(画像はwikipediaより転載) 四式重爆飛龍は三菱重工が開発した航続重爆で、最高速度537km/h、航続距離3,800kmであった。軽量コンパクトにまとめられた機体は、のちに雷撃機にも改造され1944年の実戦配備以来、終戦まで戦い続けた。日本が生んだ最高傑作機の一つであ ...
【実銃】『スターリング サブマシンガン』高い信頼性を誇るイギリス製サブマシンガン
(画像はwikipediaより転載) スターリングとは、第二次世界大戦中に開発がスタート、1953年にイギリス軍に制式採用されたサブマシンガンで円筒型のレシーバーの左側にマガジンが装着されており、ストレートブローバック、オープンボルトのシンプルな構造になっている ...
【爆撃機】『九七式重爆撃機』義烈空挺隊の乗機にもなった日本陸軍初の近代爆撃機
(画像はwikipediaより転載) 九七式重爆は陸軍初の近代的重爆撃機であった。中島、三菱の競作であり、その採用には政治的思惑も噂されているが、性能は素晴らしく、同時期の海軍の爆撃機九六式陸攻の最高速度を100km/h以上上回った傑作爆撃機である。 九七式重爆 ...
【実銃】『ベレッタ 93R』法執行機関のみ使用が許される特殊拳銃
(画像はwikipediaより転載) ベレッタ93Rは1977年にイタリア警察及び軍特殊部隊用に開発されたマシンピストルである。口径9mmで装弾数は20発。3点バースト機能を持つ火力の高いハンドガンであるため法執行機関やそれに類する機関にのみ販売している。ガスガンではKSC ...
【爆撃機】『百式重爆撃機 呑龍』名機の板挟みとなった戦闘機不要爆撃機
(画像はwikipediaより転載) 百式重爆呑龍は、戦闘機の援護を不要とすることを目的に設計された陸軍の重爆撃機である。このため設計者も一式戦闘機隼、二式単座戦闘機鐘馗を手掛けた小山悌技師を充て開発に乗り出した。結果、九七式重爆撃機と大差ない重爆撃機となっ ...
【実銃】『コルト アナコンダ』パイソンタイプバレルを装備した大口径弾を撃ち出す大蛇
(画像はwikipediaより転載) コルトアナコンダ44マグナムは、日本ではマルシンが製品化しているのでガンファンにとっては有名である。1990年に発表されたが1999年に生産終了。カスタムショップでの販売も2003年に終了した。頑丈で美しい銃である。 アナコンダ( ...
【戦闘機】『局地戦闘機 キ88』計画のみに終わった37mm砲装備の重武装戦闘機
(画像は飛燕甲 wikipediaより転載) キ88は機首に37mm機関砲を装備した単発戦闘機であった。これはハ140エンジンを2基串型に配置したキ64のエンジンの前方エンジンを取り除き、そのスペースに37mm機関砲1門、20mm機関砲2門を装備する予定の機体であった。陸軍の機種 ...
【実銃】『ルガー スーパーブラックホーク』44マグナムを撃ち出すシングルアクションリボルバー
(画像はブラックホークwikipediaより転載) 今回紹介するのはスタームルガー社製スーパーブラックホーク。44マグナム弾を使用するシングルアクションリボルバーである。ガスガンではマルシンが発売している。日本では『ドーベルマン刑事』の主人公が愛用していた。そ ...
【爆撃機】『大型陸上攻撃機 連山』戦争末期に完成した高速4発重爆
(画像はwikipediaより転載) 連山は太平洋戦争中期に計画、末期に完成した大型陸上攻撃機である。目的は遠距離の米軍基地を破壊するためのものであったが、試作機が完成した時点ではもはや戦局はひっ迫しており、試作機のみで生産は打ち切られた。戦後、米国でテスト ...
【実銃】『ワルサー MPL(K)』プレス加工で作られたドイツ製サブマシンガン
(画像はwikipediaより転載) MPL(K)とは、1963年にワルサー社が開発したサブマシンガンである。レシーバー、グリップは薄いプレス板で形成されており、発射機構はブローバック式オープンボルトであった。近代的なサブマシンガンであったが、今ひとつ影の薄い存在で ...