ミニマム情報戦記

ブログタイトルは思い付きでちょいちょい変わります。 でもここら辺でタイトル固定かなぁ。。。 銃&ミリタリーがメイン。 最近は軍事書籍の書評が多いみたい・・・。よいと思ったら拍手してね!それだけが心の支え・・・。

2014年05月

植物観察日記その1

20140530きゅうり20140531先週の日曜日に植えたきゅうりと茄子。きゅうりが早速芽を出した。何と5日目での発芽。早い。そして2枚目が翌日。あっという間に葉が出た。毎日水をあげていると愛着が出る。ガーデニングをする人の気持ちが分ったのであった・・・。


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北芝健『ニッポン非合法地帯』扶桑社2003年


 最近、北芝健著『ニッポン非合法地帯』を読んだ。久しぶりに書評を書いてみようと思う。内容は、著者が警察官時代も含めた半生に見聞きした裏社会について書いている。人身売買で売られていく女性やそれを食い物にするヤクザ等々。さらに警察内部の犯罪等についても記している。


 内容はかなり衝撃的だが、恐らく事実であろう。日本が人身売買大国だという話は良く知られているし、外国で誘拐された日本人が売られたり、見世物にされたりしているということもあるらしい。内容的にはあまり人に薦められるようなものではないがヤクザ映画を見る感覚で読むといいかもしれない。


 しかし、この北芝健という人物が直接見聞きしたものであるかというと大いに疑問が残る。北芝健という人物自体、ネットで検索してみたが、どうも胡散臭い。まず年齢、プロフィールが明らかにされていない。極端な話、本当に警察官だったのかということすら分らない。


 警察官であったという証拠もない上、事件の内容に具体性が無さすぎる。事件の関係者の実名が出せないのは仕方が無いとしても、年月日、場所、事件名等の特定できるようなことが一切書かれていないのでは信用しろと言っても無理だ。内容も実体験とは思えないくらいリアリティが無い。


 今後、北芝健氏の著作を読むことは無いだろう。


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MGC ベレッタM9 モデルガン

036037038 今日紹介するのは旧MGCベレッタM9。もう記事を書いたと思ったら書いていなかったので今回書くのだ。ベレッタM9の実銃の記事もじきにアップするが、簡単に説明すると、1980年代前半に米軍の新採用の拳銃のトライアルがあった訳だ。そのトライアルに最後まで残ったのが、シグP226とベレッタM92Fだった。んで、性能はもちろんP226の方が良かったが、結局コスト面でベレッタの方が優れていたので(要するに安かった)ベレッタM92Fが採用され、正式名称M9となった。


 2014年現在、正直、評判は良くないようだ。ベレッタ特有の上部が開いたスライドはやはり耐久性が悪かったようだ。その他の不評の原因は良く知らないが良い噂は聞かない。ベレッタM9は装弾数15発、ダブルアクション・・・こんな話は誰でも知っているのでどうでもいいとして、MGCベレッタM9について書いてみたい。


 ベレッタM9は1990年位に発売されたと思う。この前の時期のトイガン業界の流れを簡単に説明すると、70年代後半くらいまでモデルガンが主流だった。結構ファンが活発に活動していたようだ(私はチビッ子だったので良く知らない)。80年代前半になるとつづみ弾のエアーガンが登場し、サバイバルゲームが流行し始めた。その後6mmBB弾が普及し、80年代中盤から後半にかけてガスガンが登場した。80年代はエアガン、サバイバルゲームが結構流行っていた。


 逆にモデルガンはエアガンに押されほとんど人気が無くなってしまった訳なのよ。モデルガンの新製品なんてほとんど無く、再販すら珍しい状況だった。当時は御徒町にニューMGC、レプリカ、東京CMC、目黒にコクサイ等メーカーが直営店を出していた。んで、銃のパーツはそこで調達した訳なんだけど、メーカー直営店に行っても「モデルガンのパーツなんてもうないよー」なんてことはザラだった(MGCだけは何故かパーツが必ずあった)。


 そんな中、本当に久しぶりに登場した新作モデルガンがこのM9だったのだ。こんな状態だったものだから私はお金を握りしめて発売されるや否や買いにいった訳だが、このM9はまた凄かった。当時の最新の技術で作られたモデルガンは形状はあくまでリアル。カートも実弾の形状を良く似せてあった。昔のモデルガンは装填不良なんて当たり前だったが、このM9においては装填不良なんてものはほとんどなかった(100発に1発位)。ということでまたyoutube動画を観てみよう。

















 シリーズには湾岸戦争記念モデル。SRHW(スーパーリアルヘビーウェイト)、M96(40S&W弾)等があった。SRHWは鉄の比重の高いヘビーウェイト素材で強度が弱いため発火は出来なかった。しかし鉄分が多いので(食べ物の話ではない)、「磁石がくっ付く!」というのがウリであった。しかし磁石がくっ付くことの何がすごいのかは今もって謎である。因みに、 必ず錆が発生するマガジンはミルコート処理というのが施され、何十発撃っても錆はほとんど出なかった。せっかくなのでスペアマガジン2本とカート50〜60発を購入しバンバン撃ちまくっていた。結局、去年売却するまで持っていたが、特にこれといった欠点は無かった。いまでもタイトーが僅かに生産しているものと推測される。ヤフオク等で未発火物を見つけたら購入するがよい。


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WA シーキャンプ初期型

009012011一週間ぶりの更新となりました。今回紹介するのは私のかつて所有していた(今は売却してしまった)懐かしのトイガンシリーズから私がもっとも愛着を感じた銃、WAのコンバットコマンダーを紹介したい。


 これは1988年に発売されたもので、発売当日に渋谷のWA直営店に買いに行ったのを覚えている。当時は発売日ということで大混雑していたなー。今ではトイガンの発売日に大混雑なんて絶対ないけどねー(ネットもあるし)。とまあ、このコンバットコマンダー、当時にスペアマガジン2本とサイレンサーを購入したのだ。


 この銃、コンバットコマンダーという商品名になっているが、古いファンと最近のファンには”シーキャンプ”という名称の方が分りやすいのではないだろうか。このシーキャンプとはシングルアクションオートであるコマンダーを強引にダブルアクションにしてしまったものだ。最近の銃に見慣れた人には無駄な機構が山ほどついているように思われるだろうが、これが往年のファンにはたまらないものなのだ。


 WAは最近またシーキャンプをガスブローバックで販売しているので、この銃はガスガン初代ということになるだろうか。モデルガンでは以前に販売されているが、ダブルアクションではなかったはずである。この初代シーキャンプの特徴としては当時としては命中精度が高かったことだろう。それと当時の主流だったMGCのウィルソン系のガバの独特の粘りのあるトリガープルと異なり、ダブルアクションのキレのあるトリガープルだったことも特徴である(私の中では)。ということで、youtube上でシーキャンプの動画を探してみた。











 最新のガスブロシーキャンプの動画を3件発見。今回はモデルガンでシーキャンプを自作した方のサイトを2件発見したのでこちらも掲載しておく。一つはMGCのガバ、もう一つはマルシンのガバをベースにしている。それにしても自作するとはすごい。


こちらはMGCをベースに製作。
ゆも庵


マルシンベース。俺がハマーだのファンのようだ。
Rock Field Armory


 パワーは貧弱(0.4ジュールという自主規制のせいか)だったが、重量バランスが大変よく、良く当たるし、トリガーのキレも良い私にとってはお気に入りの銃であった。因みにサイレンサーはただの飾りと思われがちであるが、実際効果がある。初代シーキャンプは撃つと「ポン」という甲高い音がするが、サイレンサーを付けると「ポス」っという音になる。と、まったくどうでもいい情報である。どうでもいいついでに現在でもこの銃をサバゲで愛用している人もいるようだ。まったくすごい。


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シルバーにパールグリップはイカす!







 

KSC G23F

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006
005 今日は、少し趣向を変えてトイガンのレビューを書いてみたい。今回紹介するのは、去年、購入したG23F。「昨日購入しました〜」とかではなく、購入したのはあくまで一年前である。レビュー書かなきゃなーと思いながら一年が過ぎてしまった。そして、銃の紹介の記事で書きたい銃が無くなってしまったためでもある。


 ということで、購入した時の画像(レビューを書くつもりで撮った)を並べてみる。
とりあえず、シールを剥がす。因みにこの画像を撮ったのは最初しか撮れない貴重な画像だからである。んで、実銃の細かいことは誰かがやってくれるのでいいとして、一年間使用したこの銃の長所と短所を記してみたい。おっと、その前に何でG23Fを選んだかということを書かなければ。


 私がG23Fの購入を選択したのは、もし実戦で使用するとしたらどの銃が一番理想的だろうかということを考えたのだ。その結果、リボルバーはダメ(装弾数が少ない、リロードに時間がかかりすぎる)、んで、オートになるのだが、また例の問題だ。要するに9mmがいいのか、45口径がいいのかという。


 んで、現在一番理想的な弾丸を考えてみると40S&Wだということは間違いない。そしてもっとも評判のいい銃はというと・・・グロックである。とまあ、こんな感じでG23Fになった訳だ。


長所とは
 因みにこのG23に「F」というモデルは存在しない。KSCの架空の銃である。この銃の最大の特徴は、な、なんとフルオート機能があるのだ。んで、またこのフルオートが面白いんだ!ぶおーって弾幕を張れる。装弾数は20数発だったと思うが(私は実銃と同じ13発しか入れないから分らない)、凄まじい快感。


 まあ、実際サバゲで使うときにはバーストで使うんだろうが。このバーストはかなり強力な武器になると思う。いい感じのパターンで広がっていく。そして2〜3発ずつの発射だからかなりの弾幕となる。相手にとってはかなりの脅威だろう。さらにセミオートでの命中精度は新型チャンバーのおかげで驚異的にいい。5mで2〜3僂砲禄犬泙襦マルイとタメを張れる。


欠点とは
 そしてマガジンはダブルカラムなのでガスの気化効率が良い。そして銃自体が小型であるので携行性が高いのだ。といういいことずくめの銃だが欠点がいくつかある。まず、最大の欠点とは、スライドストップをひっかけるスライド側の部分が普通のABSのため削れてしまうのだ。これは痛い!


 最後の画像は私がおっかなびっくりスライドが削れないように一年間注意しながら使った結果。注意すれば削れないが注意しなければ削れてしまう。それともう一つの欠点は(私が気になっているだけ)、気に入ったのでずっと持ってたらグリップに塩が吹いてしまった。うーむ、グリップが別パーツじゃないとなぁ。というKSCとは全く関係ない欠点でした。


まとめ
 この銃は、すごく所有感とでもいうのだろうか。持っていてワクワクするのだ。これは多分、重量バランスや細かな作りこみ、エッジや面の出し方というような本当に細かいこだわりの結果だろう。特にG19用マガジンを装着した時のバランスの良さは筆舌に尽くしがたい。KSCのクラフトマンシップに感激するとともにKSCが大好きになってしまったのだった。


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S&W M610 10mm

sw_610_revolver













 今日、紹介するのは超マニアックな拳銃S&W M610 10mmリボルバーである。何故、この銃にしたかというとふと思い出したためである。


 マイナーな10mmオートよりさらにマイナーな10mmリボルバーである。通常の10mm弾をハーフムーンクリップに装着しリボルバーで発射するというもの。ハーフムーンクリップとはリムレス弾であるオート用の弾薬をリボルバーで発射するためのクリップのこと。オートの弾はリムレスであるためリボルバーだとシリンダーから抜け落ちてしまう。そこで鉄板で作ったクリップをカートリッジの後方のくびれているところに装着してリボルバーに装填するのだ。よく分らないだろうが文章だけで説明するのは大変なのだ。夏目漱石だったらできるかもしれないが、夏目漱石はM610のことは知らない。


 今までの記事にも書いたが、10mm弾は威力としては357マグナムに相当するのでリボルバーとしても充分強力である。しかし357マグナムを使用すればいいだけの話でもある。オートでこそ意味のある10mm弾を何故リボルバーに使用したのかは永遠の謎と言うほかはない。しかし100%ヒットしないだろうこのおチャメな銃も何とyoutubeに動画が一本だけあった。46秒の動画。堪能して欲しい。ドワーフの実在を証明する貴重な映像でもある。





 今日は、M610について書いたがこんなもんがトイガンにされるわけもなく発売したメーカーは一つもない。未来永劫無いであろう。


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コルト デルタエリート 10mm

150px-Colt_10mm もう書きたい銃のネタねーしなー・・・と思っていたところ、ふと雷に打たれたように思いついたのが今日の銃。そう、コルトデルタエリート。銃としては超マイナー。弾薬もマイナー。全てマイナーだが、あまりにも特殊すぎてインパクトは絶大。マイナーな割にモデルアップしたメーカーも多い。今日は、このコルトデルタエリートについて書いてみたい。まずはいつも通りwikipediaの記事から。(画像はwikipediaより転載)

コルト・デルタエリート
1987年に新口径として10mmオート口径の本モデルが発売されたが、マグナム弾並みの高圧弾薬であったために、もともと強度の低いM1911のレシーバが耐えられずに破損事故が相次ぎ、短期間で製造中止となった。2009年3月現在の情報では、コルト社は本銃の再生産を決定しており、幾つかの仕様変更を加えているものの、基本的な形態は変化させていないようである。
ラバーグリップを標準装備しデルタマークのメダリオンが付属しており、他の.45口径との差別化を図った。ハンマーもリングハンマーに変わるなど時代に合わせた仕様になっていた。「デルタエリート」と称するが米陸軍のデルタフォースをイメージしただけの名称で無関係である。
(wikipediaより転載)


 画像が少し小さいが、どうもデルタエリートは1987年に発売されたものと別のバージョンのものが存在するようだ。画像はその別のバージョン(恐らく再生産されたもの)のようだ。私はデルタゴールドカップかと思ってしまった。んで、簡単に説明すると、デルタエリートとはコルトガバメントに10mmという強装弾を使えるようにしたものだ。んで、無理が祟った結果が上記の記事。ということだ。


 10mm弾とは前の記事でも説明したが、と書きたかったが説明していなかったようだ。いや、説明した。・・・まあ、ともかく、昔の昔、9mmの携行性と45口径の破壊力を同時に兼ね備えるべく開発された弾丸であったが、いかんせん、威力が357マグナムと同じくらいあったものでさすがに法執行機関や護身用などには使えなかった。だけど意外と色々なメーカーから10mm弾を使用する拳銃が発売されたのであった。ブレンテン、オメガ、デルタエリート等々・・・。現在でもリボルバーに比べて装弾数も多いためハンターで愛用している人はいるらしい。ということでyoutube動画を観てみたい。今回は銃を美しく映している動画をたくさん集めることができた。



























 トイガンでは、MGCが固定スライドガスガンとモデルガンで発売していた。WAも6〜7年前に発売し、今年になってまたハイスペックver3で再生産をしている。あと、東京マルイがコンバットデルタだかっていうのを販売していたと思う。これに関してはあまり関心が無い。その他エアコキで数社出していたかもしれない。


 恐らく初で、きちんとした製品を発売したのはMGCだ。当時、シューティングマッチで評判の良かったウィルソンLE系のシステムをそのまま使用したものだ。当時、このシステムを使ったノーマルガバは無かったのでそういう意味でも重宝された。因みにこのモデルは限定でシルバーモデルが発売された。ヤフオクでたまに見かけるが全くプレミアは付いていないようだ。


 モデルガンではMGCが唯一製品化していた。カートも10mmを精巧に再現しており、MGC倒産後もタイトーに引き継がれた。現在は販売していないだろう。WAはガスブローバックとしての初のモデルアップであり、私は発売日に買いに行った。もちろん売り切れにならないようにと思って行ったのだが、全く人気が無いとのことだった。因みにその銃の記事はこちら。今年、新しいエンジンを装着して表面処理もかなり美しくしたモデルも発売された。ということでトイガンyoutube動画を観てみよう。
























 以上であるが、やはり私が子供の頃、銃が好きでトイガンが楽しくて楽しくて仕方が無かった時代の銃の記事は書いていて楽しい。次回はまたこういう書いていて楽しい記事の下になるネタを考える。それでは。


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PX4 9mm/40S&W

300px-PX4Storm今日は、今までの古風な銃とは打って変わって、近代的な拳銃を見てみたい。ということで、今日はP4。何故、この銃を選んだかというと要するに私が全く知らないから。まあ、知っているのはポリマーフレームを採用していることとベレッタ特有のあの上がガッポリ空いたスライドを捨てたということ位で・・・。まあ、またwikipediaを見てみたい。

(画像はwikipediaより転載)

性能
口径 9mm
.40口径(約10mm)
銃身長 102mm
使用弾薬 9mmパラベラム弾
.40S&W弾
.45ACP弾
装弾数 17・20発(9mm口径モデル)
14・17発(.40口径モデル)
9+1発(Px4 Storm SD .45ACPモデル)
作動方式 ロテイティングバレル式
ショートリコイル
全長 192mm
重量 785g


概要
ベレッタ社が同社では初のポリマーフレーム拳銃として発表したM9000Sはデザインを中心にパーツを配する等した結果、操作性が良好とは言えず、売れ行きは伸び悩み、価格も下落してしまった。そこで新たに発表されたのが本銃である。
ベレッタM1915から続く(ベレッタM8000クーガーで中断するが)スライドトップをカットしたデザインは強度的に弱く、.40S&W(ベレッタM96)よりも大きい口径は用意できなかった。又、サブ・コンパクトサイズまでサイズダウンする事も難しかった。それらを受けて当銃はM8000クーガーのようなロテイティング・バレル(回転銃身式)を採用し、全体のサイズはセミ・コンパクトサイズとしている。


特徴
フィールドストリップしたPx4
ベレッタPx4Storm(ピーエックス・ストーム)は、バレルが約60度回転しながらロックを解く「ローテイティング・バレル(銃身回転)方式」をM8000クーガーから継承した、ベレッタ社の最新世代拳銃である。
他メーカーに一足遅れ、フレームには特殊ポリマーを採用。簡単な作業でグリップを3段階に変換でき、マガジンキャッチの左右入れ替えが可能。また「バレル」「マガジン」「スライド」の交換で9x19mmパラベラム弾、9x21mm IMI弾、.40S&W弾及び.45ACP弾の4種の弾薬に対応できるというコンセプトを持つ。これが「Px4」という名の由来にもなっている。
ただし、45ACP弾のモデルについては新規フレームや強装弾薬に対応するため各部の強化を図り、フラッシュライトの保護、サイレンサーへの対応を考慮し半インチ(約12mm)長いバレルを採用した「Px4 Storm SD」という名前でラインナップされている。
レールはM1913ピカティニー・レールを採用しているため汎用性も高い。
(wikipediaより転載)


つまりはM9000Sが初のポリマーフレームを採用したにも関わらず、デザイン重視で操作性が悪くなってしまったので本銃を開発したということか。即ち、PX4は、デザインよりも操作性を重視したということだろうか。デザインは思いっきりイタリアンだが・・・。このデザインは好みが分かれるところだろう。因みに私は苦手である。


 まあ、それはともかく、性能的には中々凄そうだ。重量785gという軽量にも関わらず、装弾数は9mmで17発。とグロック17と同じでさらに40S&Wも使用でき、その装弾数が14発と多い。45口径は意外に少なく9発だ。恐らく二列弾倉を使用したUSPピストルの装弾数も10発なのでこちらも二列弾倉を使用しているのだろう。


でも、9発といったらウィルソン製のマガジンや最新の1911と装弾数が1発しか違わないということになってしまい、この程度の違いであれば45ユーザーは1911を購入すると思われる。40S&Wの装弾数14発は、G23より確か1発多いはずであるが、あまり訴えるものはないようだ。やはり既にタイムプルーフされたグロックに比べて対抗馬とはなり得ないだろう。ここでyoutube動画を観てみたい。

















 現在、発売しているメーカーは日本では(中華系は良く知らない)、東京マルイのもののみである。東京マルイについては実射性能に関しては非の打ちどころがない。外観については基本的に実銃から採寸されており、モデルガン時代からのこだわり派で無い限り、気にはならないだろう。私は東京マルイというメーカーはすごく尊敬しているし、頑張ってほしいと思っているが、マルイのガスガンはあまり好きになれない。何か優等生的なんだよねー。細かいディティールは省略しちゃっているし。





















 ということで、今日はベレッタPX4を見てみました。感想としてはデザインはやはり好きにはなれないが、性能的には申し分ないようである。ただ、やはり実用本位のユーザーはグロックを購入するだろうし、デザインも好き嫌いが分れそうである。ただ、コレクションの一つとしてはあっても面白いかもしれない。


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M36/M60

300px-Smith_and_Wesson_Model_36-10今日、紹介するのはS&WM36、S&W60の2モデル。その他の派生モデルは多すぎるのでまた次回以降に見てみたい。この銃は映画、アニメにおいて主役が使うことはあまりないが(地味過ぎるから)、多くの映画等に登場し、トイガンのモデルアップも多数行われている。38口径を発射できる割にはかなりの小型であることから実際、多くの法執行機関や個人の護身用に使用されている。まずはいつも通りwikipediaの記事から見てみたい。(画像はwikipediaより転載)

性能
口径 .38口径(約9mm)
銃身長 51mm
使用弾薬 .38スペシャル弾
装弾数 5発
作動方式 ダブルアクション
全長 160mm
重量 554g

S&W M36は、アメリカのスミス&ウェッソン社が1950年に開発した小型回転式拳銃である。一般には「チーフ(ス)・スペシャル」、「チーフス」、「チーフ」の名で知られる。

特徴
「チーフ」は警察署長の事。
登場以来、小型(≒短銃身)リボルバーの代名詞であり、半世紀たった今でも、隠し持てる小型拳銃として絶大なる支持を得ている。S&W社以外にも世界各国の銃器メーカーがコピーモデルや類似製品を製造している。
M36の特徴は、警察用拳銃として携行性の向上を図るために、有する装弾数が、一般的なリボルバーの6発よりも少ない5発ということである。これによって、通常の6連装リボルバーと比較しても圧倒的に小型化され、警察官が常に携えていざという時に使用するに適したサイズと軽さになった。
また、M36はアメリカにおいては女性の護身用として使用されることも多かった。そのため女性向けモデルとして、装飾を施した「M36 Lady Smith」も製造された(といっても用心鉄のすぐ上に“Lady Smith”の筆記体刻印があるだけである)。架空の探偵フィリップ・マーロウがこの銃を使っていた事でも知られる。

S&W M60

現行型のS&W M60
「M60」は1965年に発売された。史上初のステンレス製リボルバーでもあり、発売当時は「錆びないリボルバー」として人気を集めた。
右の写真に写っているのは現行型のM60(3インチモデル)である。耐久力を向上させるために数々の改良を施すことで、Jフレームを持つ小型リボルバーでありながら高威力の.357マグナム弾を使用できるようになった。
しかし、現行型は強化銃身(排莢ロッドを収めるバレルシュラウドを同時装備)を採用したことによって、従来(通常型.38口径弾専用、照準は固定)のM36や発売時のM60とは全く違う外観となってしまった。
可変照準器のモデルもあるが、従来どおりの固定照準器のモデルもある。
(wikipediaより転載)


 現行M60が357マグナムを発射できるというのは初めて知ったので驚きであった。反動とかすごそう・・・。全体的にあまりにもシンプルなデザインなので語ることもそうないが、このシンプルなデザインを最初に考案した人はやはり天才だったのだろう。wikipediaの記事にあるように最大の特徴は装弾数を5発にしたことによる小型化である。実際にトイガンでも持ってみれば分るが本当に小さい。撃つと手の先から弾丸が出てくるような気さえしてくる。私のゴタクはともかく、またyoutube動画を観てみよう。







実銃かと思ったらガスガンじゃねーか!






 トイガンではモデルガンは数多発売。代表的なメーカーはMGC、CMC、コクサイ、ハートフォード、タナカ、ガスガンではマルシン、タナカであろうか。全部網羅すると大変なことになるのでここらへんにしておく。因みにハートフォードの金型はCMCから買い取ったもののようだ。ここで最初にモデルガンの動画を観てみたい。














 続いてガスガンの紹介。ガスガンでは80年代後半にマルシンから発売されていた。シリンダーストップが無かったため、時々極端なフライヤーがでるがBB弾用スピードローダー等も発売され(普通のリボルバー用スピードローダーの形をしており、5発同時にBB弾を装填できる)、性能よりも遊ぶ楽しみを満喫させられる銃であった。最近はこういう銃が無いのはさみしいがあっても買わない。その後、8mm仕様として再販され、これまた遊ぶ楽しみをさらに満喫させる銃であった。タナカ製のモデルは、外観は言うに及ばずでペガサスシステムという既にタイムプルーフされたエンジンを使用しているという安定したモデルである。




















 いい感じにマルシンとタナカのモデルの動画を発見することができた。このブログを書く前は「どんな動画でもあるんじゃねーの??」くらいに簡単に考えていたが、意外に有名なものが無かったり、まさかの動画があったりする。探すのも楽じゃない(楽しいと言えば楽しいが)。ということで、一応紹介してみたが、とくにおすすめなのはマルシン製のガスガンだろうか。本当にトイガンを撃つという楽しみを堪能できる。子供の頃のあのワクワク感を体験するならこれしかない。


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S&W M19 357マグナム

357_Magnum今回取り上げるのは超有名モデル。S&WM19コンバットマグナム。1955年に357マグナムを発射できる小型・軽量の拳銃をという要望に基づいて開発された拳銃である。当時、357マグナムを発射できる拳銃としては、Nフレームが使われていた。しかしNフレームは大型であり(44マグナムの発射にも耐えられる)、携行性に優れた357マグナム拳銃として開発されたのがM19であった。日本でも次元大介の愛銃として良く知られている(因みにルパン三世パイロット版では『コルトエグゼクティブ』を愛用しているとしているがこれは架空の銃である)。ここでまたwikipediaの記事を見てみよう。(画像はwikipediaより転載)


性能
口径 .38口径
.357口径(約9mm)
銃身長 4インチ(約102mm)
6インチ(約152mm)
使用弾薬 .38スペシャル弾
.357マグナム弾
装弾数 6発
作動方式 シングルアクション/ダブルアクション
全長 241mm
重量 1021g

開発
当時のコンバットシューティング第一人者であったビル・ジョーダンの意見を取り入れて設計され、調整可能なリアサイトを持ち、角を落としていない末広がりの長方形のスクウェアバット型グリップ、ターゲットタイプのグリップなどを備え、Kフレームサイズで「.357マグナム弾も撃てる」拳銃として完成された。

特徴
高威力の.357マグナム弾を使用する拳銃でありながら、軽量な.38スペシャル口径用のKフレームを採用することで携帯性を高めており、職務上、常に拳銃を携帯する警察用としてアメリカで広く採用されていた。
その一方、構造は.38スペシャル弾用の中型フレームである為、.357マグナム弾の強装弾を多用するとシリンダーの歪みや破損などを起こすことがあり、そのため、Kフレームよりもひと回り大きいLフレームを採用したM586という銃が1980年に開発された。また、更に大型のNフレームを採用したM27も存在する(こちらの方が先に製造されている)。 現在は熱処理技術の向上と、シリンダーの溝の位置変更のおかげでシリンダーの破損の危険は低くなっている。
(wikipediaより転載)


 ということだ。有名な割にあまりにも簡単な記事でびっくりしたが、前述のように当時、357マグナムを使用できる銃はS&WではM27、M28等があったがどちらもNフレームであり、携行性に不満が残るものだった。そこで小型軽量化したのがKフレーム、コンバットマグナムである。しかしこれもwikipediaの記事にあるようにフレームの強度が弱く、357マグナムを大量に発射するとフレームが割れるということがあったようだ。wikipediaの記事だとちょっと分りにくいが、「357マグナム弾も撃てる」拳銃というのは通常は38スペシャルを使用するが、必要な時には357マグナムも使うことができるということである。結局、強度不足からLフレームが開発されることになるが、M19はかなりの大ヒットだったようだ。ここでyoutube上のM19動画を観てみたい。
















これはM66。



 トイガンでは、M19は、古くから、それも多数のメーカーから発売されている。モデルガンだとMGC、コクサイ、そしてタナカ、ガスガンではコクサイ、タナカ、東京マルイ等々。意外と多数でも無い気がしてきたが、MGCのモデルガンは相当前に絶版になっており、コクサイは倒産。ブランド名を引き継いだコクサイが現在も生産している。タナカは昔は出していなかったと思うが最近(私の最近は90年代後半以降)、発売されたものだ。


 MGCは金属モデルで正直私は詳しくは知らない。コクサイは「リボルバーのコクサイ」と言われた位なので完成度は高い。元々は外発火式カートであったが、近年(私の近年は90年代後半以降)、フルサイズカートに代わった。内部構造もほぼ正確に再現できている。パイソンのようにリバウンドレバーが摩耗して・・・というようなことは無かった。S&Wの方が基礎設計において堅牢性が高いのだろうか。


 バリエーションは、2.5インチ、4インチ、6インチのHW、シルバー、金属のみであったと思う。かつては真鍮メッキで指の油で簡単にメッキが落ちてしまうもので、金型の劣化によってのバリや妙な凹凸があったが、近年は金メッキでバフ掛けも行って、芸術的ともいえる完成度である。モデルガン職人の技術の粋であろう。ただこのコクサイの完成度も職人の高齢化により、いづれは消えていくだろう(私の想像)。


 タナカのM19もコクサイと同様に完成度が高く、外観、内部のメカニズム共に最高傑作である。特にジュピターフィニッシュが素晴らしい。コクサイ、タナカはどちらを買っても後悔することは無い。











 次にガスガンであるが、ガスガンはかつてコクサイからカート式リボルバー、東京マルイからカートレス式リボルバー、タナカから同じくペガサス式のカートレスリボルバーがある。コクサイリボルバーは初期型の通称「貫通シリンダーモデル」と呼ばれるモデルとそれ以降のモデルがある。「貫通シリンダー」とは物騒な名称だが、別に違法な訳ではない。当初はシリンダーは実銃と同様の構造であったが、見た目が本物っぽいので(こんな理由だった気がする)、自主規制によってシリンダーにインサートを入れることにしたためそれ以降のモデルとは区別されている。


 現在でもヤフオクで高値で取引されていると言いたいが、そうでもない。ただマッチカスタムのスピードコンプは多少高値で取引されている。M19のパワー、命中精度は論外である。期待してはいけない。コクサイの話が長くなってしまったが(好きだから)、次にタナカのガスガンについて書いてみたい。タナカのガスガンはペガサスシステムという独自のシリンダーは回転するがカートは使用しないシステムを持つが、性能はあまり良くない。これは全体的にリボルバーのガスガンに共通する構造的な問題であるが、シリンダーとバレルの間の隙間がどうしてもBB弾に影響を与えてしまう。


 しかし、現在のマルイのガスリボルバーは違う。シリンダーから弾がバレルへ押し出されてから発射されるので、上記のような問題は起こらない。実射性能では断トツ一番である。ということで各社ガスガンのyoutube動画も見てみたい。

















 今回は、M19について書いてみたが、まずwikipediaの記事が薄くてびっくりしたが、まあ、私が知っていることもその程度なのであまりエラそうなことは言えない。トイガンとしてはモデルガン、ガスガンともに完成度の高いモデルが発売されているので、どれも良すぎて迷うという贅沢な悩みがあるかもしれない。





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S&W M645 M745/M4506

300px-S&W_Pistol_4506今日は、今ではほとんど忘れられているS&WM645、そのカスタムM745、M645の次世代モデルM4506をまとめて特集してみたい。何故、3種類も同時に特集するかというと情報が少なすぎるからである。あまり人気がないようだ。80年代の刑事ドラマ『マイアミ・バイス』の主人公ソニークロッケット刑事が使用していたことから日本でも有名になった。早速、いつも通りwikipediaで見てみたいが、なんと日本語版wikipediaには独立した記事が無いので英語版wikipediaを参考にして解説してみたい。(画像はwikipediaより転載)

性能
重量 1.06 kg
弾薬 .45 ACP
口径 45口径 (11.45 mm)
アクション ダブルアクション/シングルアクション
有効射程距離 50 m
装弾数 8連発 マガジン (+薬室に1発)

S&W M645とS&W M745は4500シリーズの前身である第二世代の半自動拳銃である。S&WM645、745は45ACPカートリッジを使用する。S&WM645は一部のパーツを除きほぼステンレス鋼で製作され、過酷な気象条件の中での使用に耐えられる。そしてS&W745はステンレス鋼のフレームにカーボンスチール製のスライドを装備している。S&W645は1985年に発売され、1988年に販売終了した。S&W745は主にシューティングマッチ専用銃として1986年から1990年まで製造された。
(wikipedia英語版。翻訳私とグーグル先生)


 ということのようだ。本当は英語版wikipediaを全訳しようと思ったが面倒なのでここら辺で止める。つまりはM645は1985年〜1988年まで製造されたS&Wの第二世代オートマティック拳銃である。第二世代とはS&Wのオートの大まかな区分であり、1954年より製造されたM39を初めとする2ケタナンバーのものを第一世代と呼ぶ。そして1985年より3ケタナンバーを使用するものを第二世代、1988年頃より4ケタナンバーを使用するものを第3世代と呼んでいる。日本のファン達の間でも第〇世代と言うよりも、ファーストジェネレーション、セカンドジェネレーション、サードジェネレーションと呼ぶことが多い。因みにかつてMGCがM445というガスガンを発売したがM645のカーボンスティール製モデルは実在しない。
 

 M745はM645発売の翌年、1986年より販売が開始され、1990年まで生産された。特徴は、上記のようにスライドのみカーボンスティール製であり、645と異なりシングルアクションのみで、調整可能なトリガーストップが装備され、マッチ用にカスタムされたバレル、視認性に優れた大型のリアサイト(オプションでアジャスタブルリアサイトもあったようだ)、アンビセイフティは装備されておらず、代わりに大型のセイフティが装備された。


 M4506はS&Wの第三世代オートに当り、1988年〜2001年まで製造された。製造終了年に関しては、wikipedia英語版のM4506の記事によれば1999年となっており、M645記事には2001年いる。どちらが正しいかは定かではないが、出典を明記しているM645の記事の意見を採用した。サードジェネレーションの番号は規則化されており、上2ケタはベースモデル番号(4506の場合は口径)、上3ケタ目がバージョン、下1ケタが材質となっている。M645との相違点は、グリップが一体型に変更されたこと、フロント、リアサイトがどちらもアジャスタブルとなったことが挙げられる。それ以外の部分はM645に酷似している。


 1998年にトリガーの形状が変更された。M4506は途中からフレーム銃口部分の段差が無くなっているがこの時の変更と同時に行われたのかもしれない(不明だけど)。バリエーションとしては銃身長の違いやダブルアクションオンリー等の数種類のバージョンが存在した。因みに4505というスティール製の銃は実在する(1992年に1200丁のみ製造された)。これ以上詳しく書くと終わらなくなるのでここでyoutube動画を観てみたい。

オリジナル。スライド側面が美しい。


パックマイヤーグリップ付。


射撃シーンはなし。


M745を撃つ。


シャープな反動。



ここからはM4506。


スロー動画。かっこいい。


後期のもの?


チビッ子が撃つ。


三つ編み少女が撃つ。



 続いてトイガンについて書いてみたい。トイガンでは、MGC、マルゼン、マルイ等、数社から販売されている。1990年前後に集中的にモデルアップされたこれらの中で特にMGC、マルゼンの作品が秀逸であった。ま
ずMGCであるが、MGCはM645、M745をモデルアップしている。どちらも固定スライドであるが、性能は固定スライドのモデルでは当時最高のものであった。サイクロンバレルを搭載し、ダブルアクション、シングルアクションもきちんと再現されていた。


 さらに外観は、全体にヘアライン処理を施し、ハンマー、トリガー等の主要パーツを除く、ピンやその他のパーツをステンレスで製作していた。マガジンも同様にステンレス製であり、再現度は高かった。この少しのちにマルゼンからM4506が発売されるのだが、マルゼンのM4506はMGCに勝るとも劣らない最高傑作であった。私の記事にもレビューがあるので参考にして頂きたいのだが、MGC同様、細部の仕上げのこだわり、ステンレスパーツの多用、現在のガスガンにも匹敵する命中精度等、ガスガン史上の最高傑作と言ってよい。


 このような細部に凝った作品が生まれた背景には恐らくバブル景気があると思われるが、それはともかく、これらのモデルは今後、ガス、モデルガン共に新製品ででる可能性は大変少なく、M645系を入手したいのであれば、これらを購入するしかない。しかし現在では入手困難であり、ヤフオク等でも高値がついている。因みにyoutube動画にもこれら2丁の銃の動画は無かった(どれだけ注目されていないかが分る)。


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M1911 M1911A1 45口径ピストル

_Army_b今日紹介するのは定番中の定番、M1911A1だ。この拳銃は1911年にM1911が正式採用されたのち、細部に改良が加えられてM1911A1となった。100年以上経た今日においてもほとんど改良されることなく、軍、民間において多く使用されている。さらにこの銃は以降の多くの銃に影響を与えた。ジョンブローニングの設計がどれだけ優秀だったのかが判る。今回は多くのバリエーションの中からオリジナルのM1911、M1911A1について見てみたい。(画像はwikipediaより転載)

M1911は、ジョン・M・ブローニングの設計に基づき、アメリカ合衆国のコルト社が開発した軍用自動拳銃である。1911年の正式採用から1985年までの間、アメリカ軍の制式拳銃として第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、そしてベトナム戦争で用いられた。
広く知られた通称である「コルト・ガバメント(Colt Government)」は、民間モデルが「ガバメント・モデル(官給型)」という名称で発売されたことに由来する。兵士の間では「ハンド・キャノン」の愛称で呼ばれた。

概要

1911年3月29日にアメリカ軍に制式採用され、軍用拳銃としての制式名称「M1911」、のちに1926年に改良が加えられたものは「M1911A1」と名付けられた。1985年にベレッタM92Fが制式採用されるまで、実に70年以上にわたってアメリカ軍の制式拳銃であった。その後も一部の特殊部隊では改良を加えたM1911を使用している。
戦時中にはコルト社以外にも様々なメーカーが軍に納入する為のM1911を製造し、細部や刻印が異なるバリエーションが数多く存在する。例えば軍用M1911のグリップの材質は、製造メーカーや製造時期によってベークライト製のものやウォールナット製のものなどがある。
軍からの「1発でも、敵の動きを止められるだけの威力がほしい」という要望に基づき、ジョン・M・ブローニングが考案した、.45ACP(.45Auto Colt Pistol)という大口径弾を使用するM1911は、そのストッピング・パワーの高さから信頼された。軍用のM1911およびM1911A1の口径は.45ACP、装弾数はシングル・カラム・マガジンによる7+1発であるが、その後の民間でのバリエーション展開によって9mmパラベラムや.40S&W弾など各種の弾薬に対応したバージョンが生まれた。競技用にはパワフルかつフラットな弾道の.38スーパーの人気が高い。
現代の自動拳銃に広く用いられるティルトバレル式ショートリコイル機構(発砲でスライドが後退する際に銃身パイプも僅かに上を向く。右の写真参照。水平になっていない)の元祖であり、20世紀における世界各国の自動拳銃開発に対し、非常に大きな影響を与えた。
誕生以来大半のパーツのほとんど設計が変わっていないため、非常に豊富なカスタムパーツが存在し、使用者の好みに合わせてカスタムしやすい銃である。現在もM1911を称する拳銃を多数のメーカーやカスタムショップが製造しており、そのバリエーションは把握できないほど増え続けている。同様にグリップも様々なものが作られており、ラバー製やアルミ製、中には象牙などの高価な素材で作られたものまで販売されており、専門のコレクターまで存在している。
大きな特徴として、握ったときの親指と人差し指の間の部分に安全装置(グリップセーフティ)があり、それをしっかり握らないと撃てない仕組みになっている。カスタム品の中にはあえてグリップセーフティをオミットしたものも存在する。

開発経緯

19世紀当時、アメリカ軍では.38口径の回転式拳銃を使用していた。しかし、1898年の米西戦争中にフィリピンで起きた先住民モロ族との衝突の折、蛮刀を振るって突進し森林戦をしかけてくる先住民に対し、.38ロングコルト弾では十分な殺傷力を持たないことが判明した。アメリカ軍はこの戦訓から、拳銃弾でも一発で相手を行動不能にできる「ストッピング・パワーの高い弾丸」として、より大型の.45口径弾を採用することを考え、これと同時にリボルバーより素早い連射が可能となる自動拳銃が求められるようになった。
同じ頃、アメリカ人銃器設計者のジョン・M・ブローニングが自動拳銃の開発に成功する。この銃はコルト社により.38口径の「M1900」として市販化され、いくつかの派生型が生産された。可動バレルとバレル全長を覆う重いスライドで反動に対処するブローニング式のショートリコイル機構は完成度の高いシステムであり、以後自動拳銃の決定的なシステムとして枚挙に暇のないほどの追従モデルを生んだ。また、リボルバー用.45口径弾を短縮・リムレス化した設計の.45ACP弾が開発されたことで、大口径の自動拳銃が現実のものとなった。
1905年、M1900シリーズをベースとし.45ACP弾を用いる大型拳銃「M1905」が開発された。そして、これに改良を加えた「M1911」が1911年にアメリカ軍で制式採用された。
(wikipediaより転載)


 M1911とM1911A1の違いは、トリガー形状、トリガー付近のフレームの形状の変更。さらにハンマースプリングハウジングの形状を手に合うように丸みを帯びた形状に変更されたこと。表面処理がパーカーライズド仕上に変わったことぐらいだろうか。本体ではないが、グリップも木製からプラに変更されている。それ以外の基本的な構造等は変更されていないはずである。それではまたyoutube動画を観てみよう。

ちょっと長いけど1911もある動画。


A1分解。


1911分解。


ホルスターまで・・・好きですなあ。


1911とA1.


A1分解。


daijiroさんの動画。日本語で解説。シリーズ70.


オープニング映像はこだわり。


バラバラ分解。



 以上、実銃の動画を観てみたが、やはりM1911のものは少なかった。約15年間しか生産されず、生産数も現存数も少ないからだろう。wikipediaには書いていないが、A1も1945年までしか製造されていない。ただしこちらは第二次世界大戦のため大量に生産されたようである。因みに初期のMEUピストルを作るのに使用した1911A1のフレームも当然1945年以前の代物である。日本ではガバメントと言うが、アメリカでは1911(ナインティーンイレブン)と呼ぶのが普通だ。


 何せ一番有名な銃だから、トイガンでは把握しきれない程多くのメーカーが生産している。このうち、私の主観から選んだWA、東京マルイの銃の動画を観てみたい。

実銃の動画を観るとスライドがちょっとのっぺりしているのが分る。


マルイとWAの比較。シリーズ70だけどおもしろい。


本物かと思った。



 続いて東京マルイ。

副隊長直々の紹介。後ろの美少女達に注目。


分解〜。


カメラが横倒し。


撃つ。



 ということだ。何故WAと東京マルイなのかというと、東京マルイは実射性能がトップ。WAは表面仕上げがトップだからだ。サバゲ等撃って遊ぶのを重視する場合は東京マルイの銃を買うのがおすすめ。私も持っていたが、箱出しの状態でも弾は真っ直ぐ飛んでいく。その命中精度の高さは驚きでしかない。これに対してWAはエンジン自体は古く、性能もマルイ、KSC程ではないが、とにかく外観が非常に素晴らしい。実物を見れば分るが、ほとんど本物だ。WAの店員と話したところ、「自分たちは今でもモデルガンメーカーのつもりだ」という職人魂丸出しの言葉を言われてしまった。どちらも(それ以外のメーカーも)、ポリシーを持って頑張っているようだ。

GM5の記事はこちら


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S&W M586 357マグナム

300px-S&W_686_flickr_szuppo 今日は、S&W版パイソン、M586について書いてみよう。M586は通称、「distinguished conbatmagnum」と呼ばれている。distinguishとは、区別された、特徴のあるという意味。要するに特徴のあるM19ということかな。M586は実銃もベストセラーであり、モデルガン、ガスガンともに日本でも多くのメーカーがモデルアップしている。今日もまたwikipediaの記事を見てみよう。(画像はwikipediaより転載)


性能
口径 .357/.38(約9mm)
銃身長 2.5インチ
3インチ
4インチ
6インチ
ライフリング 6条/右回り
使用弾薬 .357マグナム弾
.38スペシャル弾
装弾数 6発
7発(Plusモデル)
作動方式 シングルアクション/ダブルアクション
全長 244(4インチモデル)
303mm(6インチモデル)
重量 1134(4インチモデル)
1247g(6インチモデル)
有効射程 約25m

S&W M686は、アメリカの銃器メーカースミス&ウェッソン社が1980年に開発した回転式拳銃である。このM686のスチールモデルを「M586」という。
M686とM586は「ディスティングイッシュド・コンバットマグナム」という愛称があるのだが、この名称は長すぎるためか、あまり有名ではない。また、シリンダーに強化ステンレスを使用することによってM686の装弾数を7発に増やしたM686Plus、通称「マグナム・プラス」も存在する。

開発
M19は.357マグナム弾を使用する拳銃でありながら、Kフレームの採用により、サイズがNフレームより小さく、軽量なため携行性に優れていた。しかし、Kフレームは元々は.38スペシャル用のフレームであるため耐久性に問題があり、.357マグナム弾を多用すると歪みや破損などを起こすことがあった。
M27/M28のようにNフレームを採用したモデルならば耐久性に問題はなかったが、Nフレームはマグナム弾で壊れないことを重視したこともあってサイズが大型であり、しかも重く携行性が良いとは言えなかった。
そこでS&W社は、Kフレームより大きく、かつNフレームよりは小さい“Lフレーム”を新規開発した。このLフレームを採用したことによって、携行性と耐久性を両立したのがM686(とM586)である。

特徴
S&W M586(4インチモデル)
7発にカスタマイズしたもの。
M686はステンレス製、M586はスチール製である。ただし、現在も生産されているのはM686のみである。
外見に関しては、M19の競合製品であったコルト・パイソンによく似たエジェクターロッドハウジングを持ち、全体的にはM19よりもパイソンに近いデザインとなっている。
(wikipediaより転載)


 ということのようだ。wikipediaにも書いてあるが、M586が開発される以前、世間にはスマイソン(またはスモルト)と呼ばれる拳銃が存在した。これは構造が優れているM19と銃身の精度が良いパイソンの良いとこ取りをしようとM19のフレームにパイソンのバレルを取り付けるというかなり思い切ったカスタムであった。しかしこれは意外と性能が良かったのだ。恐らくこれに目を付けたS&Wが357マグナムに対しては脆弱でったKフレームを強化し、スマイソンのようにバレルウエイトを付けたのだろう(私の勝手な想像)。そして1980年に発売されたM586はかなり評判が良く結構売れたようだ。なんせ欠点という欠点は見当たらないからね。前々回のオートマグと真逆だ。ということでまたyoutube動画を観てみよう。

4インチ。パックマイヤーのラバーグリップ付


迷彩服を着ているが軍人ではなさそう。


妙に射撃がうまい。


M686。ホーグのラバーグリップ付。


7発タイプ。



 やはり実銃は迫力が違う。表面処理、ステンレスの質感もトイガンとは全く違うなあ。このM586はトイガンでは数社から発売されているガスガンではマルシン、クラウン、コクサイ。モデルガンではMGC、マルシン、コクサイがある(全然数多くのメーカーではなかった)。クラウンには全然興味ないので、とりあえずマルシンのガスガンから見てみよう。


M686。Xカートリッジではない。


Xカートリッジモデル。



 意外に動画が少なかった。私が思っているより人気が無いようだ。まあ、ガスガンは3社からしか発売されていないからこんなこともあるだろう。マルシン製のガスガンは80年代後半に一度モデルアップされ、近年Xカートリッジ仕様で再度モデルアップされている。モデルガンをベースにしているだけあって外観の完成度は高い。パワーも比較的ある。命中精度はリボルバーの宿命であまり良くは無いだろう。ということで今度はモデルガンの動画を観てみたい。まずはMGCから。

3インチ。発火もしている。


すごく短い動画。



 動画が2本しかなかった。続いてマルシンのM586


キットモデル。



 一本だけあったコクサイM586動画


フルサイズカートになる前のモデル。カートは刻印が無いタイプ。



 という感じでM586についての記事でした。しかし意外にyoutube上の動画が少ないということ。さすがに1980年に発売されたモデルで最近あまり人気が無いリボルバーとなると購入者も少ないのかもしれない。しかし『深夜プラス1』のハーヴェイ・ロヴェルじゃないが、同じ威力の弾丸を使用する場合、リボルバーの方が小型になる。さらに装填不良も少ない(といっても今のオートで装填不良はあまりない)という利点がある。そしてカッコいいので私は好きだ。


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オートマグ 44マグナム

300px-Automag_44amp 今日は、懐かしの大型拳銃、オートマグ44マグナムにしよう。オートマグは、映画『ダーティーハリー4』で一躍脚光を浴びた44口径マグナムを使用するオートマチック拳銃だ。実銃は商業的には大失敗だったが、モデルガン、エアガンにおいてはかなり人気があったモデルである(今は全然人気無い)。エアガンはマルコシ、東京マルイ。ガスガンはマルゼン、マルシン。モデルガンは、MGC、コクサイ、マルシンから販売されていた。また例によってwikipediaの記事から見てみよう。

(画像はwikipediaより転載)


オートマグ(英:AutoMag)とは1969年に発表、ハリー・サンフォードにより設計され1970年からオートマグ・コーポレーションによって一般発売された世界初のマグナム弾を使用する自動拳銃である。後継機種として発売されたオートマグシリーズと区別する意味で「.44オートマグ」とも呼ばれる。

性能
口径 .44口径
銃身長 149mm
ライフリング 8条左回り
使用弾薬 .44AMP
装弾数 7発
作動方式 ショートリコイル
ターン・ボルト方式
全長 295mm
重量 1600g
銃口初速 396m/s

特徴
回転式拳銃にマグナム弾薬が使用される製品が出来た事に対し、オートマグ・コーポレーションは当時の新技術だったステンレス鋼を使用する事でマグナム弾の使用に耐えメンテナンスもしやすくなる事を目指した。
ボルトの閉鎖機構には自動小銃で用いるような「ターン・ボルト・ロッキング・システム」を採り入れ、閉鎖不良を回避するためのボルトアクセロレータも取り付けられている。ステンレスモデルのみの発売であり、大型のレシーバー一体型銃身は上部にリブが設けられ、大型のクーリングホールが開けられている。使用実包は.44AMP(.44 Auto Mag Pistol)。
自動式拳銃の利点である装弾数や反動軽減、発射ガスの利用効率の良さなどから、当時世界最強の拳銃とされていたS&W M29を超えると期待もあって、先行予約では8,000丁の受注があったとされる。しかし、後述のさまざまな欠点により「オートジャム(作動不良)」という蔑称が生まれ、商業的には失敗しAM社は1年余りで倒産した。その後もメーカーが売却や合併を繰り返したため、刻印が「AM」、「TDE」、「HIGH-STANDARD」、「AMT」(AMTが少数販売したカスタム用レシーバーは「Auto-mag Corporation」を表すAMC刻印)などに変化しながら製造販売され、1983年に生産中止となった。
1998年から2000年にかけて、亡くなった設計者の追悼の意味も込めてオリジナル刻印復刻レシーバーの限定販売が行なわれたが、マネジメントを担当したAMT-Galena社が倒産、70丁前後の出荷で終わっている。総生産数は16,000丁ほどと推測されているが、正確な記録は不明。

欠点
レシーバー、チャンバー内の汚れにより閉鎖不良を起こすため、頻繁な手入れを必要とした。
ステンレス鋼の加工技術が未熟だったため、内部の細かな仕上げミスも動作不良の原因となった。
ステンレス鋼に合う潤滑油が流通していなかったため、動作不良を招いた。
リムレスの.44AMP弾専用であるが、この弾丸の供給が遅れたため、.308winの薬莢を切り詰めて使用するという自作の弾が使われ、動作不良の原因となった。また、後に販売された弾丸もメーカーごとに品質に差があり、動作不良を起こすことが多かった。
発射時の銃身の跳ね上がりが大きく、銃の握り具合によっては閉鎖不良を起こした。
ボルトを動かすのに銃後部のコッキングピースを使うしかなく、握って引く事が出来ないのに加え、コッキングスプリングのレートが高いため、強い力を必要とした。
装弾数は7発となっているが、7発目で弾倉が底付きする寸前になるため7発入れると弾倉を傷める。

バリエーション
180
.44口径のスタンダードタイプ。
160
.357口径のもの。俗に.357オートマグと呼ばれる。.357AMP弾が.44AMP弾をプレスして製作するしかなかったため、流通量は180よりも遙かに少ない。
280
AMT社が俳優クリント・イーストウッドに贈呈した銃身長8.5インチリブ付き銃身の特別モデル。通常モデルではAxxxxxxとなっているシリアルナンバーには「CLINT-1(クリントワン)」の刻印があり、これが通り名になっている。公式に生産されたのはこの一挺のみだが、試作品がアメリカ在住の日本人の手に渡っている。ダーティハリー4において、クリント・イーストウッド演じる主人公のハリー・キャラハンが使用した物は、撮影用の模擬銃であるCLINT-2。
ほぼオーダーメイド品に近かったため、大量の純正カスタムガンが市場に流れている。口径は.357AMP、.44AMPのほか、.41JMP、.30AMP、.25LMP、.22LMPの6種類。銃身長はリブドバレルが6.5インチ、8.5インチ(CLINT-1)。ノンリブバレルでは6.5インチ、8.5インチ、10インチ、12.5インチの4種類が確認されている
(wikipediaより転載)


 ちょっと長くなったがオートマグを知る上で必要なことなので引用した。簡単に言えばオートマグというのは内部構造やステンレス素材という革新的な技術を使って作ったが、いかんせん技術の蓄積が無かったため、作動不良を含む様々な欠点に泣かされた拳銃だったということだ。オートマグが使っているステンレスは現在のハンドガンで使用されているステンレスよりも加工の難しい硬質のものだったと記憶している。


 その上、オートマグが使う44マグナム弾はリムレス弾であり、M29用の弾は使用できない(デザートイーグルは使用できる)。発売当初、オートマグ専用の44リムレス弾の流通が遅れ、30-06弾のボトルネックの先端部分を切り取り、自作でカートリッジを作るしかなかったようだ。装填不良という致命的な欠陥を持ち、さらに各種欠陥を持つ上、弾薬まで手に入らない。そして多分高価だった。以上を考えれば商業的に成功する方がおかしい。ということでここでまたyoutubeの実銃動画を観てみよう。

ダーティーハリー4の動画。


ヘイガーイ!分解から実射まで。


外でバンバン撃つオヤジ。


珍しい357マグナムモデル。


ちゃんと装填不良を起こす。


反動をコントロールしにくいことが判る。



 動画を観て頂ければ判るようにオートマグはM29に比べて反動をコントロールすることが難しいようだ。勿論これは銃のバランスがリアヘビーになっていることも原因の一つだろう。ここでトイガンについて少し解説してみたい。まずはマルコシ製44オートマグ。商品名はこれじゃなかったと思うが、これはかの名銃スーパー9と同じ形のカートリッジを使用する(そう、このモデルはカート式エアガンなのだ)。バレルはプラ。一応クリント1をモデルにしているようだが外観は相当なデフォルメ。ボルトを押し込むタイプのエアガンであった。何とyoutube上に貴重な動画がアップされていたので観てみたい。動画はマツシロ製の物(ほとんど同じ)。

珍しい動画。



 続いて東京マルイのエアコキ。これは引いて空気を圧縮するタイプのエアガン。アルミバレルだが、意外にもパワー命中率ともに良いのだ。価格も2000円程度と安い。ただ、大人には少し物足りないかもしれない。

発射しないとは。


ちゃんと発射する。



 続いてガスガン。ガスガンは80年代にマルゼン、その後90年代〜2000年代にマルシンがクリント1のガスガンを販売した。マルゼンのガスガンはあまり知られていないが意外とよくできているのだ。マルゼンは当時はかなりのB級メーカーだったが、一生懸命努力しているのが商品からも判る(今はもちろん一流メーカーである)。マルシン製はクリント1の8mm固定スライド、ブローバックが販売されている。マルゼン製の動画はさすがになかったのでマルシンのオートマグ動画を観てみたい。

シルバー。最初の射撃音にビビる。


ブラックモデル。実在はしない。



 続いてモデルガンであるが、モデルガンは上記のようにMGC、コクサイ、マルシンが発売している。MGC製が最も早く、翌年コクサイ、そしてコクサイの構造をコピーしたマルシンという順番だそうだ(「金属オートマグの比較」『自動拳銃コレクション』)。この3種類の内、MGCのオートマグのみがプラ製であり、シルバーとブラックがあった(無論ブラックは実在しない)。作動は一番良かったようであるが、外観は相当にデフォルメされていた。内部構造については言わずもがな。MGCのモデルガンにリアリティを求めてはいけない。昔は組み立てキットもあり、私はこれを買って遊んでいた。コクサイとマルシンは金属製でどちらも6.5インチモデルであった。マルシンはのちにクリント1をモデルガン化する。当初は化粧箱に入っていた。ここでモデルガンの各銃の動画を観てみよう。

金属ボルトのもの。レストアしたようだ。


作動快調〜♪


後ろのテレビを見ないように。


珍しいマルシン製(それも6.5インチ)の動画。



 意外に動画が少なくてちょっと悲しい。その昔、『発火王国』というサイトにマルシンクリント1の発火動画が掲載されていたのだが、検索しても出てこないので閉鎖されたのだろう。今回は、エアガン、ガスガン、モデルガンと動画を観てきたが、やはりオートマグはぐっとくるものがある(私には)。その斬新なデザインは現在でもその価値を保ち続けている。実銃に関しては、ターゲットユーザーがハンターということからステンレス製としたのだろうが、装填不良という命に関わる欠陥のため短命に終わった銃であったが、海を渡った日本でトイガンとして復活したと言えなくもない。日本では70〜80年代にオートマグはとてもメジャーであった。設計者も多少はうかばれるであろう。ということで今日はオートマグでした。


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FNファイブセブン FN5-7 5.7mm

250px-FN57mag01 今回は少々マイナーな銃を紹介。FNファイブセブン。まあ、マニアックと言っても、2社からモデルアップされているのでそこそこ有名な銃ではある。この銃を選んだ理由は今回は、私があまり知らない銃をテーマにしてみたかったのと、私が子供の頃、P90が開発されたことが妙に印象に残っているからだ。そう、FNファイブセブンとP90はコンビなのだ。そこらへんも含めてまたwikipediaで見てみよう。(画像はwikipediaより転載)





性能
口径 5.7mm
銃身長 112.5mm
ライフリング 8条右回り、1:9inch
使用弾薬 5.7x28mm弾
装弾数 10発、20発、30発
作動方式 銃身遊動遅延ブローバック
全長 208mm
重量 645g(空マガジン装着)
銃口初速 650m/s(SS190)
有効射程 50m

FN Five-seveN
FN Five-seveN(FN ファイブセブン)は、ベルギーのFN社が開発した自動拳銃。P90用サイドアーム(補助兵器)として開発された。名称は5.7mm弾を使用することに由来し、「Five-seveN」と表記されるのは、FN社の名前に由来する。
初期モデルではダブルアクションオンリーだったが、現行モデルFive-seveN USGではシングルアクションとなっている。

特徴
弾薬にP90と同じ5.7x28mm弾を使用する。この弾薬は小銃用の弾薬をそのまま短くしたような形状で、高い初速で発射されるため貫通力が高く、SS190弾では100mほどの距離があってもボディアーマー(NIJ規格レベルIIIA以下のもの)を貫通するとされる。
その為、犯罪に用いられると危険という保安上の理由から販売先は政府組織、法執行官に限られていたが、2005年のショットショーにて、貫通力を落としたスポーツ用弾薬とともに民間向けモデルが発表された。
貫通力に優れる弾丸を使用する拳銃として、以前から共産圏のトカレフTT-33(スチール弾を使用した場合)が存在したが、Five-seveNの5.7x28mm弾は材質の見直しによって、トカレフに匹敵するかそれ以上の貫通力を持ちながら、人体に対する破壊力を高めている。
スライドはプラスチックで覆われているため、連射をしても表面温度は素手で触れられる程度にしか上昇せず、寒冷地での皮膚の張り付きも起こらない。
装弾数は標準で20発だが、30発のロングマガジンやアメリカの一部の州での規制に対応した10発マガジンも存在する。マガジンは拳銃用では珍しいダブルフィード(マガジンリップでも弾薬が2列になっている)で、マガジンへの装弾が行いやすくなっている。
2013年ショットショーにて、Five-seveN MK2という新モデルが発表された。 新モデルではスライド前部にもコッキング用セレーションが追加され、旧モデルで灰色だった操作系統はすべて黒色樹脂になった。また、アジャスタブルサイトの形状も変更された。
(wikipediaより転載)


 冒頭にも書いてあるようにFive-seveNは、P90のサイドアームとして開発されたのだ。ここで本当はP90の解説を引用するのが一番分りやすいかもしれないが、記事の焦点がぼやけるので私が簡単に解説してみたい。P90とは80年代後半に開発され、90年代にはメジャーになって欲しいとの気持ちで付けた名前なのだ。ろうかは知らないが、ともかくP90は、軍隊の特に後方支援部隊用に開発されたものだ。何故、後方支援部隊用の装備が必要なのかというと、実は軍隊というのは意外と「張子の虎」なのだ。


 みんながテレビやネット等でよく見かけるハイテク装備を持った軍隊。さすがに先進国の軍隊は違うと思うかもしれないが、ああいうハイテク装備をしているのは大体は戦闘職種の第一線部隊だけなのだ。例えば自衛隊では25年前に採用された89式小銃。もう新小銃とは言えないが、25年経った今でも、後方支援部隊にはまだ全ての部隊に行きわたっていない。では何を装備しているのかというと・・・そう、64式小銃である。


 これは日本だけに限ったことではない。アメリカでもイラク戦争に参加した州軍の後方支援部隊は、朝鮮戦争時代に使用したトラックを現地で防弾版を張り(現場の兵士がそこら辺の廃材を利用しただけ)使用していた。


 それでは何故このようなことが起こるのかというと要するにそこまで金が回らないのだ。しかし銀英伝を観れば判るように後方の補給線を攻撃するのは戦争の常道だ。「貧弱な装備なので攻撃しないで下さい」とはいかない。むしろそこを狙うのだ。逆に後方支援部隊からしてみれば貧弱な装備で最新の装備をした部隊と戦闘をしなければならない。


 そこで考え出されたのがP90なのだ。小型軽量であり、装弾数は何と50発。しかしP90の最大の特徴は専用に開発された5.7mm弾にある。拳銃弾より強力でライフル弾より小型であり、貫通力の凄まじさは5.7mm通常弾がアメリカでは民間人が所持することが禁止されていることからも判る。では何故このような凄まじい貫通力が必要なのだろうか。それは単刀直入にいうと第一線部隊の防弾チョッキを撃ちぬくために必要な貫通力なのだ。


 まさに後方支援部隊用に開発されたものなのだ。そのサイドアームとして開発されたのが今回紹介するFive-seveNだ。つまり凄まじい貫通力(44マグナム以上)を持つ5.7mm弾を使用する拳銃なのである。ということで前置きが長くなってしまったので、またyoutube動画を観てみよう。

30分にわたってバンバン撃ちまくる。


狙って射撃をするまでに1分以上かかる人。


何か素人じゃなさそう・・・。


タンカラーモデル。


PS90とセット。



 実銃の実射映像を観てみたが、ここでトイガンに話を移そう。このFive-seveNは現在2社からモデルアップされている。マルシンと東京マルイである。それぞれの特徴を上げてみるとまずマルシンであるが、現在、2タイプのFive-seveNを販売している。一つは数年前から販売されている6mmブローバックモデルであり、最近発売(予定?)のグリーンガスを使うモデルである。因みにマルシンというメーカーはモデルガンの老舗であり、これまでも完成度の高いモデルガンを数多販売しているが、その反面、妙に出オチ感の強いメーカーであり、故にどこか憎めないメーカーなのである。


 例えば、80年代後半にすでにカート式ガスブローバックガバメントを販売したが、ガスボンベのスペースが少ないためワンマガジンでガスが無くなる。因みにガスタンクは本体なのでマガジンの交換では済まない。さらに電動エアーガンベレッタ92Fを販売。バッテリーはレーザーサイトの形をした銃身下部に装着。もちろんレーザーサイト風バッテリーははずせない。近年ではハイブリットモデルガン(すでに用途不明)を販売する等、どうしても出オチ感がぬぐえないメーカーなのだ。ただそのような飽くなき挑戦の結果、8mm弾という革命的なアイテムも生み出した。


 今回私が注目するのは、CO2仕様のFive-seveNである。CO2が登場したのは90年代前半だったと思う。当時はグリーンガスと呼ばれていた。まだ電動ガンは無く、みんなJACのM16にエアータンクを背負ってサバゲをしていた。エアータンクは燃費は非常に良かったが(必要なのは空気入れと体力とめげない気持ち)、エアータンクはデカいし、がさばる。そこで登場したのがグリーンガスだったと思う(結構記憶があやふや)。


 最大の特徴はフロンガスに比べて、寒さに強いこと。小型であること。地球にやさしいこと(フロンガスは地球に対してスパルタ的ですらあった)。の3点である。反面、ガスの圧力が高いため簡単な改造で改造エアガンが作れてしまうことがある。2007年のエアガンのパワー規制は、グリーンガスを使った改造エアガンがきっかけであったとも・・・。ただ変な改造をしなければ冬場の強力な相棒となる。

ブローバックがよく分る。


マルシンEXB2 CO2モデル。


 死ぬような思いで、何とか2本のマルシンFive-seveNの動画を見つけ出した。どちらもフロンガス版。続いては、東京マルイ。基本的に目新しいものはあまりないかもしれない。元々トップクラスの命中精度で実銃から採寸された外観は細部を除けば完成度は高い。マルイの銃は箱出しでカスタムガン並の性能がある。

庭が美しい。職人の仕事だろう。


フル装備だね。


ダークグリーン。


何故か分解する。


子供時代のよくある光景。



 以上、実銃、ガスガンの動画を観てきたが、この銃の一番のカッコよさは、拳銃の中でマグナム以上の強力な貫通力を持つ銃であること。それでいて装弾数が20発とかなりの特殊性を持っていることだろうなあ。ここまで特殊だと最初は抵抗があった外観もむしろ「これじゃないとヤダー!」という位になってしまう。それと実銃は全体をプラスティックが覆っているので外観はトイガンと変わらないという棚ぼた的なものもある。書いていて楽しかったぁ〜。

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コルト パイソン 357マグナム

300px-Colt_Python(画像はwikipediaより転載)
 今日紹介するのはコルトパイソン357マグナム。前回に引き続きこれもまた超有名な銃である。何故、M29パイソンとくるかと言うと、私はリボルバーが大好きなのです。私は1974年生まれ、子供の頃の刑事ドラマは西部警察やら何やら、アニメはシティーハンター等、主人公はマグナムリボルバーを使うというのが王道だった世代なのだ。


 ということで、早速パイソンとはどんな銃なのかwikipediaで調べてみよう。

概要
種類 回転式拳銃
製造国  アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
設計・製造 コルト社
性能
口径 .357口径(約9mm)
銃身長 102mm
使用弾薬 .357マグナム弾/.38スペシャル弾
装弾数 6発
作動方式 ダブルアクション/シングルアクション
全長 241mm
重量 1,092g

開発
コルト・パイソンは、1955年にコルト社が「.357マグナム弾を発射できる」高級リボルバーとして発表された。初めに6インチ、次に2.5インチと4インチの銃身を持つものが発売され、後に8インチの「パイソンハンター」も作られた。また、コンバットパイソンと呼ばれる3インチモデルも存在する。
構造が手作業での調整が多く(=生産しにくい構造)、その関係で仕上げも念入りに施されていた。そのため、ライバルメーカーのS&W社などの製品と比較すると高価格となっており、1970年代半ばの値段だと同社のコルト・ディテクティブスペシャルのおよそ倍だったとされる。
しかし、その特徴(後述)を支持するユーザーも現れ、コルト社は廉価版として口径.38スペシャル・.22ロングライフルの「コルト・ダイアモンドバック」という一回り小さいフレームを使用したリボルバーを発売した。また、.44口径のパイソンも試作されたと言われるが、製品化には至っていない。
コルト社は1999年10月、販売減少と製造費高騰を理由として同モデルの生産を停止する発表をしている。

特徴
バレル上のPYTHON 357の刻印
コルト・パイソンは、反動による銃口の跳ね上がりを抑える重量物として、銃口部まで延長されたエジェクターロッドハウジング、交換可能な照星と微調整可能な照門などの外観を持ち、精度向上のために熟練工が1丁1丁調整を行っている。銃身上部のベンチレーテッドリブ(放熱板)は、「銃身の加熱による陽炎を防ぐため」と勘違いしている人が多いが、実際には見栄えをよくするためのただの飾りである。
弾薬は、.357マグナム弾を撃つことができ、.38スペシャル弾も使用可能。
初期の仕上げは「コルトロイヤルブルーフィニッシュ」と呼ばれ、深みのある青を帯びた黒と言われている。しかも、外観だけではなく内部も入念に仕上げられており、コルト社の他のリボルバーよりもトリガーフィーリングは良いとされている。ただし、この仕上げはコルトの熟練工が引退するにつれ、品質が落ちていった(=仕上げが荒くなっていった)と言われている。そのため、初期生産品やそれ以外でも入念な仕上げをされている品はコレクターの間では高値で取引されている。
ただし、コルト社の採用しているトリガー機構(メカニズム)はS&W社のものと比較して設計が古く扱いにくいため、S&W M19のフレームにパイソンの銃身を組み合わせた「スマイソン(スモルト)」というカスタムモデルが第三者の手で製作されたこともある。これ以外にも、パイソンの銃身に別のフレームをつけるというカスタムモデルがいくつか存在する。
(wikipediaより転載)


 ということだそうな。wikipediaの記事はマニアにとってはどうも物足りない。それはともかくまたyoutubeよりパイソンの実銃動画を観てみよう。

日本語で解説しているので分りやすい。


同じくdaijiroさんの動画。


これもそう。銃への愛が伝わってくるねー。


パイソン6インチの実弾射撃動画。日本語。


6インチ。恐らくニッケルフィニッシュ。


4インチ。恐らくステンレス。



 案の定、youtubeで検索したら山のようにパイソン動画が出てきてしまった。日本でも人気あるが、アメリカでも当然人気がある。


 パイソンのバリエーションは、2.5インチ、4インチ、6インチの三種類に上記のように8インチ、パイソンハンター、80年代に登場した3インチコンバットパイソン、さらに10インチのテンポインター等という超激レアアイテムも存在する。さらに限定品としてステンレスモデルをアホみたいに研磨したアルティメイトフィニッシュ等々、思いついたように限定品を発売していたようだ。


 wikipediaの記事にもあるように当初は仕上げが非常に良く、コルトロイヤルブルーフィニッシュ等と呼ばれて、アメリカにも職人気質があるということを見せつけてくれたが、まあ、そこはアメリカ、時代を経るに従い経営合理化、利潤拡大のため表面仕上げの質を落としていった。月刊GUN誌上で初めてコンバットパイソンを特集した時に使用した個体は、シリンダーの内側が磨かれておらず、エジェクターロッドを押しても薬莢が抜け落ちないということすらあった。


 トイガンではモデルガン時代から相当のモデルが販売されている。MGCが金属モデルの2.5、4、限定品として6インチモデル。プラでは2.5、4、6インチ。さらに西部警察で鳩村刑事(舘ひろし)が使用したパイソンカスタム。これはのちにタイトーがヘビーウェイトで再販している。さらにマルゴーも出していたな(御徒町にあるあれ、昔はモデルガンも製造していた)。MGCパイソンは、小林太三氏の設計だったと思う。外発火式(カートの先に火薬を詰めて、シリンダー内の撃針で発火させる)で構造、外観共にかなりデフォルメされていた。特に内部構造のデフォルメは凄まじく、実銃とはかけ離れたものだった。ただそのため発火性能、耐久性は高く、これはこれでモデルガン設計の一つの考え方であると思う。

MGCパイソン。画像が伸びてしまっているのが惜しい。


MGCパイソン。分解中〜。



 さらにパイソンではないが、東京CMCがダイヤモンドバックを作っていた。それと日本で一番人気があると言われていたコクサイ(私の中で)が、プラでは2.5(多分あった)、4、6、8インチを出していた。金属モデルでも同じバリエーションであったと記憶している。M29と同様、80年代にnew pythonとなり、バリエーションは2.5、4、6インチのみとなった。しかし内部部品のバーツ形状までリアルに再現してしまったためリバウンドレバーが摩耗してシリンダーが回らないという欠陥があった(実銃と同寸法で作ってもモデルガンの性格上強度を弱くせざる得ない)。これは現行モデルでは改善されている。現在は、フルサイズカート仕様になり現在も細々と販売されている。

コクサイ旧タイプ金属モデル(グリップの形状で判る)。


コクサイ旧タイププラ。


コクサイパイソン現行品。ハンター。


同現行品。


4インチ発火動画。


コンバットパイソン発火動画。


 コクサイはガスガンでもパイソンを販売していた。私もかつて一丁購入したが、確か、3、4、6インチの3種類であったと思う。外観の再現性は高いが、パワー命中精度等はお話しにならない。スナイピングシステムというホップアップ機能が付いていたがいかんせん命中精度が悪いのでどうしようもない。さらにサイドプレートのガスルート部分に亀裂が入るというサプライズ付である。シリンダーを改造防止仕様にしたためカートはリアルなカートの弾頭部分にシリコンチューブが露出するという目も当てられないものであった。

珍しいコクサイガスパイソン。


 さらにタナカがモデルガン、ガスガンともに販売している。モデルガンは外観、内部構造ともに非の打ちどころがない。その上ジュピターフィニッシュだもん。ガスガンは、現在販売されているペガサスシステム以前にシリンダーがスイングアウトしないガスガンが販売されていた。これはバレルウェイトに弾を入れるもので銃身は4、6、8インチの交換式であった。つまり銃身の長さによって装弾数が変わってくるという何か憎めない銃であった。これにはメタルフィニッシュバージョンがあった。これは銃身交換ができない。ペガサスはもうすでに10年以上を経たエンジンであり、十分タイムプルーフされている。ただ命中精度はあまり高くない。タナカは外観の再現を重視しているようで作動、命中精度等は今一つである。

タナカガスパイソンレヴュー。


タナカガスパイソンレヴュー。


タナカコンバットパイソン。


タナカ4インチ。



 最後に東京マルイのガスガンがある。90年代中盤〜後半に発売されたが、2000年代にリニューアルして外観、性能ともに見違える程よくなった。外観上の違いは、旧タイプは、4インチがパックマイヤー風ラバーグリップ、6インチが木製調プラグリップであり、新型は両方ともラバーグリップなので6インチの判別は容易であるが、4インチの判別は初心者には困難である。

4インチ


6インチ


4インチ


6インチ



 ということで、今日は、コルトパイソン。素敵な銃である。さすがにメジャーな銃でタナカ、コクサイ等の高い技術を持ったメーカーが最新の技術を駆使して再現してくれているのがありがたい。一家に2~3丁は必要な銃である。

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S&W M29 44マグナム

300px-S&W_Model_29_comparison
 今日は私の一番好きな拳銃、S&W M29について。M29といえば、言わずと知れた『ダーティーハリー』シリーズや『俺がハマーだ』、その他、映画、アニメ等に散々出てくる、恐らく日本で最も有名な拳銃の一つであろう。今更ながら詳しく知りたくなったのでまたwikipediaの記事を調べてみる。(画像はwikipediaより転載)



諸元

口径 .44口径(約11.2mm)
銃身長 4インチ
6インチ
6.5インチ(165mm)
8.375インチ
10.625インチ
ライフリング 6条右回り 
使用弾薬 .44マグナム弾
.44スペシャル弾
装弾数 6発
作動方式 ダブルアクション
シングルアクション
全長 306mm(6.5インチモデル)
重量 1396g(6.5インチモデル)
発射速度  
銃口初速 448m/s 

特徴

使用弾薬は、.44マグナム弾。.44スペシャル弾を使用する「M1950」を原型としている。1955年11月に発売された初期モデルでは、フレームのサイド・プレートを固定するスクリューが4本使用されていた。しかし、砲底面近くにあるスクリューが発射の衝撃で折れることがあり、1956年にその部分が組合せ式に改められた。1960年後半、銃身長が4インチ、6.5インチの2モデルに8.375インチ銃身モデルが追加された(後年6.5インチ銃身モデルは、6インチ銃身付に改められた)。ワイドハンマー、ワイドトリガー付き。照準器は、照門(リアサイト)は通称Kサイトと呼ばれる上下左右に微調整可能なマイクロ・クロック型、照星(フロントサイト)はレッド・ランプ付きが標準仕様である。 材質は、ブルーイング仕上げとニッケルメッキ仕上げのクロムモリブデン鋼製基本モデルの「M29」の他、ステンレス製の「M629」、スカンジウム合金製のフレームとチタン製のシリンダーを組み合わせた軽量モデル「M329」がある。その他、S&Wパフォーマンス・センター製のカスタムモデルなどが存在する。発売当初は、S&W社の最高級モデルであり、マホガニー製の化粧箱に入れられて販売されていた。


44マグナム弾とM29

44マグナム弾は、レミントン・アームズ社とスミス&ウェッソン社が共同開発した狩猟用弾薬で、既存の.44スペシャル弾のケース長を0.125インチ延長し、装薬容量を増加させたものである。.357マグナム弾が、158グレイン弾頭付きで銃口初速1,200fps加速するのに対して、240グレイン弾頭を1,400〜1,600fpsで撃ち出す性能を有する。これは、.357マグナムの2倍、.45ACP弾の3倍の威力に相当する。北米では、大口径拳銃を使用したハンドガン・ハンティングが盛んであり、中型獣から大型獣までをカバーできる性能を発揮できることを想定して開発された。従って「対人用」として使用するには威力が大きすぎるため、米国では公的機関の執行官が携帯する武器としては、禁止されていることが多い。M29は、.357マグナム、.44スペシャル、.45ACP(COLT)弾用の大型フレーム(Nフレーム)をベースに、.44マグナムの発射プレッシャーに対応できるよう熱処理が加えられた専用フレームを使用する。
(wikipediaより転載)


ということらしい。うーん、あまり詳しくは載っていないようだ。この程度のことは私でも知っている。ということで、さらにネットで検索してみるがその前にyoutubeのM29動画を観てみよう。

ダーティーハリーに憧れるおっさん。


6.5インチをバンバン撃ちまくる。


これも6.5インチモデル。カッコいい。


これも6.5インチ。


8 3/8モデル。ドラビスビックルだね。


6インチモデル。これが一番バランスが良いそうな。



 さすがにM29動画は山ほどある。ということでさっきの続き、ネットでM29について調べてみる。


S&W M29
 1955年にスミス&ウェッソン社が発売した、.44マグナム弾を使用する回転式拳銃。大型のNフレームを採用し、ハンドガン・ハンティング用の大口径拳銃として、.44マグナム弾と共にデビューした。当初は「.44マグナム」の名で販売されていたが、1957年に、他のS&W製拳銃と共に、「29」という番号に製品名が改められた。
 発売からしばらくはマイナーな拳銃で、後発のブラックホークの.44マグナムモデルのほうが売れていたほどだったが、1971年に映画「ダーティハリー」においてクリント・イーストウッド演じる主人公ハリー・キャラハンによって、「世界最強の拳銃」として活躍したことで一躍有名となり、ベストセラーとなった。
 4インチから8-3/8インチまで、バレル長の異なる4つのモデルがあり、またM27、28の様な大型のフロントサイトとテーパードバレルを持つ「M29 マウンテンガン」や3インチ短銃身モデルの「M629ES」、スカンジウム合金製のフレームとチタン製のシリンダーを組み合わせた軽量モデル「M329」などのバリエーションがある。

S&W M629

 また、エジェクターロッドハウジングを銃身長いっぱいまで延長したフルレングス・アンダーラグを備える「M629クラシック」というモデルも存在する。このアンダーラグはマズルジャンプを抑えるバラストで、外見は同社のM686に酷似している。

 余談ながら、M29のステンレスモデルの名称の頭に付けられる「6」は、S&W社製拳銃のステンレスモデルに共通のナンバー法則である。
(MEDIAGUN DATABASEより転載)

 ということでこれもあまり詳しくはない。ただM329の存在は知らなかったが、要するに1955年に製作された44口径の大型拳銃で色々なバリエーションがありますということのようだ。ちょっとマニアックなのはサイドプレートを止めるネジが当初は4本だったが、のちに3本になったということか。因みにM29の変遷についてもう少し詳しく書くと、1955年にSフレーム、44マグナム(正式名称)として発売されたのが、1969年、M29となったようだ。さらに1979年に6.5インチモデルが6インチモデルに変更された。これ以前のモデルをM29-2(ダッシュ2と読む)。というようだ。当然、6.5インチモデルは現在では販売されていない。6インチモデルの方がバランスがいいからだそうな。尚、この変遷についての詳細はPeko's Gun Boxを参考にさせて頂きました。


 トイガンではMGC、CMC、コクサイ、タナカその他諸々あるが、今回は会社が倒産したのに何故か現在でも生産しているコクサイ、カシオペアの不当逮捕にもめげず頑張るタナカの二社のトイガンをみてみたい。

コクサイM29

 まずコクサイであるが、生産しているのは現在ではモデルガンのみである。かつてはガスガンも生産していたが、あまりのパワーの無さにビビった。命中精度もそれほどではなくあまり人気は無かったようだ。「リボルバーのコクサイ」古いファンなら知っているが、コクサイはリボルバーの再現度がずば抜けて高かった。何故リボルバーのみなのかは分らないが、ガスガンでも外観はモデルガンばり、内部構造も極力実銃に似せる努力をしているのが分る。こういうこだわりがまたたまらないものがあるのだ。


 まあ、ガスガンはともかく現在も販売されているモデルガンについて書こう。コクサイのM29は大きく分けて2種類あったと思う。いつから生産されたのかは知らないが80年代中盤頃まで生産されていた旧タイプ。これはトリガーガードが変に膨らんでいるので判別は容易である。80年代中盤からはnew M29として変なトリガーガードを直し、異常にリアルになったモデルが販売されている。まさに「リボルバーのコクサイ」面目躍如である。


 現行モデルは、このモデルであるが、数年前(といっても7〜8年前)に外発火式カートから内発火式カートに変更され、いわゆるフルサイズカートになり、さらに完成度を増した(厳密にはフルサイズではない。シリンダーインサート分短い)。これM29はモデルガン史上最高傑作のひとつである(私的には)。因みにコクサイは現在、3人位の職人さんが細々と作って販売しているのだとか。


 バリエーションは、ヘビーウェイトモデルとシルバーモデルが4、6、8.3/8、最近はメガヘビーウェイトとして金属パーツを出来るだけ使用し、重量を実銃に近い1坩幣紊砲靴織皀妊襪眸稜笋気譴い討い襦6眤哀皀妊襪箸靴討肋綉の3タイプの他8 3/8AFモデル、さらに一時期、6AFモデルも販売されていた(このモデルはフルサイズカートではない)。ここら辺でyoutubeコクサイM29動画でも観てみよう。




撃っている人のファッションが気になるが・・・


これは珍しいガスM29動画


金属製モデル(外発火式カート)動画


タナカM29

 次に今最も熱いと言われているトイガンメーカー(私の中では)、タナカを観てみよう。タナカがM29を出したのは2001年頃。最初はペガサスと呼ばれるガスガンだった。これは私も購入したが今は処分してしまった。パワーは凄まじかったが(今では違法)、命中率は全然ダメだった(まず、まっすぐ飛ばない)。ただ、現在では改良されていると思う。


 ペガサスからしばらくして同じ型でモデルガン化もされた。元々、今では数少ないモデルガンの老舗のタナカが作るのだからダメなはずがない。内部の構造も外観もトップクラスだった。ただ、問題は以前ブログにも書いたが6.5インチモデルをモデルアップしたにも関わらずカウンターボアードがないという私にとっては致命的な欠陥があった。


 因みにカウンターボアードとは、カートリッジのリム(カートリッジ底に弾丸が抜け落ちないようにちょっと出っ張ってる部分)がシリンダーにぴったり入るようにシリンダー内側に1mm程度段差が付けてある部分のことで、シリンダーの長さが1mm程度長くなるもので、私が知っている限り、6.5インチでカウンターボアードが無いモデルは無い。


 これは一見小さなことだが、見た目でシリンダーの1mmの長さの違いは大きい。・・・と思ったら、な・なんと!タナカはカウンターボアードモデルというのを最近発売した。これには私もさすがに驚いた。こんなこだわりを持ったメーカーはそうないだろう。しかしまだ一つだけ私が気に入らない部分がある。それはグリップだ。買った人なら判るが、タナカのM29に実物グリップや他社のグリップを付けると少し曲がっているのが判る。これは何が原因なのかよく判らないが違和感がすごくある。


 しかしタナカがすごいのはジュピターフィニッシュである。さすがにメーカー品であれほどきれいな表面仕上げは初めてだシルバーもブルーモデルも本物と見間違う位の美しさである。そしてトリガー、ハンマーはケースハードン処理をしてある。ということでここでタナカM29の動画を観てみよう。


ジュピターフィニッシュの動画。美しい・・・。


迫力は無いが発火動画。


発火シーン等は無いがスタイルの良さがよく出ている。


発火シーン。マグネシウムを使用しているようだ。迫力あり。


最後にガスガンの動画。ガスガンの方が迫力があるような・・・



 タナカのM29のスタイルの良さと特にジュピターフィニッシュの美しさは他に例が無い。ただ値段がねぇー。まあ、一昔前はカスタムショップに仕上げを頼むとこんなものではなかったが・・・(笑)。金欠病を患っている私は当分買えないが、いつかは絶対買いたいモデルではある。タナカのジュピターフィニッシュのM29、6.5インチとコクサイのM629が欲しいなー(マギーを作りたいから)。M29の派生モデルについてはまたそのうち記事にしまーす。

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H&K HK45 45口径オート

300px-HK45C_Threaded_Barrel 東京マルイからHK45が出ましたね。これまでモデルアップしていたのはKSCのみ。東京マルイとKSCは競合しないように同じモデルは作らなかったんだけど、とうとう全面対決という感じでしょうか?そういえばKSCのサイトに小売店に対して某メーカーからKSCのM4は販売しないようにと圧力があったということが書いてあったなぁ・・・。もう削除されちゃったみたいだけど、あれって絶対東京マルイだろうなぁ。東京マルイ以外にM4モデルアップしていて圧力かけられる会社無いもんな。

 まあ、ともかく実銃の動画。




















 と、本当はyoutube上のすべての動画をリンクしようかと思ったけど、面倒なのでここら辺で止める。まあ、それはともかくKSCに真っ向勝負を挑んだ東京マルイな訳だが、そもそもHK45ってどんな銃??・・・ということでwikipediaでHK45について調べてみる。


 元々は2005年にアメリカ軍のSOCOM(合衆国特殊戦統合軍)で行われたM9の後継拳銃のトライアルに出品する為、H&K USPの後継版であるH&K P30をベースとしてトライアル条件に合致するよう、.45ACP弾を装備したモデルである。グリップはH&K P2000に準ずる(言わば同社のSOCOM制式拳銃であるMk.23の欠点を改良したモデルと言える。欠点については同項を参照されたい)。しかし計画自体は2006年に無期限延期と言う形で白紙化されている(このトライアルには本銃以外にベレッタPx4、グロック21など多数参加していた)。
その後H&K社が2007年にショットショーで本銃を公開し、更に小型版であるHK45C(Compact)も開発され、現在軍・法執行機関、民間向けとして販売されている。
なお、制式採用トライアル自体は白紙となったが、アメリカ海軍特殊部隊のNavy SEALsの隊員がHK45C(後述のHK45CTと同じようなサプレッサーを取り付けられる仕様)を携帯している写真が確認できることため、少数は実戦で使用されているようである。
(wikipediaより転載)

 そして諸元は、以下の通り。

口径 45口径
銃身長 115mm(Cは100mm)
使用弾薬 .45ACP弾
装弾数 10+1発(Cは8+1発)
作動方式 ダブルアクション
ティルトバレル式ショートリコイル
全長 194mm(Cは183mm)
重量 785g(Cは717g)
(wikipediaより転載)

 簡単にいうとMk.23の改良型ということのようだ。んで、設計には元デルタフォースの隊員が参加しているようだ(チャックノリスではない)。口径はアメリカ人の好きな45口径でありながら装弾数10発と二列弾倉を採用している。45ACPのような直径11mmもある弾丸を二列にするのは大変だっただろうが、そこはうまくやったようだ。


 ここら辺でKSCHK45の動画を観てみよう。

















 KSCのHK45はこんな感じ。ということで、本題に戻ろう。


 ご存じのように戦闘用拳銃には大きく分けて9mm弾を使用する銃と45ACPを使用する銃の二種類の潮流がある。9mm弾はその名の通り口径が9mmであるため、二列弾倉にしてもグリップが太くなにりくく、装弾数を多く出来る(大型拳銃で大体15発位)。それに対して45ACPは口径が11mmあるため一列弾倉がほとんどである。そのため装弾数は7〜8発程度。9mmの半分程度でしかない。


 それだったら9mmでいいじゃないかというとそうではない。9mmは威力が無いのだ。無いといっても撃たれても気が付かないという威力ではない。相手が覚せい剤を使用していたり、極度の興奮状態にあると命中しても相手の行動を止めることができないのだ。これに対して45ACPは第二次世界大戦中に兵士の間で「ポケット砲兵」といわれた位の威力である。


 つまり、装弾数は多いが威力がイマイチな9mmと威力は抜群であるが装弾数が少ない45ACP(リボルバー並)、「どっちがいいでしょーか!」という大命題なのだ。これは昔から問題になっており、だったら新しい口径を作ればいいじゃないかということで80年代後半に9mm弾と45口径の11mmの中間をとって10mm弾という弾丸を作ったが、これはまた威力がありすぎた。一説には当時の平均的な防弾チョッキを貫通してしまったという。ということで「コップキラー」という有難くも何ともないあだ名を付けられてしまった。


 威力がありすぎる上に高価ということで10mm弾はあまり広まらなかったのだが(今でもある)、それは兎も角。結局、45ACPを二列弾倉にしてグリップを握りやすくすればいいじゃないかというのが最近のアメリカの発想のようだ。そこで出てきたのがUSPであり、Mk.23であったようだ。しかし、Mk.23はデカ過ぎ、USPのグリップは握りずらいという理由(私の想像)で、新たに開発されたのがHK45のようである。


 ということで最後に東京マルイの新製品HK45の動画を観てみる。















 ということはこれが世界最高の拳銃??ということになるのだろうが、人類の進歩は続く。さらに良い拳銃が出てくるものと思われるのだ。


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ホリエモンのQ&A vol.161〜安定なんてない!?〜



 確かにこれからの時代、安定は難しくなってくるかもしれないなぁ・・・。民間企業は大企業といえども、平気でリストラする時代だからなぁ。大企業に入った人がリストラされたらもう生きていけないだろうね。人材市場で求められる技術、知識もないだろうし。中小零細は言わずもがな。


 まあ、一番安定しているのは公務員だろうねぇ・・・。といっても地方公務員は財政破たんする可能性があるから絶対安定とは言えないし、国家公務員でも経産省等は財政がひっ迫すれば廃止される可能性もある。郵政省が民営化されてしまったことからも非現実的なことではない。

 安定したいなら財務・警察・防衛省かなぁ。この三つは国家の基本だから廃止は心配しなくていい。それも下っ端はダメ。キャリアにならないと。これらのキャリアだったら国家が滅亡しても存続してそうだ。まあ、佐藤優曰く、官僚こそが国家だからなぁ。

・・・と考えると安定って大変(笑)。まあ、どうせダメから好きなことをやるだけさ!


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マルゼン M4506 レビュー

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 んで、デジカメ復活第一弾の記事は、ずっとアップしたかったマルゼンM4506!・・・ん?何故いまさらこんな古いものを?・・・とお考えのみなさん。アップした画像を見てくだされ!(デジカメ効果!)正直、20年前のものとは思えない品質の高さ!・・・でしょ?


 この銃はマルゼンが恐らく1989年に発売したガスガン。私の記憶ではこの銃で今まで二流メーカーだったマルゼンが一流メーカーと認められるようになった記念碑的な銃(少なくとも私の中では)。当時はまだバブル景気でトイガンメーカーも製品に金をかけていた(と思う)。値段が12000円だったと思うな。


 確か、MGCのM645の後に発売されたものだと思う。実銃はS&Wのオートマチック、製品ナンバーが4桁のいわゆる「サードジェネレーション」と言われるシリーズ。因みに2桁(M39、M59)がファーストジェネレーション、3桁(M645、M745等)がセカンドジェネレーション。昔の人気ドラマ『マイアミバイス』で主人公がブレンテン、M645に次いで使っていたというがよく知らん。他の人のブログを参照。


 んで、マルゼンのM4506レビュー。トイガンでM4506をモデルアップしているのはマルゼンのみなので固定スライドでも貴重なモデル!プレミアが付きなんと!6000円・・・(全然人気無い)・・・とっとにかく購入したのだ。


 何より注目してもらいたいのがこのメッキの美しさ。ヘアラインもしっかり入っているし・・・


パーティングラインまでしっかり入っている!・・・まあ、これはご愛嬌。


やっぱりS&Wのオートマチックはいいねぇ(* ̄ー ̄*)


実際、大げさだけど実物と見間違う位きれいなメッキだよ。ワンピースグリップのグリッピングは手にぴったり吸い付くし、実物の完成度の高さが窺える訳だ。



何より、私がこの銃を一番すごいと思うのはその命中精度だ。私が測定した結果、5mで16発撃った結果、何と3cmに集中!20発で7cm(私の集中力が切れた)。今のガスガンに引けをとらない命中精度。可動式インナーバレルでよくこの精度が出せたものだ。




 トリガープルは非常に軽いが固定スライドのためにストロークはリボルバー並みに長い。パワーは測定できないけど、20年前のものだからかなり低いと思う。




私のは初期のものでノンホップ。まだS&Wのロゴがしっかり入っている。もちろん無許可だと思う(笑)。のんきな時代であった(笑)。


 んで、例によってダメだし。まず前述のパーティングラインが残ってしまっていること。これはメッキの良さと銃自体のデザインの正確さからするといかにも惜しい!トリガーのストロークが長すぎることは仕方ないとして、この銃は何故かマガジンを抜く時に生ガスが噴出するのだ。イメージとしてはマガジンキャッチを押すとガスの圧力でマガジンが射出される感じ。あと、マガジンの切断面が何も加工されていないので、マガジン挿入口のメッキが傷つくのが難点。


 とまあ、探せば欠点は出てくるが、メッキの美しさとモデリングの正確さ、命中精度の高さから考えると今でも充分に通用するモデル。コレクションとしては最高。トイガンとしてモデルアップされているのはこれだけなので店頭で見かけたら購入をおススメ!(人気が無いから安いよ!)

S&WM4506の記事はこちら


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マルシン M686モデルガン レビュー

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何かブログの調子が良くないなぁ・・・。ということで暇なのでブログのページアップ。

 今回はマルシンM686モデルガン。実物は80年代の初頭にコルト社のパイソンに対抗する意味でS&Wが今までのM19に代表されるKフレームとM29のNフレームの中間に新たにLフレームという規格を設定してバレルの下にパイソン同様、バレルウエイトを付けたもの。実物はスムーズなS&Wのメカニズムに反動を抑制するバレルウエイトを装備していることでかなり評判が良かったようだ。


 このモデルはその昔アンクルで買ったもの。確かモデルガンデザイナー六人部氏(遺作はタナカのカシオペアだったと思う・・・。)が設計したものだったと思う。M686は数社でモデルアップされたけど、完成度の高さはマルシンのものが一番。




 まず、素晴らしいのはこのメッキ。黒ベースのメッキなので深みがあるのだ。そしてメカニズムももちろん実物同様に再現されている。んで、このモデルはまだパテントの問題がうるさくなかった頃のものなのでS&Wのロゴがしっかりとある。後のモデルではマルシンのロゴに変更されていたと思う。


 しかしこのモデルはかなり問題があるのだ。まずフレームのグリップ付け根部分が強度が弱く、かなりの率で破損すること。そして必ずと言って良いほどリアサイトが折れる。んで、ハンマーとトリガーのかみ合わせ部分が磨耗してシリンダーが回らなくなる・・・等々、結構致命的な欠陥がある。


 現在だったらこれだけの欠陥は許されないだろうなぁ・・・。まあ、これを許しちゃうのも古き良き時代ということなのだろうか・・・。まあ、コレクションとしては文句無しの思いっきりコレクターアイテム。飾っておく専用だろう。


 最後にこのモデル、水中でも発射出来るって知ってた?

S&WM686の記事はこちら


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