったがここで問題が発生。





 実は私は旅行というのがあまり好きではないのだ。名所旧跡を見ても正直何も感じない。だってネットで見れるし、何なら本でも見れる。実物を見ても写真通りであることを確認するくらいであまり感動はしないのだ。それよりも好きなトイガンやプラモを買ったり、本を読んだ方が楽しいじゃーん。と思ってしまうのだ。


 そんな私なので合宿だけでは重い腰は上がらない。さらにプラスアルファが必要なのだ。そこで合宿については場所も意識してみた。実は私はかなりの温泉好きなんだよね。普段も近くの温泉に週に一回は行く。そこでただの合宿だと行く気がしないので、合宿プラス温泉ということにしてみた。


 さらにおまけ。世の中には吉方位旅行というものがある。せっかくなら吉方位旅行で運気アップを狙ってみよう。そんなもん本当にあるかどうか知らないがあると思った方がここは楽しい。前回試しに吉方位旅行をしたところその日から私の持っていた株がぐんぐん上がりだしたということもある。





 合宿、温泉、吉方位。腰の重い私もいよいよ行く気になった。場所は草津。吉方位を調べたところ位置的にもちょうど良かったし、何せ日本三大名湯だ。草津良いとこ一度はおいでと言われている位の場所だし・・・。ということで早速出かけてみたのだ。



ミリタリー(模型・プラモデル) ブログランキングへ
↑良かったらクリックして下さい。






日本海軍航空母艦 赤城 1/700 日本海軍 戦艦 三笠 プラモデル 1/700 特シリーズNo.94 日本海軍航空母艦 飛鷹 昭和19年 プラモデル 1/3000 集める軍艦シリーズNo.1 戦艦 金剛 比叡 榛名 霧島/駆逐艦 白露型4隻 セット プラモデル 1/35アメリカ中戦車M4A1シャーマン アクセサリーパーツ付 1/35 WW.II ドイツ軍 ティーガーI 初期生産型 "ミハエル・ヴィットマン" HGBF 1/144 ガンダムアメイジングレッドウォーリア (ガンダムビルドファイターズトライ) 1/144 ハイスペックシリーズ Vol.01 F-16 ファイティングファルコン(1Box 10個入り) 1/24 MBT 陸上自衛隊10式戦車 1/700 海上自衛隊 護衛艦 DDG-173 こんごう (J60) HOBBY MASTER 1/72 航空自衛隊F-2A支援戦闘機 "スーパー改" 技MIX 技 (限定) ACL03 米空 F15E試作 技MIX 技AC205 米空 F-22 嘉手納 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.329 陸上自衛隊 10式戦車 35329 1/72 ミリタリーモデルキットNo.09陸上自衛隊 機動戦闘車(プロトタイプ) 1/35 陸上自衛隊 87式自走高射機関砲 高射教導隊 (G33) 1/72 ミリタリーモデルキットNo.SP 陸上自衛隊 73式特大型セミトレーラー"74式戦車付属" 1/700 特シリーズNo.86 日本海軍航空母艦 加賀 三段式飛行甲板仕様 1/700 日本海軍 駆逐艦 島風 最終時 1/700 日本海軍 飛行艇母艦 秋津洲 W50 1/700 日本海軍 特設巡洋艦 愛国丸 1943 1/350 艦船 No.20 1/350 日本海軍 駆逐艦 雪風 78020 1/72 WW.II 日本海軍 水陸両用戦車 特二式内火艇 カミ 海上浮航形態 (後期型フロート付き) 1944年 千島列島(塗装済み完成品) 1/700 ウォーターラインシリーズNo.556艦載機 陸上自衛隊ヘリコプタ-セット 88式鉄帽タイプ ヘルメット (フリッツ) M88 顎紐付け替え可能 自衛隊装備 サバゲー 1/35 陸上自衛隊 99式自走榴弾砲 砲弾追尾レーダー装備車 1/72 陸上自衛隊 90式戦車 第7師団 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ 陸上自衛隊74式戦車(冬期装備) 1/144 紫電改 343空 松山基地 2機セット 1/144シリーズNo.15 日本海軍 幻の超重爆撃機 富嶽 1/72 ウォーバードコレクション WB-37 晴嵐 1/144 大戦機 No.8 二式大艇 EASY MODEL 1/72 零式艦上戦闘機 52型 筑波海軍航空隊 1/72 96式艦上戦闘機 零戦艦上戦闘機五二型 零扇 USB式 卓上扇風機 川西 H8K2 二式大型飛行艇 12型 (1/72スケールプラスチックモデル) NP 5 川西 H6K5 九七式大型飛行艇 23型 (1/72スケールプラスチックモデル) NP 6 1/48 三菱F1M2零式水上観測機11型 1/48 傑作機 No.17 1/48 日本海軍 二式水上戦闘機 61017 1/48 傑作機 No.36 1/48 川西 水上戦闘機 強風11型 61036 COLT パイソン4インチ ニッケルジュピターフィニッシュ (モデルガン完成品) 東京マルイ S&W M&P9 ブローバックガスガン /対象年令18才以上 可変ホップアップ  【付属品:東京マルイ・ベアリング研磨0.2gBB(1600発) 、ガンキーホルダー】 東京マルイ FNファイブセブン ブローバックガスガン /対象年令18才以上 可変ホップアップ  【付属品:東京マルイ・ベアリング研磨0.2gBB(1600発) 、ガンキーホルダー】 東京マルイ ガスブローバック デザートイーグル.50AE クロームステンレス BBガスセット ロングレンジセット (本体+BB弾0.2g+ガス)
記事検索
マクロスデルタ VF-31Jジークフリード (ハヤテ・インメルマン機) 1/72スケール プラモデル メカコレクション マクロスシリーズ マクロスデルタ VF-31J ジークフリード ファイターモード (ハヤテ・インメルマン機) プラモデル メカコレクション マクロスシリーズ マクロスデルタ VF-171 ナイトメアプラス ファイターモード (一般機 辺境宙域仕様) プラモデル メカコレクション マクロスシリーズ マクロスデルタ VF-31E ジークフリード ファイターモード (チャック・マスタング機) プラモデル 1/72 MV-22B オスプレイ "陸上自衛隊" 1/72 三菱 F-2A "航空自衛隊 60周年記念 スペシャル" 1/48 F-4EJ改 スーパーファントム "洋上迷彩" 1/72 Su-47 ベールクト "エースコンバット グラーバク隊"
技MIX 技AC41 空自 F15J 千歳60周年 技MIX 技GK002 無彩色 F-15J 千歳 技MIX 技AC42 NASA F-15QS 技MIX 技AC40 米空 F15 A STREAK 1/700 特EASYシリーズNo.1 日本海軍戦艦 長門 1/700 特EASYシリーズNo.3 日本海軍航空母艦 赤城 1/700 特EASYシリーズNo.4 日本海軍航空母艦 翔鶴 1/700 特EASYシリーズNo.2 日本海軍駆逐艦 春雨/海風 2隻セット
人気ブログランキング
1/700 ウォーターライン No.20 海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 いせ 就航時 1/700 ウォーターラインシリーズNo.022 海上自衛隊イージス護衛艦あしがら 1/700 ウォーターラインシリーズ No.6 海上自衛隊輸送艦 LST-4002 しもきた 31006 1/350 海上自衛隊 イージス護衛艦 DDG-177 あたご用 ディテールアップパーツセット (ピットロード用)
ギャラリー
  • KSC G19スライドHW
  • 銃器対策部隊の射撃競技【軍事ニュース 2017.02.16】
  • 【軍事ニュース 2016.09.17】  ロシア、新型戦車「アルマータ」の映像公開 来年に配備
  • 【軍事ニュース 2013.12.04】 旧日本軍の巨大潜水艦を発見、ハワイ沖
  • 【軍事ニュース20170220】米空母、南シナ海で「定期的な」パトロール開始
  • 【軍事ニュース 2015.10.18】 ネット競売で「戦車」を衝動買い、置き場所に苦労 英国
1/144 陸上自衛隊 10式戦車 (3両入) (SGK01) 1/35 RC タンクバトルシリーズ No.13 陸上自衛隊 10式戦車 (2.4GHz プロポ付き) 48213 1/35 陸上自衛隊 10式戦車用ディテールアップパーツセット 1/72 ミリタリー モデルキットシリーズNo.08 航空自衛隊 パトリオット PAC3発射機 技MIX 技AC405 空自 F2A 築城 1/144 航空自衛隊 UH-60J Avioni-X 1/144 シコルスキー UH-60J SP 航空自衛隊 那覇 空中給油ブーム装備 1/700 海上自衛隊 護衛艦 DD-115 あきづき (J52) 1/700 ヘリ搭載 護衛艦 しらね型 J06 1/700 ウォーターライン No.19 海上自衛隊 ヘリコプター搭載護衛艦 ひゅうが 1/350 海上自衛隊 護衛艦 DDG-174 きりしま 1/700 日本海軍空母艦載機セット(複葉機) 1/700 ウォーターラインシリーズ No.213 日本海軍 航空母艦 翔鶴 31213 1/700 特シリーズ No.51日本海軍航空母艦 鳳翔 昭和14年 (1939年) 日本海軍空母 瑞鶴 (1/350 日本海軍航空母艦) 1/700 ウォーターラインシリーズ No.215 日本海軍 航空母艦 信濃 31215 【WAスーパーリアルガン】WA コルト M1911 ゲッタウェイ ビンテージ 【WAスーパーリアルガン】WA V10ウルトラコンパクト/ オールシルバーモデル 【WAスーパーリアルガン】WA MEU ピストル 〈レイト・モデル〉 バトルダメージ・バージョン 【WAスーパーリアルガン】WA ガバメント T2〈リアルスチールver.〉 【WAスーパーリアルガン】WA デルタフォース・カスタム〈バトルダメージ・バージョン〉 1/24 MBT 陸上自衛隊10式戦車 技MIX 技AC405 空自 F2A 築城 1/72 ミリタリーモデルキットNo.09陸上自衛隊 機動戦闘車(プロトタイプ) 1/72 ミリタリーモデルキットNo.SP 陸上自衛隊 73式特大型セミトレーラー"74式戦車付属" 1/35 現用アメリカ陸軍 M1A2 エイブラムス SEP V2