バカは最強の法則: まんがでわかる「ウシジマくん×ホリエモン」負けない働き方堀江貴文 著小学館 (2017/7/28) 本書はかつてライブドア社長であり、今はHIU(堀江貴文イノベーション大学校だっけ?)を主宰する堀江氏の考えを漫画にしたもの。一流大学を卒業して一流銀 ...
【本レビュー】エドワード・ルトワック『戦争にチャンスを与えよ』
戦争にチャンスを与えよ (文春新書) エドワード・ルトワック 著 文藝春秋 (2017/4/20) 本書の著者は イスラエルで第四次中東戦争に参加したアメリカのシンクタンクに所属すると各社である 本当の役をしている 奥山真司氏の 師匠にあたる人のようだ。本のタイト ...
【本レビュー】クリストファー・ショアーズ、ブライアン・カル・伊沢保穂『南方侵攻航空戦1941-1942』
南方進攻航空戦 1941‐1942 クリストファー・ショアーズ、ブライアン・カル・伊沢保穂 著 大日本絵画 (2001/12) 本書はイタリア人ルーカ・ルファート氏、オーストラリア人マイケル・ジョン・クラーリングボールド氏によって書かれた太平洋戦争初期のラバウル、 ...
【本レビュー】ジェイムズ・スタヴリディス『海の地政学』
海の地政学──海軍提督が語る歴史と戦略 ジェイムズ・スタヴリディス 著 早川書房 (2018/11/20) 著者アメリカ海軍の高級軍人でNATO軍司令官まで上り詰めた人で現代のマハンと言われている人だ。本書は太平洋、大西洋、インド洋、北極海、南シナ海、地中海、カリ ...
【本レビュー】浦沢直樹『マスターキートンリマスター』
MASTERキートン Reマスター 浦沢直樹 長崎 尚志 著 小学館; 第2版 (2014/11/28) マスターキートンとは80年代後半から90年代前半にかけて、ビッグコミックスで連載されたそこそこ人気があった漫画だ。主人公はオックスフォード大学で考古学修士号(マスター)を持 ...
【本レビュー】小池喜明『葉隠 武士と「奉公」』
葉隠 (講談社学術文庫) 小池喜明 著 講談社 (1999/7/9) 皆さん憧れのヒーローというものがあると思います。それはスポーツ選手であったり、特撮ヒーローだったり、アニメのヒーローだったり、ユーチューバ―だったりする訳です。翻って私は運動は子供の頃からほぼ ...
【本レビュー】坂井三郎『大空のサムライ』
大空のサムライ 坂井三郎 著 潮書房光人新社 (2003/5/14) 私が零戦の搭乗員に興味を持つきっかけになった本!。。。ではない。私が零戦搭乗員に興味を持ったのは中学二年生の時に岩本徹三『零戦撃墜王』を西友の古本市で見つけたのがきっかけだ。学校にある図鑑に ...
【本レビュー】坂口恭平『現実脱出論』
現実脱出論 増補版 (ちくま文庫) 坂口恭平 著 筑摩書房; 増補版 (2020/11/12) 以前、坂口氏の『独立国家のつくりかた』という本がかなり面白かったので再び坂口氏の著書を読んでみた。本書は『独立国家のつくりかた』よりももっと内面的な表現で書かれている。同 ...
【本レビュー】渡辺洋二『日本海軍夜間邀撃戦』
日本海軍夜間邀撃戦 渡辺洋二 著 大日本絵画 (2004/12/1) 以前に購入したが中々読む機会がなかったが、最近、やっと時間が取れるようになったので読むことができた。あとがきを読むと分るが渡辺氏渾身の作品だ。今後、これ以上のものは書けないとまで書いている作 ...
【本レビュー】鈴木芳行『首都防空網と〈空都〉多摩』
首都防空網と“空都”多摩 (歴史文化ライブラリー) 鈴木芳行 著 吉川弘文館 (2012/11/1) 本屋の定期パトロールをしていた時に発見、購入してしまった。私が期待していた内容は、東京都多摩地域の防空体制と生産工場等の詳細な情報であったが、内容は基本的に多摩 ...